1 日時

平成29年7月12日(水曜日) 午後1時30分~3時30分

2 場所

狛江市役所 501会議室

3 出席者

委員長  後藤光蔵

副委員長 北沢俊春

委員、今安典子、小川芳文、谷田部英雄、栗原繁、谷田部正美、石倉誠司、天野泰子、今井由美子

事務局  片岡晋一、加藤裕之、小野将史

委託業者 株式会社地域計画研究所 井原光明、田中寛人

4 欠席者  榎本正樹
5 議題

1 開会

2 議題

(1)市農業の概況の修正について

(2)農業関係者ヒアリング内容及び実踏(案)について

(3)消費者アンケートの発送について

(4)農業者アンケート(案)について

(5)その他

6 提出資料

狛江市の農業の概況

農業者・農業関係者ヒアリング概要

狛江市農業者アンケート調査票(案)

農業振興計画消費者アンケート集計結果

7 会議の結果

1.開会

開会宣言。出席者10名、欠席者1名である。

 

2.議題

(1)市農業の概況の修正について

(委員長)

配布資料について、事務局に説明を求める。

(事務局)

 市農業の概況の修正について、第1回会議からの追加事項等について、資料1に基づき説明。

(副委員長)

 15ページの農産物販売金額別経営体数について、100万円~200万円未満、500~700万円未満及び700万円~1,000万円の経営体が増えているということは、狛江の農業全体の底上げができているという理解でよろしいか。

(委員)

 スーパー等に出すようになったから、良くなってきたと思う。

(委員長)

 10ページの緑の基本計画について、農地は含まれていないが、生産緑地は含まれているという理解でよろしいか。

(事務局)

 その通りである。

(委員)

 5ページの専兼業・自給的農家の推移のグラフについては、前回の会議で分かりづらいという指摘があったと思う。15ページのグラフは販売農家の内訳になっていると思うが、グラフが点在してしまっている。狛江の中で、農家数は減少しているが、販売農家数はそれほど減少していないと思う。そのことが分かるようなグラフの配置にした方が今後の施策等を考えるうえで必要になる。

(事務局)

 調整する。

(委員長)

 22ページに、狛江版CSAについての記載があるが、市の事業として、大々的に取り上げるべき内容なのか。それとも、あるグループで実施している取組みであるのか。位置付けは適切であるか。

(委員)

 現在、私はミミズコンポストに取り組んでいる。事業自体は、市と鹿島建設の協力で2年間継続して実施してきたが、現在は有志という形で事業を継続しようとしている。鹿島建設からうまく引き継ぎがれていないことが現状である。ホップ栽培についても有志の飲食店で実施している。市のバックアップという面では弱いという状況である。

(委員)

 市の事業としてCSAに取り組んでいるのか。

(事務局)

 市として取り組んでいるわけではない。市民有志の事業である。

(委員)

 事業として計画に掲載するべきか。

(委員長)

 掲載するとすれば、市で行われている注目すべき取組みの一つとして掲載するか。

(事務局)

 18ページの項目5に事例として掲載できるよう調整する。

(委員)

 実験段階のものを10年間の計画に掲載することは難しいと思う。

(委員)

 2年間の事業を実施することに対し、一石を投じたという観点で見れば、実績の報告として掲載するのは有りだと思う。

(委員長)

 報告的に現状を示すのであれば問題ない。掲載する配置を変更すればよいと思う。

(事務局)

 調整する。

(委員)

 12ページのハウス・ガラス室の面積について、ガラスハウスは増えていることになっているが、増えているのか。

(事務局)

 農林業センサスに載っている内容で、ハウス・ガラス室の個別の数字については、市で把握していない。

(委員長)

 ビニールハウスについては、増えているのか。

(委員)

 増えている。

(委員長)

 そういうことであれば、変則的であるが、ビニールハウス(ガラスハウスを含む)という記載に変更した方がよい。

(委員)

 12ページの下2つのグラフについては、意図が分からない。面積の規模が小さい農家が多いから、施設を使っている農家が増えているという話で終わっても問題ない。農家の現状を連動したデータで掲載した方が、読む方にとっては分かりやすくなる。

(事務局)

