◆基本構想と基本計画<シリーズ②>

「第3次基本計画はどんな計画?」


 第3次基本計画の計画期間は平成12年度から16年度までの5年間です。第3次基本計画では「行政と市民との協働型まちづくりの展開」、「コミュニティ活動の醸成及び地域と連携した教育環境づくり」、「環境の保全と資源循環型社会の推進」、「活力ある高齢社会の実現と円滑な介護保険制度の実施」、「次代を担う児童・青少年の健全育成と子育ての環境づくり」、「市民生活に結びついた新たな価値を生み出す産業づくり」の6つを重点課題とし、次のとおり5つの基本目標を定めています。

▽美しい都市景観を目指した基盤づくり
▽安全で快適な都市を目指した生活環境づくり
▽健康でいたわりのある福祉のまちづくり
▽ふれあいのある都市を目指した文化の地域づくり
▽活気あふれる都市を目指した産業の振興

 そして、これらの目標にあわせて、現状と課題を明らかにして実施すべき施策の方向を体系的に示すことが、基本計画の役割です。
 これら部門別に示された施策を具体的に事業化して、予算的な裏付けを明らかにした計画が実施計画です。他市町村では基本計画と実施計画を一本化し、事業の優先度まで明らかにしているところもあります。
 平成14年度から16年度までの現在の実施計画は「コミュニティバスの導入の検討」、「放置自転車対策の推進」、「ふるさと友好都市との交流推進」、「古民家の復元」など政策的・投資的な主要事業を中心に115事業を分野別にまとめたものです。3年間で約82億円の事業費を見込んだものとなっていますが、厳しい財政状況などもあり、すべてを計画どおりに進めることがなかなか難しくなっています。
 第3次基本計画の残りの計画期間は、あと2年間です。この間に、未実施の施策を進めていかなければなりませんが、そのための人や財源は限られています。また、時代の変化も著しく、市民の皆さんのニーズも計画当初とは少しずつ違ってきていることと思います。市民の皆さんのニーズをしっかりと把握しながら、できることから順に、効率よく計画を進めていきます。

〔問い合わせ〕企画調整課・電子メールkikakukkr04@city.komae.tokyo.jp