1 日時

平成31年3月28日(木曜日)午前10時~正午

2 場所 防災センター303会議室
3 出席者

会 長  田中 充 

職務代理 馬場 健司 

委 員  松村 俊孝、杉本 一正、大門 ミサ子、薄井 東子、

     加古 厚志、増田 善信、世木 義之、清水 明

事務局  環境部環境政策課長      植木 崇晴

     環境部環境政策課環境係長   田中 靖泰

     環境部環境政策課環境係    小野 敏樹               

     環境部環境政策課水と緑の係長 大久保 正紀

     環境部環境政策課水と緑の係  海老原 悠輔

4 欠席者 なし
5 議題

(1)【審議】狛江市環境基本計画の改定に向けた状況について
(2)【審議】(仮称)狛江市生物多様性地域戦略の策定に向けた状況について
(3)【審議】「狛江のかんきょう(平成30年度実績)」の取りまとめ方針について
(4)【報告】平成31年度 環境政策分野の主要な取組みについて
(5)その他

6 提出資料

資料1 「狛江市環境基本計画」の改定について(中間報告)
資料1別紙 「狛江市環境基本計画」の改定について(中間報告)
資料2 「狛江市環境基本計画」の改定について(中間答申)(案)
資料3 狛江市生物多様性地域戦略策定業務・生きもの調査 調査結果報告書
資料4 狛江市生物多様性地域戦略 市民及び小・中学生アンケート調査報告書
資料5 「(仮称)狛江市生物多様性地域戦略」の策定について(中間報告)
資料5別紙 「(仮称)狛江市生物多様性地域戦略」の策定について(中間報告)
資料6 「(仮称)狛江市生物多様性地域戦略」の策定について(中間答申)(案)
資料7 狛江の自然と生きものフォーラム~人と自然・生きものがよりそう「こまエコライフ」の実現にむけて~
資料8 「狛江のかんきょう(平成30年度実績)」の取りまとめ方針について
資料9 平成31年度 環境政策分野の主要な取組みについて
資料9-① 狛江市環境基本計画の改定スケジュール
資料9-② (仮称)狛江市生物多様性地域戦略の策定スケジュール
参考資料1 狛江市環境基本計画改定の方向性(案)
参考資料2 狛江市環境基本計画改定検討部会 部会員一覧
参考資料3 狛江市生物多様性地域戦略策定検討部会 部会員一覧

7 会議の結果

(1) 【審議】狛江市環境基本計画の改定に向けた状況について

 事務局より資料1~2を説明

 

(委員)

 めざす環境像の中の「豊かな環境」という表現は、具体的にどのようなイメージか。

(事務局)

 現行計画の環境像に概ね基づくものである。「豊かな環境」とは、狛江市がもつ水辺や緑などの豊かな自然環境を意味している。

(委員)

 「豊かな環境」とは、豊かな水と緑ということと理解した。最初から、「豊かな水と緑」とした方が良いのではないかと思う。

(委員)

 次期基本構想の検討の中では、「水と緑のまち狛江」という表現を副題として残すことになっている。これと整合を図っているものか。

(事務局)

 整合を図っている。ただし、基本構想の検討の中で決まっていないため、暫定としている。

(会長)

 今後、基本構想の結果で、この表現が大きく変わる可能性はあるか。

(事務局)

 大きく変わる可能性は低いと想定される。

(会長)

 委員のご意見も踏まえ、再度、部会で検討することとする。

(委員)

 環境像がくどいように感じる。みんなが親しめるキャッチフレーズとしては、もう少し簡単にしても良いと感じる。部会で検討して欲しい。

(委員)

 環境像について、現行計画のとおり「みんなで」を冒頭に持ってきても良いのではないか。また、他の計画との一貫性も考えても良いのではないのか。

(委員)

 環境基本計画の環境像は、環境分野すべてを包括するものであるため、やや総花的になることはやむを得ないと考える。

 基本構想の検討議論の中では、「水と緑のまち」をやめても良いのではという意見も出た。しかし、市民アンケートなどでも愛着のあるものとして定着していることも確認されたため、踏襲する予定である。

(委員)

 「水と緑のまち」は市歌にも出てくる良いフレーズである。

(委員)

 「環境」には、水と緑以外も含まれるものと理解している。

(会長)

 環境像は、大きな方向性は維持しながら、社会的な変化があればそれを取り込みながら微調整していくことが望ましいと考える。

(委員)

 市長からの諮問のポイントとして、大きな社会変化を受けてそれを取り込んでいくことを求められていたと思う。この変化と継続性の折り合いについて、部会ではどのように考えてこられたのか。

(会長)

 部会では、現行計画の振り返りをしっかりし、課題なども捉えながら検討は進めてきた。その結果、環境像をドラスティックに大きく変えるまでには至っていないとの結果である。

(委員)

 新しい元号になることもあり、平成と新しい元号が混在することが、分かりにくいと感じる。計画書では、西暦で統一しても良いのではないかと考える。

(会長)

 元号の混在による分かり難さについては、理解ができる。ただし、公文書の決まりもあると思う。

(委員)

 この問題は庁議でも議題になり、和暦と西暦を併記することに決まった。

(委員) 

 基本目標②について「地球温暖化を克服する」という表現を使用しているが、あえて「防ぐ」という表現を使用しない理由は何か。

(事務局)

