1 日時 平成28年9月7日(水曜日)午後2時~3時20分
2 場所 あいとぴあセンター201会議室
3 出席者

会長 櫻井尚子

副会長 二宮雅也

委員 塩谷達昭、小澤明子、今田緑、加藤枝美子、阿部博子、有馬祐三

事務局 小町達、平山剛、栃澤裕子、植木さおり、井戸加奈子

4 欠席者

委員 廣繁理美、阿部里津子、鈴木礼子

5 議題

1 「健康こまえ21」進捗状況について

2「狛江市食育推進計画(第2次)」アンケート調査票について

6 提出資料

・「健康こまえ21」進捗状況について

・「狛江市食育推進計画(第2次)」アンケート調査結果について

・「狛江市食育推進計画評価報告書」(平成28年4月作成)

7 会議の結果

会議の要旨  

(1)議題1「健康こまえ21」 進捗状況について

(事務局)<前回の資料以降加筆した点について説明>

・「がん」の項目に、受診者数、精密検査数を加筆し、今回の値を確定値とする。

・保育付き集団がん検診は、市民の要望が多く、来年度は予算を増やし対応していきたい。

・平成27年度の自殺者は全国では約2万3千人で、減少傾向となっている。狛江市での自殺者は、平成27年度は13人である。単年度ではなく、5年間の平均で動向を見ていきたい。

・表には空欄部分もあるが、次回行うアンケートの結果を記載していきたい。

 

(2)議題2「狛江市食育推進計画(第2次)」アンケート調査結果について

(副会長)<「狛江市食育推進計画(第2次)」のアンケート調査結果について資料説明>

・P3の「朝食を食べない理由」の表のn=922は記載間違いである。

・朝食の摂食状況などは、前回の調査結果より悪くなると予想していたが実際は、よい結果となった。アンケート調査に協力しなかった人達に課題がある場合もあるので、継続した取組みが必要である。

・「食事を楽しんでいる」は、主観的な回答であるが、割合が高かった。

・「食」の課題は、単純集計からは見えてこないが、今後クロス集計をして把握する。

・食事との直接の関連はわからないが、「運動・スポーツ」「睡眠」は悪い結果になっているので、ストレスや精神面も考え、詳細に分析しなければならない。

・「小学生」「中学生」の調査結果は、ほぼ前回通りだが、朝食の部分は若干改善できた。

・「個食」については、部活などもあるので、すべてマイナスに捉えなくてよい。アンケートではわからない。実態の情報を集め、計画に入れていくことが課題となる。

(会長)説明内容について感想や質問はあるか。

(委員)「食と睡眠」はわかりづらいが、「運動と睡眠」はわかりやすい。食事を楽しんでいる方に、積極的に運動をするように訴えるとより睡眠や健康がよくなる。

(委員)運動することで睡眠の質もよくなる。

(副会長)「睡眠」に関して「かなり不満」と答えているのは、30代・40代が一番多く、「少し不満」と答えているのは、10代・20代が多い。「女性」で「運動」をほとんどしていない方が、50%近くいる。「年代」は均等だが、20代・30代が多く、仕事が影響しているように思われる。

(委員)「睡眠」は「健康こまえ21」のアンケート調査結果より悪くなっている気がする。

(事務局)「満足」が41.2%、「少し不満」が46.4%、「かなり不満」が9.5%であった。

(副会長)「かなり不満」が若干増えた。

(会長)「健康こまえ21」の調査の時より若い人の回答が多いのか。

(副会長)年代はほぼ同じだが、今回のアンケートは10代の回答が含まれている。

(会長)食事のことと絡めて睡眠に関してもダブルで仕掛けていく必要がある。

(委員)運動していると食事もおいしいし、よく眠れる。

(委員)P4のかんで食べる時の状態だが、「食事が飲み込みにくくなった」が2.4%、「飲み物がむせることが多くなった」が3.1%であり、20人に1人が、問題を抱えている。年を取ると、食べること以外に飲み込む機能を使わないので、「健口体操」に興味を持ってもらえるとよい。

