1 日時

平成29年6月13日(火曜日) 午後2時30分~4時40分

2 場所

狛江市防災センター401会議室

3 出席者

委員長  後藤光蔵

副委員長 北沢俊春

委員、今安典子、小川芳文、谷田部英雄、栗原繁、谷田部正美、石倉誠司、天野泰子、今井由美子、榎本正樹

事務局  片岡晋一、加藤裕之、小野将史

委託業者 株式会社地域計画研究所 井原光明、田中寛人、付春艶

4 欠席者  無し
5 議題

1 開会

2 委員自己紹介・事務局紹介

3 委員長・副委員長の選出について

4 委員会に意見を求められた事項について

5 委員会の運営(スケジュール等)について

6 議題

(1)現狛江市農業振興計画の検証

(2)新たな農業振興計画策定に向けた課題等について

(3)消費者アンケートの内容について

(4)次回以降の日程について

(5)その他

7 閉会

6 提出資料

狛江市農業振興計画策定委員会委員

狛江市農業振興計画策定委員会の設置及び運営に関する規則

委員会に意見を求められた事項について

狛江市農業振興計画策定委員会スケジュール

狛江市の農業の概況

狛江市農業振興計画(概要版)

狛江市農業振興計画実施計画書(平成26年度~平成28年度)

狛江市農業振興計画実施計画書(平成26~27年度)の進捗状況と分析・評価(案)

狛江市農業に関する市民アンケート調査票(案)

今後の日程について

7 会議の結果

 

1.開会

 委員長選出までの間、事務局が議長を務めることを承認。

 

2.委員自己紹介・事務局紹介

 各委員より自己紹介。事務局より自己紹介。

 

3.委員長・副委員長の選出について

 委員長・副委員長選出について、委員より学識経験者の後藤氏を委員長、東京都農業会議の北沢氏を副委員長に推薦、各委員に了承を求めたところ、異議なしで承認される。

 

4.委員会に意見を求められた事項について

 (事務局) 委員会に意見を求められた事項について説明。

 

5.委員会の運営(スケジュール等)について

 (事務局) 委員会のスケジュールについて説明。

 (委員長) 本委員会は全6回開催する。

 会議の公開:本委員会は原則公開。傍聴人は会場の都合上、可能な範囲とする。

 会議録:要点筆記とする。発言者は、委員長、副委員長、委員、事務局と記載する。作成のため、録音する。

 

6.議題

(1)現狛江市農業振興計画の検証

 (事務局)

現狛江市農業振興計画説明の前に、資料5の市の農業の概況について説明

 (委員長)

人口、世帯あたり人員が出ているが、高齢者や子どもの割合、年齢に関する分布も入れたほうがよい。また、空き家が増えているということも聞く。空き家率の推移や、地域的にどこに多いのかなど分かると今後の参考になると思う。

 (事務局)

可能な限り追加できるようにする。

 (委員)

次第では、現計画の検証とあるが、今説明があったのは、市の概況であると思う。どのような解釈か。

 (事務局)

今説明したのは、市の概況についてであり、現計画の内容については、この後話す予定である。

 (副委員長)

狛江GAP研究会と東京都のエコ農産物認証生産者は何か関係あるのか。切り離して考えたほうがよいか。

 (委員)

内容が被っているところもあるが、一緒の活動をしているわけではない。実施していることは全く別である。

 (委員長)

4ページの後継者の状況について、同居農業後継者のうち、他出農業後継者がいないという人数が19名いるが、全体数63名に対して割合が多い。どのように理解すればよろしいか。もう農業からは離れていくという解釈か。

 (委員)

この質問から考えると、限りなく後継者がいないと推測できる。妻や子が手伝い程度でも入ってくれていれば、後継者がいると回答すると思う。

 (委員長)

かなり気にしておかなければいけない数字であると考えられる。

 (委員)

販売農家や自給的農家などの表現が分かりづらい。農業者にとっても一般の人から見ても分かりづらいと思う。

 (委員長)

3ページに販売農家などの説明があるが、分かりづらいと思う。元々は10a以上の農家という形で調査を実施していたが、それだけでは農家の実態が掴めないということで、販売農家という大きな枠を作りセンサスを作ったという経緯がある。

 (委員)

