1 日時

平成29年3月30日(木曜日)午前10時~11時40分

2 場所

狛江市防災センター303会議室

3 出席者

 会長  田中 充

職務代理 馬場 健司

 委員  松岡 昭二、薄井 東子、杉本 一正、松井 美枝子、大門 ミサ子、世木 義之、増田 善信、森本 浩一

  事務局    中山 浩志(環境部環境政策課長)、立花 慎一郎(環境部環境政策課環境係長)、大久保 正紀(環境部環境政策課水と緑の係長)、木下 元貴(環境部環境政策課水と緑の係)、山内 智史(環境部環境政策課環境係)

4 欠席者

 委員 加古 厚志、隆 雅寛

5 議題

 1.審議事項

(1) 環境基本計画推進部会 部会員の選出について(案)

 

2.報告事項

(1) 環境基本計画中間アンケートの結果について

(2) 「狛江市路上喫煙等の制限に関する条例」の改正について

(3)  平成29年度環境基本計画及び緑の基本計画、生物多様性地域戦略策定の推進について

6 提出資料 資料1   環境基本計画推進部会について(案)

資料2-① 環境基本計画中間アンケートの結果について

資料2-② 施策目標に係るアンケート結果一覧表

資料3   「狛江市路上喫煙等の制限に関する条例」の改正について

資料4   平成29年度環境基本計画及び緑の基本計画、生物多様性地域戦略策定の推進について
7 会議の結果

1.審議事項 

1 環境基本計画推進部会 部会委員の選出について

事務局 資料1説明

 

  環境基本計画推進部会選出者

    学識経験者(会長)…馬場 健司

    事業者…松岡 昭二

    市民委員…大門 ミサ子、隆 雅寛

 

2.報告事項

1 環境基本計画中間アンケートの結果について

  事務局 資料2説明

(会長)

 平成28年度の節電に関する項目については、平成23年度に比べ減少しているが、これは、平成23年度に発生した大震災で市民の節電などの意識が高まっていたことが影響していると考えられる。

 

(職務代理)

 節電のアンケートについては、前回実施時から5年が経過したことで節電が定着し、節電自体を当たり前に捉えるようになってきている可能性があり、この表だけでは、節電に取り組んでいる人数自体が減っているとは言い切れないかもしれない。

 

(職務代理)

  20ページの「13住宅の緑化に取り組んでいる」という項目については、大幅に増加しているが、何か理由などはあるのか。 

 

(環境政策課長)

 緑化については、講演会などの回数を増加させたり、花壇や生垣を作ったときに助成する制度を新たに作っている。また、緑の推進に向けて積極的に活動している団体もあり、これらが緑化の意識の推進の要因の一つとして考えられる。

 

(市民委員)

 以前に比べ、緑が減り、建設工事などが増えているように感じられるが、そういったことは反映されているのか。

  

(環境政策課長)

 街全体の緑化ができているかどうかというよりも、具体的な根拠はないが、個人として清掃活動などを実施している方が増えていることから、意識が向上しているという結果になっているのではないかと考えられる。

 

(会長)

 長期間住んでいて、農地などの緑が減っていると感じる人がいる一方で、市内に住み始めた人が緑の多い町だと感じているなどの感覚の違いがあるのかもしれない。

 

(職務代理)

 3ページにある通り、「持ち家(戸建)の居住形態」は6%減少している。緑化は、戸建ての庭先での緑化などが想定されるので、このような回答者の属性も考慮することで、より詳細な結果が得られる。

 

(会長)

 居住形態に加え、居住年数別などでも分析すると、より興味深い結果が得られるかもしれない。

 

(市民委員)

 公害の指標として、「地域の生活環境に満足している」という項目を用いているが、少しわかりづらく感じる。

 

(会長)

 14ページにある騒音・振動・悪臭についてなどの方が、公害という分類には近いのかもしれない。これらの複数の項目の平均値を出すという方法もある。

 

(市民委員)

 資料作成時間などの関係もあるだろうが、会議資料については、事前配布した方がしっかりと確認できるので良い。

 

(事務局)

 できる限り事前に配布する。

 

2 「狛江市路上喫煙等の制限に関する条例」の改正について

(市民委員)

 喫煙者と非喫煙者はどちらの方の苦情が多いのか。

 

(事務局) 