(副会長)80歳以上でいくと23%、70歳代でも10%の方が飲み込みの機能に問題がある。

(会長)「かかりつけ歯科医がいる」は41.9%なのに、「定期的に歯科検診を受けている」が30.5%となっているが、これはどう解釈するか。

(委員)いつも決めた歯医者に行っているということではないか。定期的に歯科検診を受けている方は、歯が悪くなっていないかという感覚をいつも持っている。

(副会長)調査結果は、男女で差が出ており、男性のフロスの使用は2割以下、「定期的に歯科検診を受けている」「かかりつけ歯科医がいる」男性は、女性より10%以上低い。

(会長)ターゲットは男性であることが出ている。「かかりつけ歯科医」がいて、定期検診を受けている人のほうが、健康寿命が長いというデータが出ている。

(委員)忙しいからだとは思うが、痛くなってから行くより、早めに定期検診を受けるほうがよい。

(委員)調査結果の悪い部分は、他市と比較してどうなのか。比較材料はあるのか。

(副会長)探せばあると思うが、生活環境はさまざまなのでそこから課題を抽出することは難しい。

(会長)比較になるかは別として、「健康日本21(第2次)」の調査結果を次回出してほしい。背景を見ながら他の地域のデータを見比べ、推測していくことで探れるものがあるかも知れない。狛江市がどこをターゲットとするかについては、データを比較していく方法から決めることができる。

(委員)中学生は、ネットやメールなどで十分に寝られていないと思っている人が多いようである。睡眠については、とても複雑で、健康計画を考えていく中で、直接絡めていくことは難しい。アンケート結果はよい結果だが、明確な課題は出てこない。

(委員)「食」に関してはほとんどよく、「睡眠」「運動」が問題である。

(委員)引きこもっている人、アンケートを出さないような人にどのようしていくかが課題である。

(副会長)「睡眠」は「10代」「20代」「学生」が悪く、母数の問題もあるが、ここがターゲットになる。

(会長)都市部は、光の問題もある。「寝ることによって脳が活性化する」というようなアピールをするコラムやメモを計画の中に入れてもよい。今後の進め方はいかがであろうか。

(副会長)事務局で目標の整理をし、重点課題とも連動させながらこの市の取組みとしてふさわしいものを選んでいきたい。探ってみたいものがあれば、リクエストしていただきたい。

(委員)「歯」に関して問題のある年代を知りたい。

(副会長)70歳以上では、有意差が出ている。口腔衛生に関しては、男女差が出ている。

(委員)若い男性はいかがか。

(副会長)そのクロス集計は、まだできていない。

(会長)年齢階級別、男女差といったあたりで、その層の課題が出てくると指標を作りやすい。

(副会長)「朝食欠食」は、「男性」「20代・30代」「一人暮らし」「全日勤め」の人に顕著に出ている。

(会長)今までは全体的にアピールしていたが、特徴に合わせての情報提供の工夫が必要である。

(副会長)20歳代で全日勤めの方が朝食を食べない理由は、「準備するのが面倒だから」であり、有意差が出ている。「手軽にできる朝食」といった情報を提供することの有効性もこの数値から読み解ける。

(委員)コンビニでも一人用はあるし、24時間営業だから食べようと思えば、食べられる。

(副会長)母数は少ないが、高齢者で朝食欠食者の理由は、「食欲がわかない」である。

(委員)狛江市も高齢化が進み、一人だと食事を作って食べるという意欲はどうであろうか。

(副会長)「一人暮らし」の方も7割ぐらいは朝食を食べている。

(委員)回答している段階で、バイアスがかかっている。回答しない人への発信も忘れてはいけない。

(委員)6月に厚生労働省健康局健康課から「食生活指針の改定」が出たが、これらも入れて素案を作ったほうがよい。

(会 長)今後について説明をされたい。

(事務局)あいとぴあ健康まつりを10月26日(水曜日)午前10時から午後1時30分の間に開催する。チラシができたら議事録と一緒に送付する。次回は10月末を予定し、できる限り午後1時30分からの開始といたしたい。

 

○閉会