1 日時

平成28年2月22日(月曜日)午後3時~5時15分

2 場所

防災センター302会議室

3 出席者

委員長  中山 浩志

委員   岩間 正隆、佐藤 英一、志村 博之、藤村 忠彦、澤野 眞一、原 捷之、大塚 満、遠藤 慎二

事務局  
 環境政策課水と緑の係長 大久保 正紀
 環境政策課水と緑の係 原田 章秀
 

4 欠席者

なし

5 資料

1   狛江市多摩川土手の天端に係るコンセプト素案市民説明会結果
2‐1 狛江市多摩川土手の天端に係るコンセプト素案パブリックコメント実施結果概要
2‐2 パブリックコメント回答案(集約)
2‐3 パブリックコメント意見
3   狛江市多摩川土手の天端検討委員会検討結果について(案)
 

6 議題

1 市民説明会結果について

2 パブリックコメント回答案について

3 報告書(案)について

7 傍聴者

 なし

8 議事

議題1 市民説明会結果について
【事務局より市民説明会結果について説明】
(委員)
 「このスタイルが素案か」「その通りです」というやり取りがありますが、本日の配布資料と同じものですか。
(事務局)
 素案はパブリックコメントに諮ったものになります。資料3は最終的な報告書の案になります。当然最終報告書は素案をベースに作っております。
(委員)
 「景観ビジョンで自然物を工業製品で覆わない」と言っている方がいるが、これは個人的な意見ですか。
(事務局)
 この説明会の時点では、景観ビジョンの素案も公表されていません。今パブリックコメントに諮っております。また、担当課に確認したところそのような記載はないと確認しております。
(委員)
 「コンセプトを基にしてそれしか今回出さないのか。」「パブリックコメントでご意見をお聞きしたうえで、委員会でそれに基づいて整備をするのか、このままでいくのか等を決めます。そのため、具体的な整備の内容などについては今回決まりません。その前の段階として土手のあり方を決め、その実現のために整備が必要なのかどうかを決めることになります。」というやり取りがありますが、小砂利舗装は市で整備したのですか。
(事務局)
 市の整備ではありません。
(委員)
 例えば水たまりができたりして場合、市は関与していないのですか。
(委員)
 国が治水のために造ったものであり、堤防の天端はあのような形状にしています。国の管理地ですので、市で何か整備等をしているということはありません。
(委員)
 水たまりの解消や平坦性は整備をおこなわなければ解消できないということであり、今のままでよいというのは整備しないということになるということですか。
(事務局)
 今の状態が今後も続くということになります。
(委員)
 それを解消するだけでも整備してほしいとなるのですか。
(事務局)
 はい。
(委員)
 普通の人は、世田谷や調布から来てなんで狛江になると砂利道なのかと考えると思います。また、6小のマラソン大会でも水たまりができていました。やはりこのままではいけないだろうと思います。
(委員)
 整備をした方がよいと思いますが、その後どうなってしまうのかという思いがあります。
(委員)
 整備でよいといった場合、その後どうなるのでしょうか。
(事務局)
 今回の委員会では、例えば水たまりができにくくする、平坦性を担保するという結果がアンケートから導きだされました。それらの結果を踏まえて、土手の天端を今後どのような方向性にしていくかを決める委員会となります。今回は、方向性を実現するために手を加えるかどうかを決めていただきます。それより先について即ち方向性を実現するための具体的な手段については、整備を行うかどうかが決まった上で、今後詳細な検討を行うことになると考えられますが、本委員会ではそこまでについては検討を行いません。
(委員)
 国の設計便覧の中に河川空間活用への配慮として「舗装化することも必要である。」と記載されています。市が占用許可を得ないと小砂利転圧舗装もできないのですか。国で1年に1回ぐらい補修はしてもらえないのですか。
(委員)
 国としては河川管理用の通路があればよいと考えています。こちらとしては現状で問題はありません。ただ、利用されている方がいますので、必要に応じて補修はしています。
(委員)
 水たまりができない程度の整備をしてほしいということはできるのですか。
(委員)
 国の管理としてそこまで必要かどうかということはあります。
(委員)
 堤防の機能を発揮できればよいものであって、通路としての利用はそこまで重要視していないのだと思います。
(委員)
 堤防、河川管理用通路としての必要な補修はしております。他の自治体を含めた全体のバランスもあります。皆さんの求めているところと国の管理として必要であるところのズレはあるかもしれません。
(委員)
 市民が利用している部分なので、市がもっと積極的に関与していくべきだと思います。
(委員)
 整備しないと決めた場合、市はどうするのですか。
(事務局)
 現状のままとなります。
(委員)
 整備をしないとなれば、占用許可を取る予定はないということですか。
(事務局)
 はい。

