1 日時

平成31年2月8日(金曜日)午後5時~6時30分

2 場所 防災センター403会議室
3 出席者

部会長  田中 充 

職務代理 神村 佑 

部会員  松村 俊孝、秋元 慈一、勝又 壽美江、櫻井 正子、薄井 東子、植木 崇晴

事務局  環境部環境政策課環境係長 田中 靖泰

     環境部環境政策課環境係  小野 敏樹

4 欠席者 大矢 美枝子、勝又 壽美江
5 議題

(1)【審議】狛江市環境基本計画の方向性(案)について
(2)【審議】狛江市環境基本計画改定の中間答申(案)について
(3)【報告】環境基本計画改定に係る平成31年度の検討手順について
(4) その他

6 提出資料

資料1 各委員会におけるご意見に対する対応方針
資料2 狛江市環境基本計画改定の方向性(案)
資料3 「狛江市環境基本計画」の改定について(中間報告)(案)
資料4 狛江市環境基本計画改定に係る平成31年度検討スケジュール
参考資料1 狛江市環境基本計画、狛江のかんきょうにおける進捗管理指標の見直しについて(平成28年度)
参考資料2 関連計画の施策体系の詳細
参考資料3 狛江市環境基本計画とSDGsの関係

7 会議の結果

 (1) 【審議】狛江市環境基本計画の方向性(案)について

 

 事務局より資料1~資料2を説明
(部会員)

 基本目標2で低炭素社会という言葉を使っているが、二酸化炭素削減やメタン等の削減という意味と同じと考えて良いか。

(事務局)

 低炭素社会のほうが、大きな範囲を示している。二酸化炭素等の削減は、地球温暖化対策の一部である。適応策も含め、低炭素社会と表現している。

(部会長)

 おおむね同じ意味と捉えて良い。低炭素社会の実現には、温室効果ガスを削減する緩和策と地球温暖化に適切に対応していく適応策の両面からの取組が必要である。

(部会長)

 共通目標を他の基本目標と取り扱いを分けた理由は何か。

(事務局)

 すべての分野に関わる横断的な目標であり、計画全体を下支えする目標として位置付けた。

(部会員)

 太陽光発電について、最近はあまり聞かなくなった印象がある。採算が取れないからか。一時ほど聞かなくなった理由を教えて欲しい。また、市の補助は出されているのか。設置したいけど設置できずに、悩んでいる人もいると思う。普及啓発が重要と考えているが、それは事業者に任せているのか。

(事務局)

 市では、太陽光発電の設置補助として8万円を上限として補助をしている。ただし、一緒にHEMSを設置することが要件となっており、HEMSの設置にも2万円を上限として補助している。その他にエネファームにも5万円を上限として補助を出すなどして、再生可能エネルギー等の導入について普及啓発に取り組んでいる。

 太陽光発電については、国の再生可能エネルギーの導入を加速させるという方針の中で、発電した電力の買取価格を高く設定するなどしたため、一時的なバブル状態になった。現在、特に太陽光発電に関してはそのプレミアム期間が終わったことや、すぐに設置可能な家庭や事業所などには概ね設置されたことにより、落ち着いた状況になっている。

(部会員)

 「共通目標」という文言は伝わりにくい気がする。何に共通するのかわからない。目標の順番として一番上に来ても良いと考える。

(部会長)

 わかりやすさという点では、共通目標を縦に置くなど、目標の配置方法を工夫することも考えられる。

(部会員)

 確かに、縦に置くことでわかりやすさは向上する。狛江市の特性として「ひと」が重要であるとするならば、表現についても再考の余地はあるように思う。

(部会員)

 基本目標2について、省エネの記載があるが、エコという観点で市民でもできるマイバック運動やレジ袋を断るなどは、地球温暖化対策になり入れてほしいと思う。

(部会長)

 レジ袋は、マイクロプラスチックの問題とも関連しており、今後は減っていく方向にある。基本目標③にも関連する内容であり、具体的な取組として今後の施策で検討していく。

(部会員)

 基本目標3では、狛江市は4Rを推進することになっており、「断る」ことは大切である。

(部会長)

 基本目標1の1つ目の方向性について、「市民参加の推進を図る」の意味が理解しにくい。市民参加を推進して生物空間を保全するということか。それであれば、2つ目の方向性と書き方を揃えてはどうか。

