1 日時 平成25年11月22日(金曜日) 午前10時~正午
2 場所 4階特別会議室
3 出席者

委員:嶋村委員長、岡本副委員長、鈴木委員、松元委員、前田委員、森川委員、佐々木委員、畝尾委員、小川委員、石橋委員、遠藤委員

事務局:子育て支援課 中村係長  道路公園課 鈴木係長  
    管財課 矢崎主任     都市整備課 一瀬係長

 

4 欠席者 山本委員
5 傍聴 6人
6 議題
  1. 議事

(1)狛江市プレーパークが目指すもの

(2)プレーパーク候補地について

(3)その他

 

7 会議の結果
  ◆設置委託業者、株式会社CDCの傍聴あり。

委員長:皆さん、活発な意見をお願いします。

 

◆議事(1)狛江市プレーパークが目指すもの

資料1について、事務局より説明。

事務局:市の計画に、狛江市後期基本計画があり、プレーパーク事業は重点プロジェクト「子ども・子育て支援プロジェクト」に位置付けられています。
 このプロジェクトは、「子どもたちが笑顔でのびのびと育つとともに、子育て家庭が安心して子育てできるよう、子どもの育ちを地域社会全体で支援するための環境整備を推進する。」という基本方針を掲げて、子どもの育ちを支援するため、「子どもたちに自由な遊びの場を提供できるプレーパークを市民と協働して設置し、健やかな育ちを支援する。」となっています。これを踏まえて、事務局案として提出するものです。狛江市プレーパークとしては、大きくわけて3つあり、

1.「外遊び」を通して、子どもが地域の中で自ら育つ場です。

2.子育て中の親が安心して過ごせる場です。

3.地域の方々と交流ができる場です。

 以上を踏まえて、子どもから大人までの居場所として、子どもが生き生き育つまちづくりを目指します。

委員長:かなり出来上がっているとは思いますが、意見はありますか。利用者の立場からはいかがですか。

委員:今の子どもには遊ぶ場がありません。自分の体験だが、公園に行き、木に登ったら管理者に叱られました。ボールで遊ぼうとしたらそれもダメだと言われ、困りました。その後プレーパークを知り、子どもが生き生きと遊んでいて、子どもの集中する姿を見ることができました。また、異年齢の子どもと遊ぶことにより、輪が広がりました。今は常設されていないので、残念です。親も安心して子どもを見ることができます。

委員長:足りないものはありますか。

委員:地域の方との交流はあるのかという点です。

委員長:保護者の立場からはいかがですか。

委員:知らない子どもたちが集まってもその場で独自の遊びができますが、親や地域の方が集まった場合はどうかなと思います。大人の交流がスムーズにできないと1回でおしまいになりかねません。そこのネットワーク作りが気になります。

委員長:運営のあり方というところですね。

委員:地盤作りがどこまでできるかというところです。

委員長:地域の方からはいかがですか。

委員:よくまとまっていると思います。しかし、絶対的に子どもの外遊びができる場の保証はされていませんよね。「子どもがいつでも」という言葉を入れてほしいです。また、親や地域の関係性についてはできてからの話でしょう。今目指すものの中に入れなくてもよいと思います。今のプレーパークを見ているといろいろな関わりを見つけて入ってくる大人がいると思います。狛江の中には市民参加で作った公園もあり、いろんな公園があっていいと思います。

委員長:2、3は気をつけなければいけない点ではありますね。いかに自由にできる場所を確保できるか。運営のところではいかがですか。

委員:大人の存在の位置づけがキーだと思います。大人の存在を極力減らすことが重要です。プレーパークは子ども社会を取りもどす可能性を秘めていると思うので、対象年齢など、1をもっと深く検討していくことが子どもの最善の利益につながると思います。