 

議題2 パブリックコメント回答案について
【事務局よりパブリックコメント回答案について説明】
(委員)
 NO25以降ですが、「本素案では整備するかどうか定めておりません」という記載がありますが、本委員会では整備するかどうかを決めるのではないですか。
(事務局)
 素案についてはコンセプトまでの記載としており、それに対する意見ですのでそのような回答にしています。
(委員)
 「ご意見として承ります」とまとめた方がよいのではないか。
(事務局)
 そのように修正します。
(委員)
 NO21言葉を変えてほしいという意見がありますが、周辺の後に環境をつけ「周辺環境との調和」にしたらどうですか。
(委員)
 調和で周辺の環境も含んでいるような感じがします。
(委員)
 今のままでいいと思います。
(委員)
 「土手本来の目的を追記いたします」とはどういったことでしょうか。
(事務局)
 後ほど資料3で説明いたします。
(委員)
 歩行者と自転車の安全確保と書かれていますが、歩行者を自転車から守るということが大事なのではないか。
(委員)
 弱者優先ということです。
(委員)
 歩行者と自転車の安全確保はキーワードとして挙げています。ここも修正するということでよいですか。
(委員)
 自転車を入れる必要はありますか。
(委員)
 歩行者と自転車が同列に書かれています。自転車も安全になるようにという意識があります。
(事務局)
 アンケートでは歩行者と自転車が安全に通行できることということを多くの方に回答いただいています。歩行者の安全確保に偏ってしまうがよいですか。
(委員)
 より弱者に対して強調した方がよいです。
(委員)
 最終的な報告書と同じ文言で、回答も行うということですか。そうすると報告書もどう変えるかという話が出て来ます。アンケートにおいて歩行者と自転車が安全に通行できるということでよいとしています。歩行者と自転車両方の安全でよいとしています。
(委員長)
 「歩行者の安全確保」でよいですか。
(委員)
 よいです。
(委員長)
 パブリックコメントの回答が修正されることにより報告書の文言も修正します。

 

