1 日時 平成26年4月17日(木曜日) 午後6時~8時15分
2 場所 狛江市役所4階 特別会議室
3 出席者

委員:熊井会長、中川副会長、豊島委員、油井委員、服部委員、西岡委員、宮武委員、北澤委員、小島委員、渡部委員、松坂委員、小泉委員、平林委員

事務局:小川子育て支援課長、中村企画支援係長、出口主事
    上田児童青少年課長、杉田保育係長、垣内保育園民営化担当主査

4 欠席者 大場委員、大髙委員
5 傍聴 1人
6 議題
  1. 議事

(1)ニーズ調査報告書について

(2)サービス見込量について

(3)クロス集計結果について

(4)その他

7 会議の結果

 

◆議事(1) ニーズ調査報告書について

○事務局より、狛江市子ども・子育て支援に関するニーズ調査報告書を報告

 

◆議事(2) サービス見込量について

○事務局より、資料1を用いてニーズ量の調整を行った3号認定、放課後児童健全育成事業、子育て短期支援事業、地域子育て支援拠点事業について説明

 

委員 : 3号認定のニーズ量の調整について、0歳児の場合、保護者が育児休業を取得することも多いと思うので、平成25年実績が91人であることを踏まえると、平成27年を172人とすることは少し多いと思います。よって125人に調整することは妥当だと思います。

委員 : 保育所を利用していない子どもがこんなに市内2カ所の子育てひろばを利用しているとは思いませんでした。

事務局: ニーズ調査における子育てひろばの今後の利用意向に関する設問では、利用する場所を市内に限定していません。よって、算出されたニーズ量には近隣自治体の施設等を利用する分も含まれていることになります。

委員 : これらニーズ量の算出では、例えば0歳児の人口が将来的に何人になるのかとの数値は、どこから出てきたものなのでしょうか。

事務局: 狛江市の各歳別人口の実績を用いて人口推計を行い、その値をもとにニーズ量を算出しています。

会長 : 人口を増やしていくという政策についても、議論していく必要があるかもしれません。その場合は、改めて人口推計を行うことになると思います。

委員 : 放課後児童健全育成事業についてですが、小学生になった時の学童クラブの利用意向を5歳児の保護者に聞いていますが、学童クラブや放課後子ども教室などの違いをあまり知らない状態での回答ではないかと思います。よって、今回事務局が提示した学童クラブのほかに、放課後子ども教室を重複選択した人をニーズから外すという考え方に違和感を感じます。

委員 : ニーズ調査結果でも、小学生の居場所として放課後子ども教室を充実してほしいという意見は多いと思います。

委員 : 保護者としては、学童クラブでも放課後子ども教室のどちらでもよいから、とにかく午後5時頃まで子どもを見てくれる所に入れておきたい、というような希望があるのではないかと思います。そうなると、放課後の過ごし方の希望としてどちらも選択するのは当然という感じがします。

委員 : ここで議論している対象は放課後児童健全育成事業、すなわち狛江市で言うと学童クラブのことです。放課後子ども教室は全児童対策といった全く別の事業ですから、重複選択している人をニーズの対象から外すという考え方は特に問題はないのではないでしょうか。

会長 : いろいろな意見が出てきました。放課後児童健全育成事業については、委員からの意見を踏まえて、もう一度事務局で検討していただきたいと思います。

委員 : 各事業のニーズ量の算出は、ニーズ調査結果をもとに算出するという国の考え方があるのだと思いますが、計算されたニーズ量に対して、本会議は何を考えていかなければならないのかという点が、今ひとつ理解できていません。

 それよりも、狛江市の子どもたちをどうしていきたいか、という話をもっとしなければならないはずなのに、この漠然とした数字をもとにして、われわれが狛江市を代表して親へのサービスを考えていくことが正しいやり方なのかが疑問です。

会長 : 子育て家庭の現状をもっと理解しなければならないということだと思いますが、何か具体的な方法等があれば検討したいと思います。

 

 ◆議事(3) クロス集計結果について

○事務局より、資料1及び資料2を用いて、ニーズ調査のクロス集計結果について説明

 

会長 : 子どもとの接し方と経済状況等、そういったものの関連性が見えてきたように思います。やはり経済的に苦しいので働くことを考えている人がおり、経済的な支援や働けるように支援をしていくこと、保育料の問題など、その辺まで考えを広げていかなければならないと思います。虐待と経済状況が関連しているということは、かなり前から指摘されているので、そのことも議論する必要があるでしょう。

委員 : さきほど委員から意見がありましたが、子ども・子育て会議ですので、どうすれば狛江市の子どもたちが健全に育っていくのだろうか、現状は一体どうなっているのだろうか、というのが今まで出てきているこれらの資料だと思うので、これをもとに5年先を見据えて計画を立てていく必要があると思います。