委員長:1を精査した方が良いとのことでした。ヨーロッパでは年齢がわかれていることが多いです。

委員:プレーパークで遊べる年齢は決まっていますか。

委員長:日本では決めていないところがほとんどです。

委員:中学生になると少なくなりますか。

委員長:場所にもよりますが、中高生もかなりいます。

委員:大人の存在が多いという声は実際子どもから上がっていました。面積・広さの問題もあると思います。常設になると、母たち自身が自分のやりたいことを見つけていきます。子どもをずっと見ている大人が多いと窮屈ですが、大人も遊んでいる姿があると子どもたちにとっても刺激的に思います。大人の技を身近で見ることができるのも貴重です。今、中高生にとっての居場所がなく、中高生は怖い存在だと思われています。関わり合う機会があることが大切だと思います。また、中高生がいると、小さい子どもたちの遊びの盛り上がりが違い、プレーリーダーは敵いません。“子ども”の中に中高生も入れてほしいと思います。

委員長:作った当初から出る効果もあれば、5年後10年後に出てくる効果もあると思います。大人が多すぎることについては、見てはいるが近づきすぎない距離と場所のデザインなどを考えていけたらとも思います。後は運用面です。

委員:子どもたちが自分で決断するということが難しくなっています。プレーパークでのルールをどれだけ子どもたち自身が理解できるか、大きくなれば大丈夫だと思いますが、他の公園との二重基準が難しいのではないかと思います。

委員長:実際にやっていく中で育っていくと思います。ドイツやイギリスなど国によってもルールは違います。

委員:今は常設ではないので、荷物の持ち運びなどで、大人がいないとどうにも場が作れないということがあります。常設との違いは、常設したところに来る大人たちは少しずつ変化していきます。子どもを見る目が変わってきます。すると子どもたちも大人を“ただ管理する大人”として見なくなってきます。そんな違いがあり、場ができてからでないとその変化は出ないと思います。一カ所の場所でできるようになるから地域との交流が生まれてくると思います。親以外でも安心できる人がいる場として考えています。

委員長:ルールは子どもが成長の中で学ばなければなりません。そのためにいろんな部署・学校などの情報交換が大切になります。今までの意見を踏まえながら、目指すものというところを考えていただければと思います。

 

◆議事(2)プレーパーク候補地について

委員長:資料2、3を見てください。

事務局:資料について説明します。資料2については候補地の地図になります。資料3については平成24年度市民協働提案事業にて実施した場所です。平米数、開催にあたっての問題点などを記載しています。実際にプレーパークを見ていない方もいると思います。候補地について知っていることを出していただければと思います。

委員長:5カ所とも行ったことのある方からお願いします。

委員:のびのび公園は防災のための公園だったと思います。近隣との関係を取らないといけないと思います。東野川児童遊園は良いとは思いますが返還しなくてはいけない土地ですよね。継続はできますか。

事務局:基本的には継続はしませんと言われています。もし市で購入ということになれば話に応じますということでした。

委員:東野川児童遊園は遊べると思いますが、もう少し木漏れ日がほしいです。西河原公園は広いし、良いと思います。プレーパーク以外でも遊べます。和泉多摩川児童公園は平らなところです。多摩川河川敷はバラエティに富んでいるので良いのですが、わざわざプレーパークにしなくても良いのではと思います。西河原公園が結構良いのではと思います。

委員:西河原公園について、プレーパーク外に出た場合は放任ですか。

委員:持っているものにもよります。工具など持って出ていっていたら声を掛けます。その都度、子どものやっていることをみながら判断しています。

委員:多摩川河川敷は水の問題などもあるので、放ってはおけません。また、繁みの中など、いろいろな方がいます。多摩川河川敷は現実的ではないのかなと思います。

委員長:他にはいかがですか。

委員:狛江の学校は子どもだけで多摩川へ遊びに行くことを全体的にやめるように言っていますよね。

委員:河川敷はケガが多くなりそうです。川なので、基本的に子どもたちだけでは遊びに行かないようにと指導しています。西河原公園は広いですね。三角エリアで区切るのが良いかもしれません。しかし、市の中では端の方にあるので、和泉小学校の子どもは行くと思いますが、第五小学校・第六小学校あたりの子どもが遠いのではという感想です。

