1 日時 平成28年3月18日(金曜日)午後1時30分~3時
2 場所 あいとぴあセンター201会議室
3 出席者

会長 櫻井尚子

副会長 二宮雅也

委員 山口久美子、鈴木礼子、今田緑、加藤枝美子、阿部博子、有馬祐三

事務局 高野義彦、小町達、栃澤裕子、植木さおり

4 欠席者

委員 阿部里津子、塩谷達昭、小澤明子

5 議題

1 狛江市食育推進計画(第1次)評価報告書(案)

2 狛江市食育推進計画(第2次)の方向性について

6 提出資料

・狛江市食育推進計画評価報告書(案)

・狛江市食育推進計画(第2次)の方向性について

7 会議の結果

会議の要点 

○議題1 狛江市食育推進計画(第1次)評価報告書(案)

(会長)前回からの変更点について、事務局より説明をお願いする。

(事務局)第1章がわかりにくいということで、P1に「はじめに」を追加した。第1章(P2~P5)は、第1次計画の抜粋としてそのまま掲載し、右上にその旨を記載した。また、表題のフォントを大きくした。

第2章の表題のフォントを大きくし、開催数・参加延べ人数・配布数・ホームページのアドレスを記載した。

P8の評価区分と評価基準の表の「C 横ばい」の評価基準に、「基準値と直近値を比較し、基準値より±5%以内の値に関しては、横ばいとする」を追記した。表の下の「策定時の値」を2か所削除した。P9の表やP9~P15の数値の根拠となる図について追記した。平成27年度目標値の設定理由①に、指標から15~19歳の回答数を削除したことについて追記した。P10にn数の意味、グラフ中の%の合計が100.0%にならない場合があること、アンケート調査結果の詳細については、P17~P35に掲載していると追記した。図の数値は、できる限り大きくし、%値を2つ掲載しているものは、グラフの上の数値の%は削除した。P15は、狛江市食育推進計画の課題としていたが、評価とした。内容に関しては、会議の前に、ご意見を伺い、資料のように変更した。アンケート調査票は、P33~P35にまとめて掲載した。資料2を追記した。P36~P37のページ数の位置は、最終報告までに変更する。

(会長)P1に「はじめに」が追加された。文章をすっきりさせる必要はあるが、これを付けることに意見はあるか。

(委員)付けた方がよい。

(会長)文章については、事務局と会長に一任するということでよいか。

(委員)お任せする。

(会長)第1章についてはいかがか。

(副会長)P4の一番上は、「2-1 狛江市食育推進計画の基本的な考え方」となっているが、章の中に2がでてくることはなく、普通は、1-3になる。何か意図があるのか。

(会長)1章1でよいのではないか。ハイフンはいらない。

(事務局)P2~P4の1-1、1-2、2-1の数字はすべて削除する。

(会長)2章の(1)も( )は必要ない。書き方の順番に合わせて記載してほしい。内容的には、充実してきてよいと思うが、よろしいか。

(委員)はい。

(会長)3章の3-1、3-2、3-3のハイフンは削除し、1、2、3とする。

(副会長)P9の表の①朝食の欠食率がずれているので、左側に揃えた方がよい。

(会長)P8の(1)は、1)ではないか。文書規定に合わせていただきたい。

(委員)1章の抜粋したことを記載した部分は、上ではなく、下の方がよい。

(事務局)下に記載する。

(会長)図のタイトルに■があるが、普通はない。

(事務局)■は削除する。

(副会長)普通、図にタイトルを付ける場合は、グラフの中のタイトルはいらない。

(事務局)グラフのタイトルを削除する。

(委員)「図○参照」は、「参照」はあってもよいが、抜くとすっきりすると思う。

(会長)普通は、参照は書かない。基本的には、文章の一番後ろに入り、「(図○)。」というようになる。

(事務局)ご指摘のとおり訂正する。

(会長)P15の評価であるが、いかがか。GAPについては、ここで初めて出てくるのはおかしいので、プロジェクトのところに掲載できないか。

(委員)直売所マップにGAPのことは、書いていないのか。

(事務局)書いていない。P6(2)の狛江市ホームページの地元料理レシピや食、農業、環境に関する情報掲載の所に追記する。

(会長)P17以降の資料に関して、意見はあるか。

(副会長)今までのグラフには、図○とあったが、P18以降のグラフには図○がなくなる。引用している部分には、図○参照と書くべきで、ルールを統一すべきである。P11の資料の引用をなくすという方法もある。

