1 日時

平成27年11月18日(水曜日)午前9時30分~11時15分

2 場所

狛江市役所502会議室

3 出席者

委員長  中山 浩志

委員   岩間 正隆、佐藤 英一、志村 博之、藤村 忠彦、澤野 眞一、原 捷之、大塚 満、遠藤 慎二

事務局  
 環境政策課水と緑の係長 大久保 正紀
 環境政策課水と緑の係 原田 章秀
 

4 欠席者

なし

5 資料

1 狛江市多摩川土手の天端検討委員会(視察)
2 多摩川土手の天端自治体別比較表
3 コンセプト案
4 多摩川土手の天端検討委員会 今後のスケジュールについて

6 議題

1 視察結果について
2 他自治体比較について
3 今後のスケジュールについて
4 コンセプト(案)について
5 その他

7 傍聴者

 なし

8 議事

議題1 狛江市多摩川土手の天端検討委員会(視察)
【狛江市多摩川土手の天端検討委員会(視察)について事務局より説明】
(委員)
 たまリバー50㌔とはなんですか。
(事務局)
 多摩川の東京都側(左岸)で羽田から羽村までのおよそ50㌔について、ウォーキング、ランニング、散策などが連続して楽しめるようなこのコースになります。
(委員)
 今検討していることも、このコースに則りたいということでしょうか。
(事務局)
 いいえ、狛江の天端も既にこのコースに含まれています。
(委員)
 管理は都ですか。
(事務局)
 管理は、占用している部分は市、それ以外は国になります。他の自治体も同様です。
議題2 他自治体比較について
【多摩川土手の天端自治体別比較表について事務局より説明】
(委員)
 資料を見ますと舗装している部分は他の自治体で管理しているようですが、狛江市も何らかの整備をした時は、狛江市で管理するようになるのですか。
(事務局)
 最終的には、国との協議という形になると思いますが、今までの事例を見ますと整備をすれば狛江市で管理する形になると思われます。
(委員)
 国から自治体に委託をされるということでしょうか。
(事務局)
 いいえ、自治体が整備して、管理をするということで占用する形になります。
(委員)
 国が費用を支出するとそういうことになるということでしょうか。
(事務局)
 国が主体で整備すればそうなると思いますが、市の都合で整備する場合は市で占用することになります。
(委員)
 視察に行った昭島市はどうですか。国が整備を行っているのですよね。
(事務局)
 昭島市は市で占用しています。
(委員)
 土手の天端のみ占用しているのですか。
(委員)
 通常は、天端プラス両端1メートルの管理となります。公園などで包括的に占用している場合は法面も管理しています。
(委員)
 資料の幅員は管理している幅員を書いているのですか。
(事務局)
 ある地点での舗装されている部分の幅員になります。天端全体の幅員ではありません。
(委員)
 位置付けに書かれているサイクリングコースと自転車歩行者専用道路の違いはなんですか。
(事務局)
 この位置付けは、各自治体の占用目的を書いています。
(委員長)
 サイクリングコースと書かれていても歩行者の方も歩いています。
(委員)
 野川でいうとサイクリングコースであっても歩行者優先と書かれています。
(委員)
 申請のために決めただけのことだと思います。
(事務局)
 占用目的よりどのようなルールにするかのほうが重要になってくると考えています。
(委員)
 仮に整備するとなった場合は、整備した部分だけ狛江市で管理するのですか。
(事務局)
 整備した部分だけでなく、天端プラス両端1メートルを管理することになると思います。
(委員)
 草刈りがされていなく、見通しが悪い部分があります。占用した場合は狛江市で草刈りを行うのですか。

(事務局)
 占用した場合見通しが良くなるための草刈りというのは市で行うことになります。それが両端1メートルということだと思います。すべてを市でというのはコストのことがあるので難しいと思います。
(委員長)
国では草刈りをする時期というのは決まっているのですか。
(委員)
 年2回行っており、梅雨時期の前と台風時期の前になります。
(委員)
 土手の下の陸側に道路があるが、管理道路ということでよいのですか。下の道路でいえば大部分が舗装されている道路があります。
(委員)
 そこは市道ですか。
(委員)
 占用して市道として供用しています。
(委員)
 現況図を資料として用意できませんか。
(事務局)
 次回までに用意します。しかしながら、次回の委員会で、その部分について議論するということではなく、コンセプトを考える上での資料としていただきたいです。