売上ベースで良いのではないかと思う。それに加えて10a以上の農家や、30a以上の農家が何件あるかの記載があれば分かりやすい。

 (委員長)

地域を支えている販売農家の経営について、施設栽培をしている効果や、野菜農家だけでなく果樹農家のデータなど、経営体のイメージを掴めるような数字があった方がよい。また、認定農業者についても、どのような経営を行っている人が認定農業者になっているかのイメージを掴めた方がよい。

 (副委員長)

納税猶予制度の割合だけ見ると高いほうである。東京都全体でも4割程度である。意欲が表れているのか。

 (委員)

良い意味で農家が農地を残そうと意欲があるのではないかと思われる。

 (副委員長)

農地はこの5年間で減っているものの、産出額が変わらないということは、それだけ生産が増えているということである。猶予制度が5割を超えているということとも関係し、意欲があることも関連してくると思う。

 (委員)

農家の売上額は年々上がってきていると思う。それが表れていると考える。

 (副委員長)

市民農園は、現在7か所で1か所閉園し、新たに2か所開園するということでよろしいか。

 (事務局)

その通りである。今年度で8か所になる。

 (副委員長)

人口に対して市民農園全体の区画数は、他市と比べて多い方か。

 (事務局)

他市との比較はあまり実施したことがないが、毎回抽選になってしまうことから、ニーズに対して供給が追い付いていないと捉えている。

 (副委員長)

市民農園を閉園する理由は相続が多いのか。

 (事務局)

閉園する農園の多くは相続が理由である。

 (副委員長)

牛ふん堆肥はあきる野市のものか。その牛ふん堆肥を購入すると2/3の補助金が出るということか。

 (事務局)

その通りである。

 (委員長)

現状の課題などは、最終的に計画に載るものである。現状の把握をするために、ほかに何かあるか。

 (副委員長)

イメージを作るために聞きたいが、10分程度行けば直売所から直売所まで着くか。

 (事務局)

そうだと思われる。

 (委員長)

市に緑地の保全に関する計画はあるか。その中で農地をどのように位置づけているか。

 (事務局)

現状維持していくという位置付けである。

 (委員長)

その情報もどこかに入れてほしい。

 (事務局)

了解した。

 (委員長)

7ページの経営耕地面積が平成27年で28.8haであるが、5ページの農地全体面積は41.8haである。差があり過ぎるが、他地域で耕作しているということであろうか。センサスは、人単位で数字を把握する。実際の農地よりも出先の人が多ければ、経営耕地面積の方が大きくなるはずである。しかし、経営耕地面積の方が数値が低いため、分かれば理由を調べてほしい。

 (事務局)

了解した。

 (委員)

市で出している耕地面積は、固定資産税のデータから年に1回出しているもので、都市整備局で出している宅地面積と生産緑地の面積は、そのデータを使っている。あくまで推測であるが、経営耕地面積は、販売農家のものだけの数字なのではないかと思う。また、16ページの狛江版CSAについてであるが、急に出来ているため、良くわからない。どのような事業で、いつから実施しているかなどの説明文を入れたほうがよい。

 (事務局)

了解した。

 (委員)

補助金事業については、ビニールハウスを何棟建てることを支援したというような事業の実績を記載した方がよい。

 (委員長)

施設の面積がセンサスに出ているので、施設がどのくらいあるのか分かれば、農地全体面積と比較することができる。

 (事務局)

了解した。

 (委員長)

3ページについて、第2種兼業農家は大幅に減少しているが、専業農家は大幅に増加しているのは、高齢専業農家が増えたと考えてよいか。つまり、今まで子どもがいたが、農業を営む高齢者2人だけになってしまい、専業農家になってしまったのか。それとも、センサスの数値が異なっているのか。

 (委員)

小平市でも同じようになっており、東京都全体でもそのような傾向にある。農業と兼業しながら会社に勤めていた人が会社を退職し、専業農家になったことが実態だと考えられる。いわゆる専業農家が増えたという訳ではない。3ページの専兼業・自給的農家の推移について、指標を出したところで、資料分かりづらくなってしまう。売上げだけを書いた方が農業者の状況はわかると思う。

 (委員長)

会社に勤めながら農業を営む方が定年退職し、専業農家になったということが全国的に起きてきたため、専業農家を2つに分けて、高齢専業農家という言葉が作られた。誤解を招くなら指標として使うのを見直した方がよい。

