1  日時 平成29年2月13日(月曜日)午後7時~9時
2  場所 市役所4階特別会議室
3  出席者

委員 西山偕子 菊池正明 髙田礼子 下田禎敏 平野竜智 

事務局 政策室長 田部井則人 政策室協働調整担当 鈴木知子 石由貴

傍聴者 なし

4  欠席者 欠席者 委員 長岡俊男 谷田部和恵 松坂雄一 今田緑
5 議題

1.開会

・出欠の確認

・前回会議録の確認

2.男女共同参画推進フォーラムについての振り返り

3.市長への提言の検討について

4.情報誌の作成について

5.その他

6 提出資料

平成28年度第3回狛江市男女共同参画推進委員会会議録

資料1 平成28年度狛江市男女共同参画推進フォーラムアンケート集計結果

資料2 狛江市の男女共同参画にかかる提言について(案)

資料3 平成28年度情報誌について(案)

7 会議の結果

1.開会

・出欠の確認

・配布資料の確認

-了承-

 

2.男女共同参画推進フォーラムについての振り返り

-資料1に基づき、事務局より説明-

(事務局)

 アンケート結果より、来場者の年齢層が高めであること、フォーラム全体に対する満足度がとても高かったこと、講師の人気が高かったことがわかる。また、男女共同参画について興味のあることとして、子育て、ワークライフバランス、防災を抜いて介護と回答した人が最も多かった。小金井市でも同じ傾向が見られる。

 委員よりフォーラムの感想をいただきたい。

(委員)

 介護についての啓発に力を入れたい。子どもが生まれる時にはある程度準備、段取りができるのに対して、介護は突然やってくる。その時に備えてどういうことを決めておくのか、何に気をつけるのか考えておく必要がある。介護の問題は表に出づらく、内に隠す傾向がある。それをオープンにすることで、皆で助け合っていきたい。

 来場者が皆さんとても楽しかった、とお帰りになったので良かった。講師の話がうまく、テーマについて多くのことが伝えられたと思う。震災の話を聞いて涙を拭っている人がいた。それだけ引きつけられるお話だったのだと思う。テーマも大切だが、講師選びが大事だと思った。フォーラムを知ったきっかけとして広報こまえを挙げた人が最も多く、次いでポスター、チラシという結果だった。紙媒体の広報の効果が見えた。

 笠井さんの友人知人も多く来場しており、会場の雰囲気が良かった。明るく和やかな子育て、ワークライフバランスの話から、涙の出るような震災の話に移った時に、その話がとても重く感じた。しかし、震災の話も大切な話なので、そういう意味でも成果のあるフォーラムだった。

 笠井さんの話の中で、35歳以上の男性は子育てを主体的にするというよりも子育てを手伝う感覚だという話があった。子育てがひと段落して、孫の面倒を見る世代に話を聞いてもらえたので成果があったと言える。

 聴覚障がいの方から全然聞こえなかったとご意見をいただいた。座席の位置や要約筆記など工夫できたら良かったと思う。

 子育て、ワークライフバランスのほかに、震災の話もあった。今年度は広く色々なテーマについて考えようという方向性だったので、それに合致していて良かったと思う。

 来場者の中に20代がいたら、興味あるテーマの中に「看護」が入ってくると思う。介護はまだ先、両親も元気な若い世代は、子どもの体調不良による看護休暇、病児の預け先などの問題に直面しているのではと感じる。

 フォーラムは中だるみなく最後まで話が進み、アットホームな雰囲気で、会場と収容人数もちょうどよく、良いフォーラムだったと思う。

(事務局)

 予約制をとったが、混乱なく対応できた。

 今後男女共同参画を推進するにあたって、若いうちから意識を持ってもらいたい。

 ホームページを見てフォーラムに参加したという人が1人しかおらず、今後情報発信の方法を工夫したい。紙媒体による広報もあわせて力を入れたい。

 今回は講師が著名な方だったが、今後講師は無名でも来てみたら良かった、ためになったという内容のイベントを開催したい。

 アンケート回収率が良い。フォーラムに満足したからこそ回答してくれたのではと思う。

 講演後の著書の販売のところで、さらに和やかな雰囲気で終わることができた。

 聴覚障がいの方への対応について、要約筆記のスクリーンを置くのは難しいが、ノートテイクをお願いすることはできると担当課から話があった。問い合わせがあればご案内する手筈になっていたが、周知が足りなかった。

(委員)

