1 日時

平成27年3月23日(月曜日)午前9時30分~11時

2 場所

市役所防災センター302会議室

3 出席者

学識経験者 田中充(会長)

事業者   栗原実

公募市民  薄井東子、加古厚志、杉正、杉本一正、世木義之、隆雅寛、大門ミサ子、増田善信

市職員   真田典孝

事務局   環境政策課長 向後貴弘

      環境政策課課長補佐兼水と緑の係長 鈴木弘貴

      環境政策課環境係長 立花慎一郎

      環境政策課環境係主任 大久保正紀

      下水道課長 遠藤克哉

      下水道課長補佐兼下水道管理係長 岩﨑俊勝

      下水道課下水道管理係主任 松本淳

      下水道課委託事業者 2名

4 欠席者

学識経験者 馬場健司(職務代理)

5 資料

 資料1 審議会へのお願いと送付資料の確認(合流式下水道緊急改善事業の事後評価について)
     1-1 狛江市合流式下水道緊急改善事業の事後評価について
     1-2 狛江市合流式下水道緊急改善事業 事後評価業務委託 報告書(案)
 資料2 狛江市多摩川利活用実施計画(平成26~28年度)
 資料3 狛江市路上喫煙等の制限に関する条例について
 資料4 エコパートナーシップ制度・環境表彰制度の実施状況について
 資料5 平成27年度 環境基本計画及び緑の基本計画の推進について
 資料6 環境基本計画の推進体制について

6 議題

1.報告事項
 1 狛江市合流式下水道緊急改善事業事後評価について
 2 狛江市多摩川利活用実施計画について
 3 狛江市路上喫煙等の制限に関する条例について
 4 エコパートナーシップ制度 環境表彰制度の実施状況について
 5 平成27年度 環境基本計画及び緑の基本計画の推進について

2.審議事項

   1 環境基本計画推進部会 部会員の選出について

3.その他

7 議事

1.報告事項

 1 狛江市合流式下水道緊急改善事業事後評価について【資料1、1-1、1-2】
  事務局より資料説明
 委員の意見
(委員)
 20ページについて、添付しているグラフの名称が抜けています。BODであれば、その旨を記載してください。
(事務局)
 指摘されましたとおりです。記載するようにいたします。
(委員)
 
23ページについて、説明文章中の数値と表中の数値が異なっています。
(事務局)
 説明資料は1,000kg単位で整理した数値を記載しております。
(委員)
 19ページについて、雨水浸透ます設置助成制度の利用状況は何件くらいなのか。
(事務局)
 助成制度を利用している件数は、市の調査では平成25年度までで867件となっております。
(委員)
 20ページのモニタリング調査結果では平成23年のBODが高い値となっている。BOD値が上昇している理由はなにか。
(事務局)
 自然の降雨に対してのモニタリングであり、条件によって良い時と悪い時があるので、今後も継続的にモニタリングを行うことで整理していきたいと考えております。

※原因については、後日回答で以下のとおり
 モニタリングにおける対象降雨の定義は、前後4時間無降雨で、一降雨の総降雨量が10~30mmであることと『合流式下水道の雨天時放流水質基準についての水質検査マニュアル(平成16年4月)』で示されております。降雨開始まで、晴天日が続いている場合、道路等に堆積した、汚濁物が多くたまった状態で、合流管に流入し、初期汚濁水(ファーストフラッシュ)が高濃度となります。2011年(23年)8月19日は、晴天日が11日続いたあとの降雨で、初期汚濁水などの影響により全体的に高濃度であったと考えております。
(委員)
 6,7ページの未処理放流回数の半減が公衆衛生上の安全確保につながるのか。
(事務局)
 合流式下水道の未処理放流水の問題点として、大腸菌等が放流されることであります。当然、未処理放流が発生しないことが望ましいですが、未処理放流を半減することで、公衆衛生上、大腸菌等へ触れることのリスクを低減することとなり、結果として、公衆衛生上の安全性が増加することを、安全確保として表現しております。
(委員)
 9ページにある対象降雨の半減とは何か。
(事務局)
 良好な降雨とは、総降雨量が30㎜を超え、かつ未処理放流される平均水質が雨水水質と同等の20mg/L以下の降雨が該当するとして対象降雨から除外して目標回数を設定しております。
(委員)
 10ページについて、上流側での改善対策実施状況はどうなっているのか。
(事務局)
 流域下水道として関連市ごとに目標を定め、その達成に向け事業を進めて おり、上流側の自治体も本市と同様に平成25年度までに整備を完了させることとしています。
(委員)
 20ページについて、年1,2回の調査頻度で全体の現象が把握できるのか。
(事務局)
 国交省の指導では、最低、年1回のモニタリング調査が義務付けられています。経済的な理由等からモニタリングの回数を増やす事が困難であり、継続的に行うことで傾向を把握できると考えております。狛江市では、現在年間2回の調査を実施しております。
(委員)
 20ページについて、モニタリング調査が、いつ、どのような状況で測定されたのか。
(事務局)
 降雨条件は10㎜から30㎜の降雨量と定められており、スクリーンを溢水した際の調査となっております。
(委員)
 25,26ページについて、設置しているスクリーンの維持管理状況はどうなっているのか。
(事務局)
 №1スクリーンに関しては年間5回の清掃と点検を行っております。
(委員)
 27ページについて、浸透ますの設置状況はどうなっているのか。
(事務局)
 14ページに施設の設置基数、延長、浸透能力が記載されております。
(委員)
 21ページについて、計画の妥当性を評価する必要あるのではないか。
(事務局)
 平成16年度の当初計画から、21年度、24年度と、複数回見直しを実施してきました。また、上位計画である、流域下水道との整合性も図っております。現時点では、計画の妥当性があると判断しております。
(委員)
 6,7ページについて、改善目標は3つが全てなのか。耐震化は含まれないのか。
(事務局)
 国の指針として、合流式下水道の改善計画では、改善目標を3つに設定しております。耐震化は、別事業「下水道総合地震対策事業」があり、その事業で対策を実施しております。
(委員)
 貯留管を浸透施設による対策に変更した経緯や効果の変化がわからない。
(事務局)
 貯留施設の計画がありましたが、適当な設置場所が選定できませんでした。そのため、貯留施設同等以上の効果が得られる代替案として、浸透施設を設置することとしました。
(委員)
 浸透ますによる費用対効果はどのように考えているのか。
(事務局)
※後日回答
 雨天時に下水道管渠内の堆積物が公共用水域に流出しないように予め管渠等の清掃を行う費用や、流出した場合の悪影響を回避するため、越流水の消毒を行う費用等と対比すると浸透ますによる合流改善事業の効果が大きいため対費用効果は高いと考えています。
(委員)
 透水性舗装は見込んでいるのか。
(事務局)
 透水性舗装を行っている箇所はありますが、下水道事業で実施しているわけではありません。浸透施設としても見込んではおりません。
(委員)
 実際に施設を見た方が良いのではないか。
(事務局)
 今後、施設の見学等も検討いたします。
(会長)
 