 (事務局)

現農業振興計画の概要について説明。

 (委員長)

狛江で生産した野菜は、どのようなところに出荷しているのか。市内だけか。

 (委員)

資料5の14ページに載っている。昨年からオダキューOXは販売を中止している。載っている店のほかにも、個人的に付き合いがあり、出荷しているところもある。

 (副委員長)

直売所、飲食店があって、給食もやっているということか。

 (委員)

それほど手が回っていない。品物の供給が追い付いていない。

 (副委員長)

それほど人気であるのか。

 (委員)

人気があるか生産量が少ないのかは分からない。現在、学校給食に多く使ってもらっている。そのため、野菜が余るということはほとんど無い状況である

 (委員長)

中学校では使っているのか。

 (事務局)

使っている。平成27年度の実績しか出ていないので、載せていない。

 (委員長)

資料8にパワーアップ事業の記載があるが、3戸以上でなかったため、申請を断られてしまったとあるが、そのように要件は厳しいのか。

 (委員)

東京都の事業で現在は活性化支援事業になっている。特認経営体として事業ができるようになっていると思う。標記の仕方が間違いではないか。

 (事務局)

標記の仕方を調整する。

 (委員長)

市が作成した計画の評価として、資料8のとおりといたしたい。

(2)新たな農業振興計画策定に向けた課題等について

 (委員長)

新たな計画を策定するにあたり、課題等があるか意見を伺いたい。

 (委員)

人口が増加しているが、供給不足である。新たに市民となられた方で、特に20~30歳代の主婦層の方に狛江産野菜を知ってもらい購買意欲を高めてもらいたい。また、地元飲食店の方にも、地元の野菜を使ってもらい、消費者に狛江産野菜をPRし、野菜を買いに来てくれるようなサイクルを作ることで、相乗効果を期待したい。

 (委員)

学校給食、直売所、レストラン等に出荷しているが、これからは新しい野菜や、物価の高い野菜等を生産し、売上を伸ばしたい。

 (委員長)

学校給食の現状については、どう考えているか。学校給食からは、生産を増やしてほしいといった声はあるのか。

 (委員)

生産を増やしてほしいと言われている。小学校については自校式であるため、学校毎に担当の農家を決めて出荷している。中学校については、農家一人で取りまとめをしている。事務的な負担が多いため窓口を作りたい。それが解決できれば量も少しずつ増やしていけると思う。

 (委員)

小学校については、各学校の栄養士が調整している。小学校によっては、地場野菜を多く使うところもあるが栄養士次第である。

 (委員)

学校給食については、玉ねぎ、じゃがいも、人参などを、狛江の農家全員で同じ作物を作っていくようにすればよいと考えている。他の県では、市があっ旋している事例もある。

 (委員)

直売会の運営に対して、市から補助は出せないのか。川崎の方では、補助している例がある。生産者の意欲を向上させる意味でも検討してほしい。

 (委員)

農協でも農家に対して助成制度はあるが、額が足りてないと感じている。市でも補っていただくという意味で、今までのような制度を継続して頂けると助かる。

 (委員)

農協で野菜を買う時に、少し遅く行くと野菜が無いのが現状である。仕事をしている方や、お子さんがいる方は買えない。夏野菜は種類も量も充実している。秋から冬野菜についても、生産を増やして頂けたら購入したい。

 (委員)

8月後半から10月上旬までは、東京は高温になる。種を蒔いても生育が悪いため、狛江で生産するのは環境的に難しい。

 (委員)

買いたい時に買いたいものが買えないことがあるので、時間差で買えるような仕組みを作ってほしい。枝豆アイスは安くならないものか。

 (委員)

枝豆アイスは、大量生産ができない。手作業で作り、手間がかかる手法であるため、コストが下げられない。

 (委員長)

工場は狛江にあるのか。

 (委員)

武蔵村山にある。

 (委員)

酪農家が、自分のところの生乳で作っている。全て東京産のものである。

 (委員長)

市として、次の振興計画を策定する上での課題は何か。

 (事務局)

市としては、認定農業者制度、農産物地域ブランド化事業、援農ボランティア制度に重点を置いていきたい。

 (委員長)