 調整する。

(委員長)

 24ページの消費生活と農業について、狛江産の野菜を1世帯あたり年間約4,800円支出しているということであるが、それについてはいかがか。

(委員)

 そうなると1月400円となるが、少ないと感じる。

(委員長)

 農業産出額1.9億円というのはどこが出している数字か。

(副委員長)

 東京都である。

(委員)

 東京都生計分析調査は、狛江版ではなく東京都全体の数字ということであれば、資料として強引さがあると思う。消費者の意見としてはどうか。

(委員)

 比較するとすれば、東京都と狛江市のデータを出してほしい。

(委員長)

 東京都生計分析調査は、細かく分けることは可能なのか。

(委託業者)

 不可能である。参考資料として掲載している。

(委員)

 前回の会議で、農産物の需要と供給の話があったが、例えば一世帯あたりの年間支出額を増やすために、農家が提供できる状況であるのか。

(委託業者)

 付加価値をつけていくという意味合いも込めている。今の生産量で、販売額が1.5倍になれば、後継者としても参加しやすくなる。

(委員)

 狛江市の農家全員が一生懸命農業を行えば生産量を増やすことは可能であると思うが、現在はそのような状況ではない。

(委員長)

 委託業者の方の意見は、計画の本文で掲載してもよいと思うが、配置する場所を考えていただきたい。

(委員)

 生産量を増やせるのかが課題である思う。消費者であれば少しでも安く買いたいと思うものである。農産物が地場産であったり、新鮮であること等に価値を生み出す。消費者に負担してもらいたいというのは強引である。数値として出すということであれば、野菜の家計調査に野菜の支出額で、狛江の数値があればその数値で計算した方が良い。

(委員)

 15ページについて、販売金額1,000万円以上というのは、花卉農家であると思う。これも農産物に含むと辻褄が合わなくなってくると思う。

(副委員長)

 農家としては、農地が減っていくが売上は上げなくてはならず、また、後継者も育てなくてはならない。今の価格のままで、売上を安定させるためには、生産者と消費者の適切な価格は何かを検討していく必要があると思う。

(事務局)

 24ページについては、内容について調整を行う。

(委員)

 10ページに、狛江GAP制度にという文言を狛江独自のGAP手法に訂正していただきたい。

(事務局)

 訂正する。

(委員)

 20ページの、販売先にオダキューOXが入っているが、削除してもらいたい。

(事務局)

 削除する。

(2)農業関係者ヒアリング内容及び実踏(案)について

(委員長)

 配布資料について、事務局に説明を求める。

(事務局)

 農業関係者ヒアリング内容及び実踏(案)について、資料2に基づき説明。

(委員)

 谷田部氏の農地面積については、30アールではなく、40アールに訂正してほしい。労働力は3人ではなく、2人である。

(委員)

 小川氏については、面積60アールとなっているが、58アールである。

(事務局)

 訂正する。

(委員長)

 栗原氏のヒアリング内容について、要望で種類が偏ってきているとあるが、それは困ったことなのか。

(委員)

 困ったことではないが、都市型農業であれば多くの種類の野菜を作ってみたいと考えている。学校給食に合わせると、品目が限定されてしまう。付加価値があり、単価が高いものを作りたい。学校給食だと安定した収入は入ってくるが、それ以上の収入を望めないのが現状である。

(委員長)

給食センターの栄養士は、狛江産野菜をもっと使いたいという意向が強い。学校給食に納品している八百屋も減少してきている。

 

(3)消費者アンケートの発送について

(委員長)

 配布資料について、事務局に説明を求める。

(事務局)

 消費者アンケートの発送について、6月30日に発送したことを報告。7月11日現在で回収数428件である。

(委員長)

 集計していて事務局で感じたことはあるか。

(事務局)

 狛江産野菜に対する意識は高いと感じた。狛江市の農業関係のイベントを知らない人の割合が予想以上に高かった。

 

(4)農業者アンケート(案)について

(委員長)

 配布資料について、事務局に説明を求める。

(事務局)

 農業者アンケート(案)について、資料3に基づき説明。

(委員)

 問6について、販売金額が50未満になっているため、50万未満に修正したほうがよい。

(事務局)