 地球温暖化に対して、これまで以上に覚悟をもって取り組む必要があることと、地球温暖化に適応していく必要があることを表現する言葉として、「克服する」を使用している。

(会長)

 「克服する」には、乗り越えるというニュアンスもあると思う。ご意見を踏まえ、検討部会でも改めて確認する。

(委員)

 基本目標①の施策の方向性の文言について、「様々な緑のもつ役割」という表現があるが、「緑の持つ様々な役割」が正しいと考える。

(会長)

 環境像については、部会であらためて議論することとする。審議会としては概ねこの案で了承し、細かい点の修正は会長一任という形でよろしいか。

 

(異議なし)

 

(会長)

 修正したものを市長へ答申することとする。

 

(2) 【審議】(仮称)狛江市生物多様性地域戦略の策定に向けた状況について

 事務局より資料3~4を説明

 

(委員)

 調査場所の農地の多い地区の備考、公道踏査のみとはどういう意味か。

(事務局)

 個人の財産になる部分もあるので、コンセンサスがとれたところ以外は、公道から見える範囲で踏査を行った。

(委員)

 空き家の付近ではハクビシンが多く見られる。空き家対策をしていかないと外来種が増えしまうのではないか。

(事務局)

 空き家対策については都市建設部門の所管になるので、連携を検討する。

(委員)

 アンケートの設問で子どもの頃の遊び場や生きものについて聞いているが、狛江市内での体験に限定しなかったのはなぜか。

(事務局)

 子どもの頃のどういった自然体験が有意義だったかを把握したかったため、市内の自然体験に限定していない。

(会長)

 市内に20年以上住んでいる方でクロス集計をすると、狛江市内の傾向がわかるかもしれない。

(委員)

 小学生のアンケートは理科やゆとり学習など、どのような時間で行ったのか。

(事務局)

 各学校に判断していただいた。その中で、総合学習の時間や理科教育の中で説明しながら実施をした学校もあったと伺っている。

 

 事務局より資料5~6を説明

 

(委員)

 めざす自然環境像に「いのち」という単語がでてくるが、「生きもの」=「いのち」ということか。

(事務局)

 生物多様性地域戦略は、生きものや植物等にフォーカスした計画になるので、そのような点を踏まえ「いのち」という単語を使用した。

(委員)

 庁内の検討委員会の中で、生きものへの畏敬の念を考えていかないといけないという主旨の意見もあり、「いのち」には生きものへの畏敬の念などの意味も含まれている。

(委員)

 人間や生きものが生きられる環境を維持していくことが大事であり、「いのち」というテーマは非常に重要だと感じる。

(会長)

 「いのち」を平仮名にした理由はあるのか。

(事務局)

 「いのち」を漢字にすると、福祉分野のイメージや人間の命を思い浮かべてしまうため、平仮名とすることで強調しつつ、やわらかい表現になるようにした。

(会長)

 多くの自然の「いのち」を表していると感じられる。説明文の「命」をめざす自然環境像にあわせ、平仮名にするとよいと思う。

(委員)

 中間答申の扱いはどのようになるのか。

(委員)

 目標など計画の基本的な方向性について、審議会の考えを市長に伝え、意思確認を行うものである。

(会長)

 「寄り添う」も平仮名の表記と漢字の表記があるが意図はあるのか。

(事務局)

 誤字である。

(委員)

 ペットとして飼っていたものが捨てられ、生物多様性に影響を与えているようなものがあるが、飼育マナーについて戦略に盛り込むことはあるのか。どのように考えているのか。

(事務局)

 部会で検討を行う。

(会長)

 人という言葉は、市民を指しているのか。

(事務局)

 狛江市における生物多様性地域戦略のため、基本的には市民と考えている。

(会長)

 めざす自然環境像が少し長く感じる。「人の」を削除しても良いのではないか。

(事務局)

 部会で検討を行う。

(会長)

 「自然を将来へ継承する」の説明文に「人たち」という表現があるが、他では「人々」となっているので文言を統一したほうがいいのではないか。

(事務局)

 修正をする。

(会長)

 審議会としては概ねこの案で了承し、細かい点の修正は会長一任という形でよろしいか。

 

(異議なし)

 

(会長)

 修正したものを市長へ答申することとする。

 

 事務局より資料7を説明

 

(会長)

 何か意見はあるか。

 

(特になし)

 

(3)【審議】「狛江のかんきょう(平成30年度実績)」の取りまとめ方針について

  事務局より資料8を説明

 

(委員)

 平成32年8月という標記になっているが、西暦で標記したほうがいいのではないか。

(会長)

 特に意見がなければ、来年度は審議会で検討していくことでよろしいか。

 

(意見なし)

 

(4)【報告】平成31年度 環境政策分野の主要な取組みについて

 事務局より資料9を説明

 

(委員)

 丹波山村の水干ツアーはどんなことを行うのか。

(事務局)

 多摩川の始めの一滴を見に行くツアーである。

(会長)

 環境基本計画の改定スケジュールの中でワークショップはどのような構想を持っているか。

(事務局)

 部会の方で挙げていない案件であるが、エネルギー分野や協働分野に特化したワークショップを予定しており、回数や内容等については部会に諮っていきたい。 

 

(5) その他

(会長)

 ここまでで、全体をとおして何かあるか。

(事務局)

 環境政策課の中で人事異動の内示があった。

(会長)

 以上で本日の議事は全て終了した。