議題3 今後のスケジュールについて
【多摩川土手の天端検討委員会 今後のスケジュールについて事務局より説明】
(委員)
 当初、委員会は4回ということだったと思いますが。
(事務局)
 議論も深まったので全6回といたします。
(委員)
 なにをパブリックコメントするのですか。
(事務局)
 今回の資料3をパブリックコメントの形に修正したものになります。
(委員)
 市民説明会は、庁舎だけでなく例えば地域センター等でも行うのですか。
(事務局)
 詳細は決めておりません。意見をいただければ沿うようにいたします。
(委員)
 多摩川に近い南部地域センターで行ってほしい。
(委員長)
 パブリックコメントや市民説明会は市民の意見を踏まえ、検討していくことが必要であると考え実施するのでご協力をお願いいたします。
(委員)
 話は変わるのですが、前回の報告書を作った方はどう思っているのですか。
(事務局)
 市では把握しておりません。しかしながら、パブリックコメントを行なえば色々な方の意見を聞けると考えております。
(委員)
 報告書を作成する上では、なぜ今回検討委員会を設けたのかは記載する必要があると思います。
(委員)
 普通の市民の感覚では世田谷区から来た時なぜ砂利道になるのか、調布市から来た時なぜ砂利道になるのかということだと思います。

議題4 コンセプト(案)について
【コンセプト案について事務局より説明】
(委員長)
 コンセプト案が今後報告書を作成する中で、骨格となる部分になると考えております。3つの柱にしたがってこの委員会としてこういう結論に達したということになると思います。非常に重要な部分であるため、パブリックコメントや市民説明会を事務局の方で計画しています。
(委員)
 3つの柱は非常によいと思います。ユニバーサルデザインは弱者といわれている方に対して開かれた形で使いましょうというのはよいと思います。安心・安全は2つ明確にしておく必要があると思います。災害対策として、また歩行者自転車との安全性というのは人が通るわけですので交通上の安全性も伝わります。周辺の調和の近隣自治体との一体性は少し疑問があります。近隣自治体との一体性ということが出てくると他の自治体に右へならえということなり、倣う方向がよければよいのですが、検証もせずに行うのは危険であると思います。まちの個性というものがそれぞれあり、個性というのは一体性と少し異なるスパイスを付け加えるということだと思います。狛江の個性を加えるということは必要だと思います。3つの柱の根底に狛江のキーワードである「水と緑のまち」を落とし込んだ方がよいと思います。3つの柱に入れるのであれば環境保全というような言葉は必要だと思います。地球環境の一部を狛江も担っているというキーワードもどこかに入れた方がよいと思います。
 【委員より地表面に温度についての資料説明】
(委員)
 ユニバーサルデザインを天端だけに整備することにどれだけの意味があるかは疑問です。河川敷の中も行わないと意味がないと思います。
 自転車については事故が心配です。普通の自転車は今移動しているうえではそんなに苦労していないのではないかと思います。1回目の委員会で側面については議論するかは委員会のなかで決めるということだったと思います。どうするのでしょうか。
 近隣自治体との一体性ということが道路の一体性ということを指しているのかは疑問です。砂利道の方が一般的には膝によいです。調布などはほとんどの方がアスファルトの横を歩いています。
(委員)
 自転車と歩行者を分けるということは基本的なこととして早くした方がよいと思います。歩道は3メートル以上、自転車は4メートル以上あった方がよいと思います。天端の舗装は反射熱の少ないものにした方がよいと思います。多摩川は1級河川であるのでできるだけ国のお金で整備すべきだと思います。必要に応じて国会議員に頼んでもよいと思います。
(委員)
 天端を舗装するのであればなにげに舗装を擦り付ける形で雨水が溜まらない形がよいと思います。縁石等は設置しない方がよいと思います。
(委員)
 五本松の辺りは水たまりがすごいため平坦性ということは大事だと思います。舗装が万能とは思いませんが、対応する必要があると思います。川崎の道路をよく走るのですが、舗装されている幅が狭いのですが、歩く方は舗装されていない所を歩いている方が多いです。自転車と歩行者との安全性については仮に下の道路を通すとしてもそこの安全性も考える必要があります。近隣との一体性は、個性があってもよいと思いますが、あまり極端なものではない方がよいと思います。また、多摩川の自然との調和を盛り込んだ方がよいと思います。
(委員)
 ユニバーサルデザインの部分は誰にでも歩きやすく、環境にやさしい構造を付け加えさせていただきます。周辺との調和では整備する場合は管理しやすい整備ということを付け加えさせていただきます。
(委員)
 資料の利活用推進のための土手のあり方ということはどこから出てきたのですか。
(事務局)
 計画の中身の部分になります。次回のものには分かりやすく書き直しておきます。