(会長)引用に関して、ページと図の両方は記載しなくてもよい。

(事務局)ページ数の記載の削除、「図8」「P24 2(1)」という文字の削除をする。

(委員)P17の配布・回答状況の中で、40~49歳の総計147名となっているが、230名である。

(事務局)訂正する。

(委員)資料2の実績表がついたのはよかった。

(会長)最終的なものはどのようにするのか。

(事務局)調整後、メールと郵送で送らせていただく。

 

○議題2 狛江市食育推進計画(第2次)の方向性について

(事務局)前回提出した資料に、「共食」をプラスした。

(会長)今年度の報告書を踏まえて次年度の計画を作るということで、次年度、アンケート調査をする形になる。そのために、市の審議会の了承を4月中にとらなければならず、本来時間をきちんととらないといけないことであるが、本日、おおよその方向性を検討したい。基本理念・基本方針・基本目標は、第1次計画を踏襲する形となっているが、意見はあるか。

(副会長)食育推進の目標値②楽しんで食事をしている人の増加というのは、「ことば」としては理解できるが、どういうイメージなのか。

(事務局)主観的健康感と同じで、人によって楽しいと思う基準は違うが、自分が楽しいと思っていればよいというものである。

(委員)計画の部分は、概念的なものではなく、具体的に何かを評価しなくてはならないということを副会長はおっしゃりたいのだと思う。楽しんで食事をしている人の増加をパーセンテージで評価するのは、難しい。例えば、未実施になっている「食育サポーター制度の構築」であれば、具体的に食育サポーターを何人作ったかという指標にすると見えるようになる。事務局の話は、方針や理念に入ってくるのかもしれないが、プロジェクトは、具体的なものとすべきである。

(会長)そういう意味では、基本目標の方に楽しい食事というのが入っている。

(副会長)事務局の話には、2つのことが含まれていて、内容の選択で楽しくなる部分と主観的に楽しいか楽しくないかを聞くというのは違うと思う。最終的に目標値に関わることであれば、数値化、最悪文言でも「とりあえずこうなりましょう」という形にしなくてはならないので、楽しんで食事をする人を増やしましょうという言い方は市の目標設定としては危険である。アウトプットのイメージとこの辺の目標の設定が連動すると次のアンケートが作りやすくなる。

(事務局)楽しんで食事をしている人の増加を共食と一緒にとらえるのはどうか。

(事務局)目標値のところは数値化ということを考え、具体的な記述にしていく。抽象的な部分や概念的な部分は、どういうものを入れるかを含めて計画の中身の方で規定できればよいと思う。

(副会長)例えば、満足度というものをこういうものにうちの市は当てはめるなど、方針が見えてくれば、数値化はいくらでもできる。

(会長)最終的に「健康こまえ21」と合体させていく方向性があるのであれば、「健康こまえ21」の現在の基本理念・基本方針・基本目標を出していただき、それと関係性のある書き方にして、次年度の計画で変えていく方がよいと思う。それに基づいた形で目標が設定されて、調査が行われていれば自然と統合しやすい。次回の時に、「健康こまえ21」も出していただき、両方合わせながらどんな形にするのかを考えた方がよい。

(委員)イメージ的には「健康こまえ21」の中に食育の部分も含めて合体させる感じになるか。

(事務局)健康こまえ21が策定されてから現在1年で、5年で中間見直しとなるため、見直しは4年度になる。そうするとその1年前から見直し作業になるため、実際には、3年後に改定作業に入っていく形で考えている。