 非喫煙者からのほうが多い。喫煙所についての苦情や、スクールゾーンなどの道路について配慮してもらえないかなどの相談がある。

 

(市民委員)

 指導員が注意した際に、相手からされた反応は記録しているのか。

 

(環境政策課長)

 指導員の業務報告の中で、注意をしたときに無視をされた、改めたなどの相手の反応が記録されている。

 

(市民委員)

 タバコ自体を売らせないように制限するなどは考慮しているか。

 

(環境政策課長)

考慮していない。条例は、喫煙者を一方的に制限するものではなく、喫煙マナーを向上させることで喫煙者と非喫煙者の共存を図っており、その趣旨は変更しないままで、罰則を強化するなどの見直しをする予定である。

 

(市民委員)

 マナーだけでは限界があるので、罰則をつけることで今よりは守る人が増えると思う。

 

(市民委員)

 現在は、罰則なしの条例であるが、この条例の策定前と後でどのような変化があったのか。

 

(環境政策課長)

 条例策定の前に調査を実施しており、条例の効果を確認するため、今回の条例見直し前にも同様に調査を実施する予定である。

 

(市民委員)

 街の美化条例の一つとしてタバコを取り扱うことで、家庭ごみの不法投棄を禁止することについても内容に含むことができるのではないか。人目に付かない場所や、コンビ二等に家庭ごみを捨てる人がいるため、タバコだけでなく、一般家庭ゴミの取り扱いも含めるべきではないか。

 

(環境政策課長)

 一般ゴミ等に対する内容等も含めた環境美化条例とし、その中の一つとして路上喫煙を含め、路上喫煙に関する違反者に対してのみ罰則を設けている自治体などもある。来年度から行う検討委員会での議論の中で検討していきたい。

 

(会長)

 家庭ごみのポイ捨ては、廃棄物の不法投棄に当たる。廃棄物処理法として、指導または罰則するなどして運用は可能である。

 

3 平成29年度環境基本計画及び緑の基本計画、生物多様性地域戦略策定の推進について 

(会長)

 生物多様性地域戦略の策定については、大きな話になるため、今後改めて相談・調整をして進めていきたい。

 

(市民委員)

 犬の散歩をしている際、リードを伸ばして、歩行者の邪魔になってしまう等、マナーの悪い人を見かける。特に野川沿いは、糞などがたくさん捨てられている。利用者のマナーの教育をしっかりしていけるよう考えていただきたい。

 また、ドッグランは、大きな犬と小さな犬の区分けをする必要がある。

 

(会長)

 犬を飼っている人にとってのメリットだけでなく、地域の生活環境の保全を考慮する必要がある。

 

(市民委員)

 アライグマ・ハクビシンは、空き家などに棲みつかれていると聞いている。市内には多く生息しているのか。

 

 

(事務局)

 昨年の10月から防除事業を実施しており、この半年の間に市内全域で40件程度の目撃情報が寄せられている。

 

(市民委員)

 生物の多様性は、アライグマ・ハクビシンについては、すみやすさの確保をするのではなく、駆除するのか。

 

(事務局)

 動物によっては、特定外来種などとして駆除する場合もある。

 

(市民委員)

 予算について、平成30~31年度は債務負担行為にした理由は何か。

 

(事務局)

 3年間をかけて基礎調査、モデルプロジェクトの実施及び検討を一つのコンサルティングで行うことで、円滑に事業を進められるようにしている。

 

(市民委員)

 生物多様性については、様々な外来種がいることから、戦略を策定していくことが難しいと思われる。他の自治体でも策定されているのか。

 

(事務局)

 都内市区町村での研究会が実施した地域戦略の策定についてのアンケートでは、都内市区町村の41団体のうち、11団体は策定済み、約20団体は策定する方向性を示しており、一方で6団体は、現段階では策定しない予定であった。

 

4 その他

 

(事務局)

 次年度の日程については、また改めてご都合伺いを送付させていただきたい。

 

(会長)

 それでは、これにて閉会とする。

    

狛江市環境保全審議会委員名簿

肩書 選任の区分 氏名
 会長 学識経験者  田中 充
職務代理 学識経験者  馬場 健司
 委員 事業者 松岡 昭二
 委員 公募市民  薄井 東子、杉本 一正、松井 美枝子、大門 ミサ子、世木 義之、増田 善信、加古 厚志、隆 雅寛
 委員 市職員 森本 浩一(環境部長)