(委員)
 この中に前回の報告書は入れないのですか。
(事務局)
 前回の報告書の市としての位置付けは市民の方からの意見となります。過去の経緯を知った上で議論すべきであると考えますが、行政上の正式な資料ではありませんのでこういった資料に記載すべきではないと考えております。ですので1回目の委員会でも参考資料としてお配りしております。
(委員)
 過去に送っていただいた自転車事故の資料を見ると舗装すると非常に危険と言わざるを得ない。
(委員)
 現在行政で道路を管理している立場で道路・通路の望ましい形について述べさせていただきます。
道は可能な限り、幅広い年代の方、様々な状況にある方が利用できることが望ましい姿で、社会的にもユニバーサルデザインの推進ということでいくつかの法令が整備さております。狛江市の多摩川においても貴重な環境資源ですので様々な方が訪れやすいアクセス性が必要だと考えております。
 また、前回の検討委員会で他市の土手の通行ルールについてお話をさせていただきましたが、仮にアスファルトやそれに類する舗装がされた場合は通行ルールのようなものが必要なのではないかと思っております。これについてはローカルルールではなく、沿川の自治体で同じルールの方が望ましいと考えております。
 現在、市域のアスファルト舗装をしている部分については、占用をして管理をしているのですが、管理をしている立場ですと、今後ずっと管理していくうえでは、丈夫で維持管理しやすく安価で済むものが将来の管理にはよいと思います。
(委員長)
 本日、皆様に頂いた意見を事務局の方で修正し、次回パブリックコメントに諮る形にして出させていただきます。そのうえで次回の委員会で決定したいと思います
 

議題5 その他

(委員)
 法面は取り上げないということでよろしいでしょうか。
(委員長)
 この委員会は多摩川土手の天端検討委員会ですので、土手の全般を検討するのはいかがかと考えます。
(事務局)
 土手から離れていけばいくほど、結論がつけられなくなっていきます。土手の天端は現在も舗装で人工的な工作物です。土手から離れれば河川敷などの自然の部分が入ってきますので、自然への影響やその配慮を考えなければいけません。それらを検討することはこの委員会では出来ないと考えております。天端と法面は繋がっておりますので何かしら配慮をしていくといったことでしたら記載できるのではないかと事務局では考えております。
(委員)
 この委員会でなくてもどこかでは議論しないといけないと思います。
(委員)
 ハザードマップを見ますと狛江の部分が決壊するよりも下流部分が先に決壊するため狛江市だけを特化してもあまり効果を発揮できないのではないかと思います。
(事務局)
 強固な土手や災害に強い整備というのは、整備した結果、堤防の防災機能が弱くならないよう配慮するといった意味で案に入れさせていただきました。
(委員)
 委員会の名前とおり天端を検討すればよいと思います。
(委員長)
 委員会としては天端について検討していきます。
 次回は12月10日(木曜日)午後1時30分から開催します。会議室の場所は後日連絡いたします。
 本日は閉会いたします。ありがとうございました。