(委員)一点、共食の点が気になっている。今後、高齢化していく中で、単身の方も多くなるが、狛江は、単身世帯、独居世帯ではなく、家族で住んでいる方が多いのか。

(事務局)手元にデータがないので、この場で回答はできない。

(委員)国も共食は出しているが、世の中の流れからいくと、一人になりつつあり、一人暮らしの人達をどうしていくのかを考えていかなければならない。共食というのも、一人で食べる方が好きな人、食に興味のない人もいるので、どういう風に食育を持っていくべきなのかは、難しい。この評価においては、上向き、横ばいもあるし、推進しやすくなってきたというのもあるが、もう少し、一次計画でこうなったから二次計画はこうしようという所が出てくるとすごくよい。P15の評価からは、どうしていくのかは言いきれていない。

350gの野菜については、東京都のヘルスプランからきているのか。

(事務局)350g以上の野菜を取ることを知っている人は健康度が高いということがあり、東京都も野菜の摂取量についての啓発はしている。前回の食育推進計画では、バランスについて取り組み、野菜については行っていない。350g以上の野菜の摂取について、知らない方には、量の周知、知っている方はもっと摂取していただきたい。食育アンケートを取るだけでも、野菜の量について知る方もいると思う。

(委員)今回の評価でC評価があるが、これに対して、追いかけた方がよいのか。切り離してもよいのか。料理教室などで1日に取る野菜の量について聞いても認知度は低い。アンケート的なものでもよいので、何かにつけて、周知していった方がよいと思う。350gという分量がどの位のものなのかわからない人も多い。この資料のアンケートの写真はわかりやすいと思う。

(会 長)まずは、どこにターゲットを絞るかである。丸めて朝食の欠食率と書いているけれども、20代の朝食の欠食率を最終的には上げましょうというのであれば、そこにターゲットを絞った行動目標のようなものが出てくる形になると思う。そういう意味であれば、朝食の欠食率は、引き続き必要であろうという話になってくる。

前回からの話で、バランスの良い食事というのは、色々問題がある。バランスの良いということよりは、野菜の摂取量を上げましょうという話にいくのかどうかという一つの流れが必要だと思う。

(委員)朝食の欠食率とか野菜のg数について話が出ているが、一般には、朝食の欠食が多ければ、どうなるのか、ほとんど食べていない子は健康にどう影響しているのか、野菜を350gではなく200gコンスタントに食べている人とどう違うのかなど、そういうデータがないと一生懸命アピールしようにもできないのではないか。朝食を毎日食べている人は高血圧になりにくく健康に良いといったことを学んでいるが、そういうのを世間に知らせながら朝食の欠食率を少なくしていく、あるいは野菜は、この位とると、こういうことによい、これだけだとよくないというような目安というかアピールの方向性がないと、ただ、数値だけを追うというのは疑問である。

(会長)行動目標というか、どういう風に活動して、目標を上げていくかだと思う。何をするのか、何ができるのかを踏まえて目標も作っていくこともが必要である。

(委員)朝食をしっかり食べないとこういう病気になりやすいという情報が流れているので、こういったことも目標に具体的に入れてもよいと思う。食育と健康ということも2次計画から結び付けて考えていってもよいのではないか。

(会長)今回のアンケート調査は、ベースラインとして、今がどうかということを調べるのが目的である。計画を作る時に、朝食の利点などのデータも市民向けに入れたりすると教育教材にもなるし、みんなで頑張りましょうということにもなる。

(委員)方針と目標の中に、心の健康を目指しますと書いてあるが、もっと健康を入れてもよいかと思う。

(委員)今話題になっていることに、「フレイル」「虚弱」というのがある。お年寄りが、あまり食べなくなって、栄養失調みたいな状態になり、動けなくなるということがある。市民全体なので、年齢別で目標があってもよいかと思う。子供達が朝食べないと、体温が低くなり、高齢者は食べる量がどんどん減って虚弱になっていく、若い人は貧血もあるので、食育は食育だけではなく、健康と絡めた計画になるとよい。