それでは、意見も出尽くしたようですので、事後評価の公表にあたり、以上の意見を踏まえて報告書の修正並びに評価シートの作成を行うことをお願いします。
(事務局)
 了解いたしました。

 

2 狛江市多摩川利活用実施計画について【資料2】

3 狛江市路上喫煙等の制限に関する条例について【資料3】

4 エコパートナーシップ制度・環境表彰制度の実施状況について【資料4】

5 平成27年度 環境基本計画及び緑の基本計画の推進について【資料5】


  事務局より、まとめて資料説明


 委員の意見

(会長)
 事務局より説明が終わりました。各委員から質問はありますか。
(委員)
 多摩川の利活用について、土手の天端は、武蔵野の路話し合い会により、現在玉砂利になっているかと思います。この会は、土手の天端を舗装することについて話し合っていると思いますが意見は聞いていますか。
(委員)
 猪駒通りで、バイアスロンの方々が自転車で猛スピードで走っていました。このような方々は、天端を散歩する方々とトラブルになるのではないでしょうか。再検討した方が良いのではないでしょうか。
(委員)
 駐車場を設置し車を入れるのではなく、環境問題を考え公共交通機関の利用を全面的に打ち出した方が良いのではないでしょうか。
(事務局)
1つ目の土手の天端につきましては、指摘されましたとおり平成15年に市民の方から意見をいただいているところですが、通行がしづらいという声もまたいただいています。平成27年度に市民を交えた委員会を設置し、土手の天端のあり方をどのように進めていくかを検討していきます。

 2つ目の自転車が入ってくる懸念につきましては、交通量調査をし検討してまいります。

 3つ目の駐車場の設置についてですが、アンケートを取りましたときに多摩川周辺の方の利用が多い状況です。幅広く多摩川を利用していただくために、自動車の利用も考慮に入れて検討をしています。他の自治体でも駐車場を設置している状況もありますので、今頂いた意見等様々な市民の皆さまの意見を踏まえ、設置の是非も含めて検討していきます。
(委員)
 路上喫煙の重点地区内の喫煙場所の設置は、いかがなものでしょうか。重点地区を設置するのならば、喫煙はやめさせるべきです。小中高等学校の周辺を重点地区にするなど検討しなかったのか。今後の重点地区の拡大は検討するのですか。
(事務局)
 路上喫煙等の制限に関する条例につきましては、罰則過料を科しておりません。これは、市民のマナーアップを目指し、たばこを吸う方、吸わない方が共存できるようなまちづくりを進めていきたいという考え方によります。よって、重点地区内では、路上喫煙、歩行喫煙、たばこのポイ捨てがすべて禁止なのですが、吸う方はマナーを守って吸うべきであるということで指定喫煙場所を設置しております。今頂いた意見やマナーアップの状況を施行後3年確認し、マナーの向上が見られない場合は、条例の改正を検討します。
 小中高等学校が、重点地区に指定されていない理由につきましては、狛江市内に多くの学校があります。全部重点地区に指定してしまうと市内大半が重点地区になってしまいます。重点地区は、指導を重点的に行うため、指導員を配置します。そのため、市内全域に指導員を配置することになり、現実的には難しくなります。小中高等学校周辺の重要性は多々意見をいただいているところですが、まずは狛江の入り口ということで路線の駅の周辺を指定しています。

 

2.審議事項

 1 環境基本計画推進部会 部会員の選出について【資料6】
   事務局より資料説明
(会長)
 事務局より説明がありました環境基本計画推進部会の部会員の選出ですが、環境保全審議会運営規則の規定によると、会長の推薦に基づく形になっていますが、事務局より考えはありますか。
(事務局)
 昨年が、初年度の開催であったため、学識経験者1名としては、昨年に引き続き職務代理として協力いただいている馬場委員に、事業者1名としては、こちらも昨年に引き続き事業者として御尽力いただいている栗原委員に、市民委員2名についても、平成26年度活躍頂いた加古委員、大門委員を選出していただく案はいかがでしょうか。
(会長)
 事務局の考えはいかがでしょうか。昨年の経験を活かして尽力していただくということでよろしいでしょうか。
(委員)
 異議なし。
(事務局)
 選出されました委員におかれましては、部会員としても協力よろしくお願いします。4月に開催される環境保全実施計画推進委員会委員からの選出と併せて部会委員の確定としますので、その際に予定も含め、改めて連絡いたします。

 

3.その他

 なし