 予約の方法は、何が多かったのか。

(事務局)

 電話による申込みが一番多かった。メールやFAXで申し込んでも届いているか心配で電話をくださる方もいた。

(委員)

 小金井市のフォーラムでも同じ内容のアンケートを取ったとのことで、とても参考になる。今までも3市で同じアンケートを取っていたのか。

(事務局)

 昨年度までは多摩3市としてもう少し規模の大きなフォーラムを開催しており、全て同じアンケートを配布していた。今年度はフォーラムの企画運営は各市でやるが、アンケートは同じような内容で取ることとしていた。

 

2.男女共同参画推進フォーラムについての振り返り

-資料2に基づき、事務局より説明-

(事務局)

 提言1のパネル展示について、11月の人権パネル展と同時開催を予定していたが、6月23日から29日の男女共同参画週間にあわせて、6月19日から30日まで市役所ロビーのスペースを予約した。シールアンケートの実施を考えている。市役所のほか、公民館、地域センター、市内中学校、狛江高校などに協力してもらいたい。

 提言2の市民交流会について、来年度は広く広報し参加者を募る方向で計画している。

 提言3について、情報誌を発行するという案を削除し、中学校、高校において展示を行うとした。フォーラムに若い世代の来場がなかったという事実もあり、中高生への啓発は重要になると思う。

 狛江第二中学校の人権宣言について、NHKのキャンペーンをきっかけにいじめを中心とした人権について考え、全校生徒から集めた行動宣言を生徒会が取りまとめて人権宣言としたそう。NHKの100万人の行動宣言には市内のほとんどの小中学校が投稿しており、いじめなどの人権問題について意識が高いと思われる。

(委員)

 シールアンケートは効果的だと思う。アンケートの内容はいつ頃決めるのか。

(事務局)

 来年度第1回会議で話し合いたい。パネル、シールアンケート、ポスターなど自由にレイアウトできる。

(委員)

 アンケートのどこかに「市民参加」という言葉を入れてはどうか。小中学校でも人権について取り組んでいるようなので、活動内容やプロセスを聞き、情報誌に掲載したい。

 提言の内容について市長に説明する際に、相手が初めて聞いてイメージが湧くような説明を載せてはどうか。

 提言2の「多摩3市のつながりを活用したより広域的な活動」という表現は漠然としていてイメージしづらい。

(事務局)

 情報冊子や啓発物品を作ることも3市のつながりによる活動と言えると思う。

(委員)

 LGBTについて無関心ではいられないとは思うが、狛江市においてはテーマとして優先順位が低いことがアンケート結果を見てもわかる。「防災」というテーマに興味があると答えた人の比率が高い。委員会で扱う男女共同参画の視点からの「防災」とは何か、中身をしっかり吟味する必要がある。

(事務局)

 小金井市、国立市において、市長がイクボス宣言をするという話がある。3市のつながりを生かして、3市の市長が同時にイクボス宣言をすれば話題になるのではと考えている。

(委員)

 ただの宣言ではつまらないので、キャッチコピー、誇れる一言をつけてはどうか。

 市長室に各部長からの宣言を集めて掲げ、可視化することで宣言を明確にする。

 提言にイクボス宣言をする旨記載しては。

 かつて消滅可能性都市と言われた豊島区では、広報担当を民間から引き抜いて魅力発信に力を入れている。

 提言1のホームページを活用して情報発信をするという項目について、ホームページを活用するために、ホームページのアクセス数を調べ、アクセスの傾向を調査してみてはどうか。市民にはホームページにアクセスしてもらうための働きかけを工夫すべき。

(事務局)

 以前小金井市のホームページにおいて、トップページに男女共同参画のフォーラムの記事を一定期間掲載していたことがあり、効果的だと思った。

(委員)

 狛江市まなび講座を行う体制をつくるというよりは、まなび講座があることを周知するというイメージ。講座の中には、東京都などがすでに持っている資料やビデオを活用したい。

 まなび講座と、中高生向け出張授業は将来的に連動してくると思う。

(事務局)

 男女共同参画についてのまなび講座として今現在講義するとなると、講座の内容は計画の説明や委員会の説明になる。青少年が聞いても面白いと感じられるような内容を用意して、宣伝に力を入れたい。

(委員)

 将来的には学校の授業の一環として男女共同参画を取り上げてもらえるようになれば大成功。いろいろな意見を集めるため、意見交換の場も用意したい。

 今私たちができることは、今の世の中がどうなっているか、物事の善し悪しを市民、青少年に知らせること。

(事務局)

