1 日時 平成26年10月2日(木曜日) 午後2時~4時
2 場所 あいとぴあセンター 201会議室
3 出席者 座長  地域福祉課地域福祉係長 平山 剛
部会員 伊藤聡子、並木ヒロ子、松浦 明
事務局 地域福祉課地域福祉係主事 髙橋 公平
4 欠席者 なし
5 資料 【資料1】平成26年度第1回視覚障がい者用災害ベスト開発部会議事録 [72KB docファイル]
【資料2】狛江市版災害ベスト「(仮称)こまベスト」の機能検討(第2回) [71KB docファイル] 
【別紙資料①】災害ベストサンプル図(表面) [259KB pdfファイル] 
【別紙資料②】災害ベストサンプル図(裏面) [226KB pdfファイル]
6 議題 (1)前回の会議の振り返り【資料1】
(2)狛江市版災害ベストの機能検討(第2回)【資料2】
(3)その他(次回以降の開発部会の日程決定)
7 会議の結果

(1)前回の会議の振り返り

座長

 資料1により説明

 

委員

 資料1の5ページに「取り外し可能なフードが付いているのが理想的である」と記載してあるが,裏面上部の「目が不自由です」の文字が見えなくなる可能性があるため,フードは取り付けないことに決定したはずである。

 

事務局

 確かにその通りであるため,該当箇所に修正を加えるようにする。

 

(2)狛江市版災害ベストの機能検討(第2回)

Ⅰ 狛江市の災害ベスト~“(仮称)こまベスト”の機能検討(第1回)のおさらい

 

座長

 資料2(1~2ページ)により説明

 

「送付方法」について

 

座長

 検討すべき継続事項として送付方法があるが,これは災害ベストの単価が決まり,配布できる対象者数が確定してから再考するという流れでよろしいか。

  

委員

(異議なし)

 

「有償・無償の決定」について

 

座長

 検討するべき継続事項として有償・無償の決定があるが,どちらにすべきか。

 

委員

 有償とした場合は,買いたくても高額という理由で,買えない人が出てくる可能性がある。視覚障がい者全員に無償で配布した場合は,将来的に視覚以外の障がい者(肢体不自由や内部機能障がい等)全員に配布することとなったとき,膨大な数量となるため配布が困難となってしまうことも考えられる。したがって,双方の間をとって,取得希望者に無償で配付することが一番ふさわしいと思う。

 

座長

 それでは,取得希望者にだけ無償で配布する方針に決定する。ヘルプマークを活用することでもらえる東京都の補助金が今年度で最後となるため,取得希望者にだけに配布して製造数量を抑えることは妥当だと思う。

 

委員

 もし取得者が,他の者に災害ベストを無断で譲渡し,「自分は配布されていない」と不正を働いた場合はどうするべきか。災害ベストに事前に氏名を記入しておき,本人しか使用できないようにするなど,何か対策しておくべきである。

 

座長

 配付できる災害ベストは,1人1点限りとするのはどうか。氏名記入欄については,ヘルプカードが名札代わりとなるので現状設ける予定はないが,必ずしも全員がヘルプカードを持ち合わせているわけではないので,予算に余裕があれば氏名記入欄を設けることを考えてもよいと思うがいかがか。

 

委員

(異議なし)

 

「製品に印刷する文字(メッセージ)とつけるマーク」について

 

委員

 「目が不自由です」の「です」は省いてよい。文字数が少ない方が目に入りやすいと思う。また,「目」の部分だけを「耳」や「身体」等に貼り替えられるようにして,汎用性を持たせるべきである。

  

座長

 文字は「目が不自由」にすることとする。見積書で災害ベストの単価が高額だった場合は,貼り替える文字数を変更するなどして,経費削減に取り組みたいと思う。

 

Ⅱ 第1回を踏まえて,検討するべき事項

 

座長

 資料2(3~5ページ)及び資料3 により説明

 