委員:前回の報告書の中に参加者の地域の分布があります。どこでやっても一番近い地域の人が多くなります。西河原公園は端にありますが行きづらくはありません。

委員:実際にどこでやりましたか。

委員:健康遊具のあるところと慰霊碑のあるところです。あいとぴあセンターの裏なので、母たちは予防接種などで知っているところです。

委員:分布をみると、小足立のびのび公園と東野川児童遊園の時は偏っています。

委員:東野川児童遊園は小学生と乳幼児のすみ分けができないんです。もう少し広さがほしいです。

委員:昨日実際に東野川児童遊園を見てきましたが、子どもたちはたくましく遊んでいました。しかしやはり狭いです。西河原公園は昔は遊んでいる子どもが多くいました。

委員長:西河原公園は人が入ることによって、見通しの良い公園にするのも良いと思います。

委員:羽根木公園のプレーパークへ電車に乗って行きますが、同様のことを考えた時、アクセスなどを考えると西河原公園・和泉多摩川児童公園は分かりやすいのではないかと思います。

委員長:西河原公園でやった時は、川崎からも参加者がありました。

委員:小足立のびのび公園の苦情の内容について、子どもの声というのはどうしようもないです。

委員:小足立のびのび公園は禁止事項がはじめから見えているので厳しいです。東野川児童遊園は狭く、多摩川河川敷は命に係わる危険もあります。和泉多摩川児童公園は魅力的ですが、西河原公園との違いは土・木など自然の素材と砂利・コンクリートなどの素材です。ケガの質が違います。西河原公園の地面が土というところは外せません。

委員:西河原公園は大きな公園の一部に入るとなると、近隣との距離が取れ、音の吸収も良いです。また、多年齢の人が通り、交流が生まれやすいかもしれません。

委員長:市全体の子育て支援として場所を考えるとどうですか。

委員:その視点はむずかしいです。しかし西河原公園は子育て世代は必ずあいとぴあに行くのでわかりやすいです。しかし、うっそうとしているのも本当です。そこにあえてプレーパークを作ることにより、新たな狛江の子育てスポットになるのも良いと思います。行政の立場からも個人的にも西河原公園が一番良いのではないかと思います。

委員:市民協働提案事業の中でうけ、5カ所でスポット開催しました。皆さんの意見を参考に一番やりやすいところを皆さんで選定していただければと思います。

委員長:他にありますか。

委員:児童館での行事では1年前から近隣にお知らせしています。そうするとそんなにクレームには繋がりません。地域に認知されるのには時間がかかります。どこをとってもメリット・デメリットはあると思います。

委員:昨日、東野川児童遊園に行きました。やはり行きづらく、狭いです。西河原公園について、第六小学校地域の人は多摩川沿いに行けるので車の心配がなく、行かせやすいと思います。ただ西河原公園はトイレが死角になっていたり、ドアに少し問題があります。

委員:公園トイレを管理してくれている方と話をしました。河原に住んでいる人が女子トイレで体を洗っているようだとのことでした。そんな面でも、公園の治安を考える上でも、何か対策を考えてほしいです。

委員長:西河原公園の意見が多かったのですが、何カ所かに絞った方が良いですか。

事務局:まず、西河原公園のトイレについては、修繕するよう手配しています。場所について、西河原公園と決めていただければ、次回より詳しく議事が進むと思います。ただ、まだ他も検討したいということであれば、次回話をするのは可能です。委員の皆さんがもう決めて良いということであればこの内容で決めさせていただいて、次の議題に進みたいと思います。あとは委員長にお任せします。

委員長:皆さん、いかがですか。今日欠席の委員の意見では、自然の中でという強い意見はありましたが、今回は安全の問題・アクセスの問題などがあがりました。皆さんの中では大体西河原公園ということになりますか。

委員等:はい。

委員長:今日の委員会の中では西河原公園が一番の有力候補というところを確認することとします。

委員:西河原公園は良いとは思っています。しかし心配点として、カラスが多いので、必要に応じて枝を落としてほしいです。また、季節で蜂が出るので心配です。

委員長:9月の開催時、見つけて撤去してもらいました。

委員:開催場所になり、人が入ることによって、早めに気が付き、対応できるということもあると思います。

委員長:では、候補地としては、西河原公園が一番の有力候補地であるとしまして、終わりにします。

 

◆議事(3)その他

事務局:次回開催は12月16日月曜日、防災センター302、303会議室です。時間は午前10時から正午です。欠席者は事前にお知らせください。

委員長:では、皆さんお疲れさまでした。


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