議題3 報告書(案)について
【事務局より報告書(案)について説明】
(委員長)
 委員会の中で安心・安全の部分は歩行者と自転車のことを全面に出して記載するということで素案を作成しましたが、パブリックコメントで治水のことを盛り込んだほうがよいという意見をいただいたので事務局の方で修正していただいています。
(委員)
 パブリックコメント以外に他の団体などから意見は来ていないのですか。
(事務局)
 狛江第2中PTAより砂利道を舗装してほしいという要望をいただいています。
(委員)
 PTAからの要望ですか。
(事務局)
 はい。
(委員長)
 今回でどの程度決めるのか。
(事務局)
 ある程度は固める必要があります。本日議論いただいた部分を修正して、事前に送付させていただき、次回の委員会では確定いたします。
(委員)
 修正内容に反対です。「治水目的を最も発揮できる」の「最も」とはなにですか。どうなるのか予想ができます。多摩川流域のハザードマップで示してください。土手が治水目的ということは当たり前で分かっています。狛江だけの問題ではないです。河川全体で話すべき問題です。狛江もそこの一部を担っているのだけれども、大変な事件が起きたのは事実ですが、狛江だけがやればよいということではないです。そこの認識がパブリックコメントを読んでいてもないです。
(事務局)
 パブリックコメントで多く見られた意見になります。堤防の天端である以上、市の方向性として治水について配慮しないということは難しいと考えますが、どのようにすればよいと思いますか。
(委員)
 「最も」を取ればよいと思う。「最も」となると上をコンクリートで固めるというようになってしまします。
(委員)
 極論をすると7、8mの堤防を造ればよいということになります。
(委員)
 「最も」となると手法が決まってしまいます。前回の委員会時に水が浸食しないほうが本来望ましいという話がありました。
(委員)
 「効果が阻害されないような仕様でなければならない」くらいがよいのではないでしょうか。
(委員)
 安全であることはあたり前です。
(委員)
 表現を変えればよいのではないか。パブリックコメントのNO7以降を見ると、洪水など川の安全について意見が出ています。去年9月の鬼怒川の様子を見ると土手2㎞位を太陽光発電機設置のため削っています。天端も削れた状況で修復されていなかったです。それも決壊に影響したのではないか。そのようなコメントはありました。表現は別として、天端も堤防決壊の重要な要因ことは入れてよいのではないでしょうか。素人で考えるとそのような表現をいれてもよいと思います。
(委員)
 それは「安全で管理しやすい構造」に含まれていると思います。不安感を煽るような文章をつけて再度載せるのは何か意図があるように思えてしまいます。
(事務局)
 素案に対する意見として、過去の多摩川の決壊や昨年の鬼怒川の決壊があったなかで、市の方向性としてそうした視点が不足しているということであったので追記させていただきました。表現については、意見をいただければ修正します。
(委員)
 「最も」と書かれると限定されてしまいます。
(委員)
 記載の仕方は別として全く知らない市民の方が意見をしてきて治水について残しておくということは必要ではないでしょうか。
(委員)
 表現は別として記載はしたほうがよいと思います。
(委員)
 土手は治水目的なので必要だと思います。素案の表現で十分表現できていると思います。そういう安全である土手ということを前提に考える。そうなったとき昭和49年の話や鬼怒川の話があるとイメージできるものは明らかになってしまいます。本当に正しい治水目的の土手ですかと考えた時に多摩川全域を考えたような表現になっていません。
(委員)
 「最も」ということを無くすということでどうでしょうか。
(委員)
 狛江の多摩川で安全が守れると思っているけれどもそうではないという認識を持ってほしいです。
この委員会は治水目的の委員会ではないです。多摩川の土手の天端をどのように整備していくかということです。治水の検討は別にするという表現があればよいと思います。素案の表現で十分でないかと思います。
(事務局)
 パブリックコメントでいただいた意見の趣旨は「治水ないし生活の安全について、もっと記載してほしい」ということですがよろしいですか。
(委員)
 回答は「本委員会は治水目的の委員会ではなく、整備をするとなれば治水は一つの重要な要素です」とすればよいのではないでしょうか。
(委員)
 「治水に影響を与えない安全な構造」の方が理解しやすいという意見もあれば、全面的に舗装してほしいという意見もあります。最も効果的と言わなければよいのではないでしょうか。
(委員)
 「治水目的を発揮できる」でよいのではないか。
(委員長)
 「最も」は取ります。
(委員)
 アンダーラインの部分はそのまま残すのですか。
(事務局)
 いただいた意見をもとに整合性をとります。
(委員)
 周辺との調和が何度も出てきている。
(事務局)
 修正します。
(委員長)
 いただいた意見をもとに事務局の方で修正願います。
(委員長)
 ご議論をいただいたコンセプト、キーワードを達成するために「整備する」か、「現状のまま」にするかを決めたいと思います。
(委員)
 なぜ無記名なのですか。
(委員長)
 挙手のほうがよろしければ挙手にしますがどうでしょうか。
(委員)
 無記名でよいでないでしょうか。
【「整備する」が多数となる】
(委員長)
 本委員会での結論としては「整備が必要」と結論付けたいと思います。
(委員)
 それぞれの数を教えてほしい。
(委員長)
 整備してほしいが6、現状のままが2です。
 次回の委員会で本日の結果を踏まえまして報告書を完成させたいと思います。次回3月18日(金曜日)15時からで考えております、近くなりましたら事務局から日程調整をいたします。
 本日はありがとうございました。