(会長)健康をクローズアップさせようという意見が出ている。

(委員)評価の中でC評価の部分が弱いということは分かっているが、プロジェクトの中で未実施の事業はなぜできなかったのかというところが評価報告書の中から浮かび上がってくる。評価報告書のP6~P7の未実施になっている「子ども料理教室」「食育サポーター制度の構築」の部分と方向性の案の重点プロジェクト3「食育サポーター制度を立ち上げる」という点が一致しているので、変更がないのであれば、具体的なプロジェクトとして、食育サポーターを何人作るなどを含めることが望ましい。健康のエビデンスは、有名な研究所の方がやったことを普及させることなので、サポーターの人が勉強して普及させれば、より効果的になる。

この部会でできることは、プロジェクトをどういう風に具体的に動かして、動ける人員を増やしていくかが入っていれば、次年度の評価報告書に活かせると思った。

(事務局)­アンケートの調査結果から5項目くらい目標値を作らないといけないと思っていたが、アンケートとプロジェクトの結果から目標値を作ってもよいのか。

(副会長)最後に評価ができればよい。

(委員)食育に関するボランティアを37万人にしようという国の方針もあるので、それとは、合致していると思う。この地域は、そういうものが不足していると感じる。

(委員)食育サポーターというのは、国の方で謳っているのか。

(委員)謳っていない。食育の分野で働けるボランティアを増やそうというのが、国の動きである。

(事務局)食育サポーターというのは仮の名称である。

(会長)計画がないところで、名前だけ謳っても意味がないので、外した方がよいと思う。具体的にこんな事業を今後立ち上げる、できればこんな形で広めていきたいという案件を出していただければ、3年間であればこのくらいの動きができるのであろうという話ができる。事務局として、これならできるなどの項目を出していただける色々な目標がリンクできる。目標がいいか悪いかというよりは、実践に結び付く目標でないと意味がない。

(委員)子どもの料理教室や食育サポーター制度はよいと思うが、現状未実施となっている理由は何か。

(会長)健康推進課がほとんど主管となっているが、色々やってくれる部署はあると思うので、一緒に動かしていかないと、最終的に全部未実施になってしまうと危険性がある。この評価報告書はこのままでよいが、市全体の組織としてできることがあるのではないかという発想で考えていただくとよい。     

(委員)「主観で、楽しんで食事を増やす」というのでよいのではないか。

(副会長)「楽しい食事をしていますか」という風に質問している自治体もある。主観的な食事の価値観なので、アンケートは取りやすいが、問題は楽しさという概念である。

(委員)主を楽しくするには、どういう手当があるかというのを我々が考える。

(会長)アンケートを取る時に、主観的なのか客観的なのかというのがわかるような形で取ればよい。

(事務局)食育サポーター制度は、一番やりたかったことであるが、職員の体制や予算の問題で未実施となったが、第2次計画ではやっていきたい。飲食店などに働きかけて、食に関するポスターを掲示してもらい、公共機関に来ない方にも食に関して、周知していきたい。不可能かもしれないが、飲食店に働きかけ、共食という意味で、2人以上来店したら特典があるような取り組みをしていきたい。

第1次計画を策定した時は、「食育」という言葉も知られておらず、連携も難しかったが、現在はずいぶん変わってきているので、他課を巻き込んでいきたい。

(委員)色々な組織があるので、繋がっていけるとよい。

(委員)今回の第2次計画策定には、地域活性課は入らないのか。

(事務局)入らない。

(委員)保健所では、商工会に出かけて食育を広げ、健康づくり協力店に野菜がたくさん取れるメニューに取り組んでもらっているので、次の狛江市の計画策定には栄養士に入ってもらうべきと考えている。そのため、委員の交代があるかもしれない。健康こまえとマッチングする時期に、商工会関係とタイアップしながら狛江の食育が市民みんなに広げていけるとよい。来期は無理だとしても、次の時には他課に入ってもらえるとよい。

(会長)庁内は無理だとしても農協など民間の団体などなるべく多くの方に入ってもらえるように、工夫ができるとよい。

(事務局)次回は、4月6日(水曜日)午後1時30分から平成28年度第1回狛江市健康づくり推進協議会を開催いたしたい。

(会長)これで第5回狛江市健康づくり推進協議会を終了する。

 

○閉会