1 日時

平成31年1月25日(金曜日)午後2時~3時40分

2 場所 特別会議室
3 出席者

会 長  田中 充 

職務代理 馬場 健司 

委 員  松村 俊孝、杉本 一正、大門 ミサ子、薄井 東子、加古 厚志、増田 善信、清水 明

事務局  環境部環境政策課長      植木 崇晴

     環境部環境政策課環境係長   田中 靖泰

     環境部環境政策課環境係    小野 敏樹               

     環境部環境政策課水と緑の係長 大久保 正紀

     環境部環境政策課水と緑の係  海老原 悠輔

4 欠席者 世木 義之
5 議題

(1)【報告】狛江市環境基本計画の改定に向けた状況について

(2)【報告】狛江市生物多様性地域戦略の策定に向けた状況について

(3)その他

6 提出資料 資料1 環境基本計画の改定に係る各会議体の開催状況について

資料2 狛江市環境基本計画における基本目標の設定方針(案)

資料3 狛江市生物多様性地域戦略モデル・プロジェクトの実施について

資料4 こまえ生きもの探検隊 実施結果

資料5 狛江市生物多様性地域戦略の策定に向けた各会議体の開催状況について

資料6 狛江市生物多様性地域戦略の策定に向けた検討状況について

参考資料1 平成30年度環境基本計画改定 アンケート調査報告書

参考資料2 環境基本計画に関する評価(全体評価のまとめ)

 参考資料2-1 環境基本計画に関する評価(進捗管理指標別の評価)

参考資料3 環境基本計画改定検討部会 部会員一覧

参考資料4 生物多様性地域戦略策定検討部会 部会員一覧

7 会議の結果

(1)  【報告】狛江市環境基本計画の改定に向けた状況について 

 事務局より資料1~2を説明

 

(委員)

 SDGsについて、環境基本計画の中でどの程度具体的に取り扱うこととしているか。SDGsにもさまざまな指標が設定されており、この指標の扱いも含め慎重に検討していく必要があると考える。

(事務局)

 具体的な検討はこれからであるが、環境基本計画の中でもう少し幅広にSDGsを位置づけたいと考えている。SDGsと環境基本計画の紐づけについては、慎重に検討していく予定である。

(委員)

 SDGsについて十分理解しているわけではないが、無理やり当てはめて実態が伴わないというようなことにならないよう、配慮する必要がある。

(委員)

 生産緑地の面積を指標としているが、今後もさらに減少していくことは明らかであり、指標としての取り扱いについて検討が必要ではないか。個人の所有地でもあるため、市が具体的に面積減少に歯止めをかける対策が見通せないのであれば、指標から外しても良いのではないか。

(委員)

 生産緑地の指標については、緑の基本計画の改定作業においても議論になっている。個人的には、指標化してその結果を公表することにより、減少を抑制している面もあると感じている。

(委員)

 東京都では緑の総量を減らさないことを目標としているが、やはり、生産緑地については難しい状況にある。今後は、緑の質の向上や市民参加により楽しく緑を作る方策などを検討する予定である。

(委員)

 エネルギーワーキングでは、ソーラーシェアリングが話題になっている。生産緑地では実施できないが、市が関与することで、エネルギーの保全と緑の保全を関連付け、生産緑地でも利益が出るような方策がないかと考えている。

(委員)

 生産緑地には、土埃や農薬など周辺住民にとって負の影響もあることに配慮していく必要がある。

(委員)

 生産緑地に関しては、税制や相続、落ち葉の発生、川への土砂の流入など、様々な問題が絡み合っていて、一長一短である。生産緑地面積を指標として示しておくことは必要と考える。

(会長)

 緑の基本計画の検討の中で、議論をしていただき、方向性を定めていくことになると思われる。

SDGsについては、環境基本計画としても寄与していくことは重要と考える。市の基本構想、基本計画の中でも位置づけを検討しているとのことである。

(委員)

 環境基本計画の構成が変わると、狛江のかんきょうの構成も変わるという理解で良いか。

(事務局)

 ご認識のとおりである。

(委員)

 環境基本計画における対象範囲として、「バリアフリー」「文化・歴史」をあらためて項目出しするかどうか、検討の余地があると考える。検討部会において、引き続き検討して欲しい。

(会長)

 了解した。部会で議論することとする。


(2) 【報告】狛江市生物多様性地域戦略の策定に向けた状況について

 事務局より資料3~4を説明
 

(委員)
 大勢の方が参加しているのに関心をした。以前、たぬきを家で見たのに報告ができず、申し訳ないことをした。
(委員)
 青パトでパトロールしている際、多摩川住宅の方で親子のたぬきが道路にいるのを見たことがある。市民の方が生物を見たと報告ができるこのような仕組みはいいと思う。
(委員)
 外来種などの害がある生物はどのように対策をとっているのか。
(事務局)
 アライグマ、ハクビシン、アレチウリの外来種については、近年問題が顕在化してきており対策をとっている。アライグマ・ハクビシンの対策については、箱わなの貸し出しを行っており、捕獲されたものは殺処分している。アレチウリの対策については、市民団体と協力し、年に3回、除去活動を行っている。
(会長)
 生きもの探検隊は、1人1回しか提出できないのか。
(事務局)
 何回でも提出できる。
 

事務局より資料5~6を説明

 

(委員)

 (資料6)3ページの戦略の構成について、評価の検討は必要ないのか。

(会長) 

 「施策推進のための体制・仕組み」の中に入っていると思われるが、部会の検討の中で留意していただきたい。

 農地や公園、公共施設の緑地などについては、緑の基本計画との一部重なる点があるが、どのような調整を行うのか。

(事務局)

 両計画とも年度末あたりに中間報告という形で一定の成果が出るので、そのタイミングで調整を行う。

また、重複する部分としては、緑の基本計画で取扱う指標である緑被率は、緑の場所が生物多様性のキャパシティになるので、生物多様性地域戦略では引用して活用する。逆に、緑の質という観点で、生物多様性地域戦略の検討の中で議論した内容については、緑の基本計画にフィードバックを行う。

(委員)

 国際条約の中で、国が戦略や手引き等を示しており、枠組みは決まっているので、それに合わせた形で、組み替えて策定を行えばいいのではないか。

(会長)

 緑の基本計画は、緑地の整備と保全の両面を持っており、生物多様性地域戦略は自然・生きものというキーワードである。生物は緑に関係があるので、上手く仕分けができればいいのではないか。

 地域戦略にめざす環境像についても審議会にて、要望等意見を出していただき、部会で検討してもらいたい。

(委員)

 アンケート調査等でのフレーズを活用していきたい。

 

(3) その他

(会長)

 ここまでで、全体をとおして何かあるか。

(委員)

 アンケート結果を公表するのであれば、グラフ等の見やすさの改善や誤字脱字を確認すること。

(事務局)

 了解した。

(会長)

 その他、事務局から何かあるか。

(事務局)

 次回の審議会は3月を予定している。この場で机上に配布した予定表に、各委員のご予定を記入して頂きたい。できるだけ多くの委員が参加可能な日時を調整のうえ、追って連絡する。

(会長)

 以上で本日の議事は全て終了した。