会長 : では、ニーズ調査やヒアリング等をこれまで実施してきて、この会議の中で何を議論すべきかということを、お聞かせいただければと思います。

副会長: 国に狛江市としてのニーズ量を提示しなければならない、ニーズに対してどのような提供体制を整備してくべきかの答えを出さなくてはいけないと思いますが、家で子どもを育てることを選択した保護者のこと、幼稚園利用者の負担が大きいということ踏まえて、どういう支援ができるのかなども話し合えればよいと思います。

委員 : サービスの確保や経済的な支援だけでなく、親子の関係をもう少しどうしたらよいかということも含めて、議論していく必要があると思います。

委員 : 5年後、10年後を想定した狛江市として理念というか、ビジョンを考えていくことも重要だと思います。

委員 : 新制度の実施に向けた市の構想をもう少し教えていただき、それをもとに議論していくべきではないかと思います。

委員 : 共働き家庭への支援は、例えば乳児を預けられる場所をつくればニーズを満たすことになる部分もあろうかと思いますが、子ども・子育てという視点から考えるともっと大きな問題があると思います。これまでの次世代育成支援として取り組んできたことを踏まえ、次のステップを行政は考えていくべきだと思います。

委員 : 公立の保育所、私立の保育所、幼稚園、認証保育所など、それぞれがどういう役割を担うべきなのか、またそれぞれがお互い網を張り巡らせて、そこから漏れる家庭や子どもがいないようにするためにどうあるべきなのかについて、もっと考えることができたらよいと思います。                       また、子どもを家庭で育てたり、どこかに預けたりなどの選択だけではなく、地域や社会で育てるということ、この点も議論していく必要があると考えています。

委員 : 話し合いの方向性については考えられていませんが、狛江市はこういう方向で市を挙げて子育てをしていきます、ということが示せればよいと思います。

委員 : 狛江市の特徴は小規模自治体というところにあると思います。きめ細やかさといいますか、温かさといいますか、保護者に対しても子どもに対しても、そういう温かさのようなものを行政として何か作り上げなければならない、その辺のことを考えたいと思っています。

委員 : 母親にとって子育ては生活そのものなので、狛江市で生活していくことが楽しい、家族で一緒に行ける何か楽しさや充実するようなことがあると、子育てしやすいまちになるのではないかと思っています。三世代が歩いているのを見かけるのも狛江市らしさ、ということを聞いたことがあります。そういったことからも、安心・安全、その点が充実するような形ができればと思っています。

委員 : 行政としては、まずは待機児解消に向けた対応をしていく必要があります。それも期限が決まっていますので、それに間に合うようこの会議で議論していきたいと思います。
 また、狛江市では公立と私立の保育所の連携がとてもよくできていると思います。ハード面ばかりでなく、ソフト面の充実を図っていくことも狛江市としての特徴になると思います。  

委員 : 狛江市は小学校が6校というコンパクトな市ですから、学校としていろいろな面で連携しています。小学校と保育所等の連携も大切にしています。この計画策定は期限が厳しい中で進めていかなければなりませんが、狛江市の特色を何か生かせることができればと思っています。

委員 : 私事ではございますが、子どもが小さい頃に大病を患ったという経験がありますので、子どもたちの健康をどう維持するかというのが、保護者にとっては一番の安心感ではないかと感じています。それと、先ほどいろいろな意見のあった学童クラブについてですが、狛江市では学童保育所、小学生クラブ、放課後クラブという選択肢を設けて、学童クラブを提供してきましたが、選択肢があった方が保護者にとって使いやすかったのかどうか、そういった検証をしてみると、今後どのような形で展開ができるのかという答えが見いだせるかもしれない、と思いました。

会長 : ありがとうございました。狛江市の子育てをどうするかについて、それを議論するのはこの会議しかないと思います。そして行政を変えるぐらいに新しいものを作っていくということだと思います。そうは言っても、少ない時間の中での議論になってしまうかもしれませんが、会議の進め方も含め工夫を考えたいと思います。
 思いつきが発想の素になって、いろいろ議論していけば、もしかしたら形の合うものになっていくかもしれません。いかに自由に意見を出すかという、そこがとても重要だと思っています。                                   

 ◆議事(4) その他

○事務局より、資料4を用いて平成26年度子ども・子育て会議の日程等について説明

 

委員 : 今日の会議の議事録をまとめていただくことは可能でしょうか。

事務局: 本会議の議事録は、市のホームページに掲載しています。また、会議でお配りすることも可能ですので、お申し出いただければと思います。

委員 : 次回の会議予定にある利用定員の設定、確保体制の検討とは具体的にどういうものでしょうか。

事務局: 放課後児童健全育成事業のニーズ量は、本日いただいた意見等を踏まえ、事務局でもう一度検討した結果をお示しさせていただきたいと思います。また、他事業のニーズ量の検討もお願いする予定です。従いまして、利用定員の設定や確保体制の検討まで行うのは難しいかと考えております。

会長 : それではこれで終了したいと思います。皆さん、長時間大変ありがとうございました。お疲れさまでした。

 

 


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