 本日いただいた意見をもとに提言内容を修正し、委員長、副委員長と最終決定する。3月に委員長、副委員長から市長へ答申する。

 

4.情報誌の作成について

-資料3に基づき事務局より説明-

(委員)

 来場者数には委員と事務局の数も含まれているのか。そうでないのなら、含めた方がいい。

 第1回、第2回市民交流会の記事の書き方が異なっておりとても良いと思う。

 文字の大きさは読みやすい。

(事務局)

 狛江消防署と三島保育園の取材記事についてご意見いただきたい。2ヵ所には発行前に記事の内容を確認してもらう。

(委員)

 文章の書き方について、取材した側の印象を入れて、もう少し面白おかしく書いてもいいのでは。

 「市内で働く女性消防士さん」は固く感じるので、「入庁の動機は音楽隊」に変えてはどうか。

掲載する写真は取材の様子ではなく、仕事風景の方が面白いと思う。保育士が園児と触れ合う姿を載せられたら良いと思う。

 質問への回答は言い切りの形ではなく、ですます調の方がいい。

 仕事内容を教えてくださいという問いに対し、答えが抽象的。今何歳児を担当している、おむつ替えもするなど具体的にあったほうがいい。

 現役パパ、というのをページ上のサブタイトルにしてはどうか。取材趣旨を2ページにまたがって上部に書いてはどうか。

(事務局)

 取材に行った感想をお願いしたい。

(委員)

 男性保育士さんのイメージはもっとなよなよした感じだったが、実際会ってみると好青年でキビキビしていた。保育園に迎えに来るお父さんの見本になると思った。

 信念を持って仕事をしている一方で、あまり必要以上に敏感にならず、自分を見失わず、その人なりに頑張るスタンスを持っていてすごいと思った。最近は男性保育士は珍しくないが、辞める人も多い。女性消防士も力がないと仕事にならない職業ながらも、周りの男性の優しさに甘えている。しかし、いざという時には一人で重いものを動かさなければならず腰を痛めることもあると言っていた。

 女性が多い保育園という場所で、自分の得意なところを生かして子ども達のために尽くそうという姿勢が見られた。家庭でもワークライフバランスを実践して家庭においても気遣いのできる保育士なのだと思った。消防士のイメージは潔い感じだったが、話を聞いた方は穏やかな方だった。結婚、出産しても仕事を続けたいという意気込みも感じられた。

 消防士も保育士も感謝される仕事だと思う。保育士がいなければ仕事を続けたいお母さんが困る。男性保育士は厳しいことを言われがちだが、お子さんがいる保育士さんなので特に安心して預けられる。消防士さんから、誰かの役に立ちたいという言葉を一度も聞かなかったのが印象的だった。とにかく音楽を続けたいという思いで入ったけれど、消防学校は思ったほど厳しくなかったそう。狛江に住んでいる私達よりも狛江の地理をすみずみまで知っていて、狛江を守ってくれる存在だと思う。男性の気づかない穴を埋めようと仕事をしているとのこと、これはまさに男女が互いを認め合い、助け合っている職場だと思った。

 保育園に男性がいると、防犯面で心強いという話があった。

(事務局)

 裏表紙および委員会だより印刷用用紙の色についてご意見いただきたい。

(委員)

 男性は青、女性はピンク、のようなイメージ付けにならないよう、紫などの中間色もいいのでは。

 他の委員会では手に取ってもらうために、この委員会のお便りはこの色と毎回同じ色を使っている。

 表紙も例年同じ形式にしているので、用紙の色も去年と同じ色にしたい。

 裏表紙に東京都の男女共同参画のサイトを紹介するのは良いと思う。

 おしぼりタオル、クリアファイルをプレゼントという旨を記載してはどうか。

 委員会を傍聴できる旨記載しては。

(事務局)

 いただいた意見を元に修正し、消防署と保育園に記事内容を確認した後、発行となる。できあがり次第連絡するので配布にご協力いただきたい。市内各施設に配布するほか、公立保育園の全世帯に配布する。狛江消防署にも置いてもらう予定。

(委員)

 町会自治会の回覧板に回したい。フォーラムのチラシは効果があったと思う。

(事務局)

 部数が多いので検討したい。

 

5.その他

(事務局)

 今回をもって本年度の委員会は終了となる。3月末で2年間の委員任期も完了となる。現在次期委員を募集している。

 

<閉会>