委員

 首元に反射テープを採用したのはなぜか。

 

座長

 誰かを発見したときに,真っ先に人間が視点で捉える部位は,顔の次に首元である。また,それが見知らぬ人であった場合は特に首元に目線が行きやすい。以上の理由から,首元に反射テープを採用することとした。

 

委員

 第1回の検討会では腹部に大きいポケットを1つ付けることが案として出されていたが,資料3のデザイン図では前面にヘルプマーク型のポケットが2つ付いている。ポケットを2つ付けることを採用したのはなぜか。

  

座長

 ヘルプマーク型のポケットを横にして,ドラえもんのように腹部に大きいポケットを一つ取り付けることも考えたが,東京都の指示でヘルプマークの縦横比率は決まっており,ヘルプマーク型のポケットを横にして取り付けることはできないためである。

 また,腹部に大きいポケットを付ける場合は,はおるタイプではなく,かぶるタイプにしなければならないが,かぶるタイプにして,ポケットに小さいヘルプマークを印字するのであれば,腹部に大きいポケットを付けることはできる。どちらのタイプにするべきか検討したい。

 

委員

 かぶるタイプの場合,肢体不自由の障がい者にとって着脱が困難になり時間がかかってしまう場合があるので,はおるタイプの方がよい。第三者が障がい者に着させる場合も,はおるタイプの方が着させやすいと思う。はおるタイプの場合は,ポケットが2つになってしまうこととなるが,それぞれのポケットにペットボトルや缶詰等が入るサイズであれば,2つでも構わないと思う。

 

座長

 はおるタイプを推す委員の意見が多いので,ベストははおるタイプとする。また,ポケットは資料3のデザイン図から変更せず,2つのヘルプマーク型のポケットを付けることとする。

はおるタイプの場合,チャック式やボタン式,マジック式等があるが,どれを使用するべきか。

 

委員

 チャック式が最適だと考える。ボタン式だと,暗闇の中で付けることが難しいし,1つずれると全てがずれてしまう。一方マジック式だと,缶詰等の重たいものを入れた場合,粘着ができずにはがれてしまう可能性があり,将来的に粘着力が低下するのも早い。これらの短所がなく,耐久力も高いチャック式が最も優れていると思う。

 

座長

 チャック式を推す意見が委員多いので,チャック式とする。

 

委員

 資料3のデザイン図では,ヘルプマーク型のポケットが左右両方に付いているが,片方だけの方がデザイン性に富んでいるのではないか。

 

座長

 片方だけだと,設置されていない反対側から見たときに,ヘルプマークが見えない状態となってしまうので,左右両方に付けた方がよい。

 

委員

 災害時はデザインよりも機能面を優先させた方がよいので,そういう理由であればヘルプマーク型のポケットは2つで構わない。

 

委員

 上部のポケットを青色にしてあるが,災害ベストの単価の経費削減をするためにも,ベストと同じ黄色でいいのではないか。

 

座長

 見積書が出されていないので,金額について現地点では何とも言えないが,確かに災害ベストの生地と同色の黄色の方が安く済むと予想される。しかしポケットが黄色だとヘルプカードが目立たなくなってしまうのではないか。

  

委員

 ヘルプカード入れの縁部分だけはベストのステッチ同様に青色にすればよいのではないか。そうすればヘルプマークが入っていることに気付くことができる。

 

座長

 見積書を見てみて,単価が高額だった場合は,ポケットの色を黄色とするなどして経費削減に努めたいと思う。

  

委員

 災害ベストに会社名等を広告として印字すれば,広告費の名目でお金を集めることが可能なのではないか。

 

座長

 次回の会議までにもし経費を抑えられる方法が他に何か見つかれば,周知したいと思う。

 

(3)その他

第3回視覚障がい者用災害ベスト開発部会

未定(災害ベストの試作品が完成してから,開催予定日を調整する。)

(閉会)

 

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