狛江市では、民間が運営している市民農園はあるのか。

 (委員)

今のところ無い。

 (委員長)

振興計画を策定するための課題について、確認していただきたい。

(3)消費者アンケートの内容について

 (事務局)

資料9の消費者アンケート案の内容について説明。

 (委員長)

本日初めて見せる資料であるため、今見て疑問があれば頂きたい。

 (事務局)

各自持ち帰って頂いて指摘事項があれば、今週中にご連絡頂きたい。

 (委員長)

どのくらいの規模でどのくらい応募期間を設けるのか。

 (事務局)

1,500人を対象に、7月初旬から7月20日程度までの応募期間を設けたい。

 (委員長)

2回目の委員会を開催する前に、事務局で設計して送付するのか。

 (事務局)

その通りである。今週中までにご意見を頂いて、その意見を反映させたものをアンケートとして設計し、委員の皆様に送付する。その後対象となる市民に送付する。

 (委員長)

アンケートの内容で何か質問等はあるか。

 (副委員長)

問1の少し離れているというのは、距離感の基準はあるか。

 (事務局)

個人の感覚で答えていただければと思う。

 (委員)

問2について、まちの中の農地という表現は分かりづらいため、狛江市内の農地という表現をした方がよい。また、問4について、安全性や価格ではなく、安全性と価格である。また、質問の内容が狛江市の農業とどのように結びついているかが分からない。市内産農産物なら少し高くても買うかという質問であればいいが、意図が分からない。アンケートは答えやすい方がよい。

 (事務局)

狛江ブランド野菜も安心安全の見える化をしており、高くても安心安全な野菜であれば購入するかという質問をしてみたい。

 (委員)

そうするとなると問7と被っている部分があるため、整理した方がよい。

 (事務局)

整理する。

 (委員)

問8について、狛べジちゃんを見たことがありますかではなく、狛江ブランド野菜を購入したことがありますかの方が知りたい。

 (委員)

問9の質問の方が大きい。狛江産野菜を買ったことがありますかという質問を一つ入れたほうがよい。

 (事務局)

修正する。

 (委員)

問10について、午前中で売り切れてしまうという意見が出たので、そのことも選択肢に入れたほうがよい。

 (委員)

アンケート全般についてだが、複数選択という設問もあれば、3つ選択するものもある。限定する理由はあるのか。

 (事務局)

整理する。

 (副委員長)

問14については、野菜などと書いてあるが、果樹や花卉は入らないのか。

 (事務局)

調整する。

 (委員長)

問14については、答えられる質問なのか。

 (委員)

野菜のみ場合と、野菜と花卉を購入した場合の予算が違ってくる。

 (事務局)

整理する。

 (委員)

問14は、狛江産農産物限定か。

 (事務局)

狛江産農産物である。加筆する。

 (委員)

問16について、市内の方が農業についてどのように思っているかを知りたい。その他という項目をつけたほうがよい。

 (事務局)

修正する。

 (委員長)

問16について、市の施策について評価しているものと、市に対して要望を聞いている設問を分けたほうがよい。

 (事務局)

分ける方向で考える。

 (委員)

問18(3)について、農家の伝統的な行事とは何か。

 (事務局)

体験農園でいうと、収穫祭のようなものがある。必要無い質問であれば削除する方向で考える。

 (委員)

問18(1)について、あなたの家の生ごみなどを使った堆肥作りに参加とはどういう意味か分からない。

 (事務局)

説明が足りてないため、文言について調整する。

 (委員)

問18(4)ふるさと料理教室とは何か。

 (事務局)

ふるさと料理教室や実施していないが、農業委員会が食育講習会を実施しているため、記載方法について検討したい。

 (委員)

問18(5)については、農業・農地によるという文言と、自然環境教育という文言は削除し、収穫体験や種まき等の方が分かりやすい。問19については、急に援農ボランティアが出てきて、一般の人が見たらわからないため、修正した方がよい。

 (委員長)

他に何かあるか。

 (事務局)

問25については、20歳未満を選択肢に加える。

 (委員長)

修正があれば、今週中までに連絡するということでよろしいか。

 (事務局)

その通りである。

(4)次回以降の日程について

 (事務局)

第2回から第5回までの日程を報告。

(5)その他

特になし

 

7.閉会

閉会宣言。