 修正する。

(委員長)

 問6について、図が分かりづらいと思う。説明文として、国の統計では、農家(経営耕地面積10a以上)を以下のとおり分類しておりますと記載したほうがよい。また、自給的農家の方が選択肢の上にした方が望ましい。販売農家にも括弧書きで注釈を入れた方が分かりやすい。問5については、夫婦の次には、夫婦と子を入れた方が良い。

(事務局)

 整理する。

(副委員長)

 施設面積というのは、ハウスのことか。小屋等も入れるのか。

(事務局)

 ハウスを指している。

(委員長)

 施設面積の単位はaを使うのか。

(委員)

 一般的には㎡であると思う。

(委員長)

 問9については、全部選ぶというのには細かすぎると思う。上位3個答えられればいいと思う。

(委員)

 問9については、どのように整理するのか。農業委員会が調査しているものと被る部分があると思う。

(事務局)

 調整する。

(委員)

 問12について、不動産収入の選択肢7が1,000万円未完になっている。

(事務局)

 修正する。

(委員長)

 問14について、販売先は3か所聞ければよいと思う。

(事務局)

 調整する。

(委員長)

 問16について、地域住民との関わりは、農協の販売や市民農園への土地提供等、もっとあるのではないかと思う。

(副委員長)

 農業との関わりなのか、地域全体での関わりなのか。

(事務局)

 農業との関わりである。

(委員)

 地域の方向けに芋ほり体験を開催しているなど、もっと具体的な選択肢を出したほうが、分かりやすいと思う。

(委員長)

 社会教育関係の行事とはどのようなものか。

(委員)

 3年くらい前に、西河原公民館で小学生対象に農業体験を実施していた。

(委員長)

 具体的な例示を記載してほしい。

(委員)

 防災協力農地の記載もした方がよい。

(委員長)

 問18について、現在行っている人に聞く質問と、以前行っていたが止めた人及び実施したことのない人に聞く質問で、設問を分けた方がよい。

(事務局)

 整理する。

(副委員長)

 問24について、自動販売機はあるのか。

(委員)

 狛江は無いと思う。

(委員長)

 問31で生産緑地について質問するのであれば、問29及び問30は必要無いのではないか。

(委員)

 特定生産緑地の話は、質問に入れてもよいのか。

(委員長)

 今回の設問では、入れる必要はないと思う。

(委員)

 消費者の方や農業者の方向けに、生産緑地に関する講演を北沢委員から説明した方がよいと思う。

(委員長)

 次回以降、説明してもらいたい。

(副委員長)

 了解した。

(委員長)

 問34の項目3及び4については、意味が同じと考えられるので、一緒にした方が良いのではないかと思う。

(副委員長)

子どもの選択に任せているという形でまとめたらいかがか。 

(委員長)

 そのようにまとめたい。

(委員)

 問31については、選択肢4については自分に農地が返ってきて売却することはあり得るのか。

(委員)

 無いと思う。

(委員)

 問39について、農地すべて売却するということは、税制面から考えるとリスクがあるということを説明した方がいいのではないか。

(副委員長)

 税制面を考えずに、農地を残すかを聞きたいという理解か。

(事務局)

 その通りである。

(副委員長)

 問40について、農業について市民との交流は選択肢18の狛江市農業のPR・イベントに入るのか。

(事務局)

 そのように捉えている。

(委員)

 問40について、選択肢17の援農システムは分かりづらいので、援農ボランティアの要請等、文言を調整した方がよい。

(事務局)

 調整する。

(委員)

 問40について、選択肢20の地区の懇談会の開催は、農業者は意味が分かるのか。

(委員)

 年に数回、座談会を開催している。

(委員)

 東京都ではまだGAPのガイドラインの改定が終わっていないため、設問として出さない方がよいと思う。

(事務局)

 調整する。

(委員長)

 次回でアンケートは最終決定とする。いつまでに意見を事務局に言えばよいか。

(事務局)

 7月25日までにご意見あればいただきたい。

 

(5)その他

(事務局)

 第3回会議の日程を報告。次回は、8月24日(木曜日)午後6時から防災センター402会議室で行う。

 

3.閉会

 閉会宣言。