 また、基本目標2の「直接効く」と「効果的な対策を図る」は、1つ目の方向性に近いため、統合してはどうか。むしろ、気候変動に対する適応策の話を入れておいた方が良いと考える。

(部会員)

 各基本目標とSDGsのマークの関連付けについて、前回の資料から変更点があった。SDGsをつけることで、かえってわかりにくくなる面もあるのではないかと懸念している。市の環境基本計画としては、むしろ、狛江らしさを大切にした方が良いのではないか。最終的な計画の中で、参考程度の紐付けをする程度とし、SDGsとの関係を逆引きするような資料を添付するような形が良いのではないか。

(部会長)

 現在、策定中の市の基本構想や基本計画ではどのような位置付けとなっているか。

(部会員)

 現状、議論の中では賛否があり、いったん白紙の状態になっている。

(事務局)

 議論の中では、SDGsのマークをつけるのであれば、もっとSDGsを真剣にやるべきではないか、というご意見もあった。

(部会員)

 事業者の団体などからはSDGsへの取組要請がある一方で、SDGsのマークを軽々しく使うと、指摘を受けることもある。そのため、マークを使用するためには一定の覚悟が必要である。

(部会員)

 最近、SDGsウォッシュという言葉も出てきている。SDGsに取り組んでいるように見せかけることを危惧する言葉である。

(部会長)

 SDGsは、世界共通の重要かつ賛同できる理念である。ただし、無暗にやり過ぎるのも良くないということもあるかもしれない。

(部会員)

 市民目線としては、まだまだ普及していないと感じる。一般市民もわかるようになれば、入れる方が良いと思う。

(部会長)

 SDGsは、まだまだ一般の方には広がっていない面もある。意識付けしていく意味では、ひとまず(案)としてこういう形も1つだと考える。

(部会員)

 もしSDGsとの関連性を示したいのであれば、基本目標ではなく施策と結びつけた方がわかりやすいようにも感じる。具体的なところに落とし込むことの方が良いのではないか。

(部会長)

 今後、具体的な施策が出てきた段階で、個々の施策とSDGsと関係性の整理を行う。その上で、基本目標に位置付けることができるのであれば、位置付けこととする。

(部会員)

 構成や施策について、今後、国や市の他計画との兼ね合いも説明頂けるのか。

(事務局)

 現在、策定中の市の基本計画とは整合を図る予定である。また、都や国の計画では、地方自治体に求められる役割が示されているため、市の施策として不足かないかどうか、確認することになる。

(部会員)

 最近、「水循環」が重要なキーワードになっており、都の施策にも記載がある。現在、示されている方向性ではあまり触れられていないため、施策の検討の時には配慮して欲しい。

(部会長)

 将来都市像について、市の基本計画の検討の中ではどのようになっているか。

(事務局)

 引き継ぐのか、見直すかも含め、議論中である。今年度中に方向性は、決まる見通しである。

(部会長)

 環境都市像は、将来都市像と方向性やキーワードを重ねる必要がある。そのため、現時点では暫定として取り扱わざるを得ない。

(部会長)

 基本目標1の改定の考え方について、まとめ方を書いている。実質的にはその通りであるが、市の特性などを踏まえながら、多様な水と緑が重要なので、両計画で具体的な取組と整合を図る、という表現が良い。大きな主旨は追記すべきである。

 

(2) 【審議】狛江市環境基本計画改定の中間答申(案)について

 

 事務局より資料3を説明

(部会長)

 次回の審議会において、検討部会からの中間答申として資料3のとおり報告する予定である。内容については、今回の議論も踏まえながら事務局と調整するため、一任して頂きたい。

(部会員一同)

 了解。

 

 (3)【報告】環境基本計画改定に係る平成31年度の検討手順について

 

 事務局より資料4を説明

(部会長)

 ワークショップの題材、開催方法、開催回数などは現時点の案であり、今後、変更となる可能性がある。次回の検討部会において、具体的な企画案が出てくると聞いている。
 

(4)その他(事務局)

 

 次回の部会は5月開催予定であるため、後日、日程調整を行う。

(部会長)

 本日の議事は全て終了した。