1 日時 平成27年10月2日(金曜日)午後6時~7時
2 場所 狛江市防災センター401会議室
3 出席者

委員長 髙橋 信幸

副委員長 小楠 寿和

委員 鈴木 茂、塩谷 達昭、萬納寺 栄一、堀越 照通、大内 陽人

事務局 地域福祉課長(岡本 起恵子)

高齢障がい課長(浅見 文恵)

地域福祉課地域福祉係主事(佐藤 葉月)
4 欠席者 委員 山口 久美子、宮川 直繁
5 傍聴者 4名
6 議題 計画進捗管理シートの検討について(資料11・12・13)
7 会議の結果

 

(1)計画進捗管理シートの検討について【資料11~資料13】

 

(委員長)

 前回の審議を受け、事務局で進捗管理シートを修正し、委員の皆さんに確認をお願いしていましたが、修正等の意見はありませんでした。前回の議論を振り返りながら、計画進捗管理シートの変更部分及び資料12の進捗管理の事務フローについて事務局より説明をお願いします。

 

(事務局)

 前回までの議論のポイントを振り返りながら、対応する計画進捗管理シートの変更部分を説明いたします。

 1点目、個票の進捗について、何をもって進捗とするのかについて。前回の議論のとおり、曖昧な指標は担当者の主観に左右されてしまうため、実施計画の事業の実施・未実施をもって進捗といたしたいと考えております。

 続きまして2点目、進捗状況の評価は、第2回の高齢小委員会では、0~3点の4段階評価としてはどうか、との意見もありましたが、実施計画に複数の事業がある場合、何をもって一部実施と判定するのかの基準を設定することが難しく、評価にバラつきが出ることが予想されます。このことから、実施計画の事業を少しでも実施していれば2点、実施計画に複数の事業があり、そのうち一部の事業を実施していれば1点、事業未実施であれば0点の0~2点の3段階評価といたしたいと考えております。

 続きまして3点目、総括表について、事業の取組みと課題は分けて掲載した方がよいという意見をいただいておりましたが、これにつきましては、意見を反映し、分けて掲載することにいたしました。

 4点目は高齢小委員会委員の意見を掲載する欄を設けるべきという意見を頂きましたが、これについても、意見を反映し、委員の意見を掲載する欄を総括表の中に設けました。また、職員のコメント・気づきという欄を設けましたので、これを総括表内の「今後の取組みに向けて」欄、「高齢小委員会の意見」欄の記入の参考資料にできればと考えております。

 

(委員長)

 今回は進捗に特化し、評価は入れないということです。事業の実施状況と実施後の担当者の意見を記述し、課題については「今後の取り組みについて」という形で記載するようです。私としては、評価があってこその進捗管理という気もしますが、実際にやってみて、変えていくしかないと思っています。また、委員の意見を掲載する欄を設けたことは評価できます。それを踏まえると、進捗は3段階評価でもよいと思います。

 

(事務局)

 続いて5点目は読み手に誤解を与えないように記載方法を工夫すべきとの指摘について、進捗と評価の両方を同一のシートに記載すると、進捗率が100%であるにもかかわらず評価としての成果が出ないことなどがあり、読み手に誤解を与えかねません。したがって、本シートはあくまで進捗を管理するものとして使用していきたいと考えます。

 続きまして6点目です。総括表は、諮問答申の手続きを経て、公文書として残したいとの意見ですが、後ほど、事務フロー図の部分でも説明いたしますが、諮問答申手続きを経る時間的な余裕がないことや、高齢小委員会には諮問答申の権限がないことから、諮問答申の手続きを経ることは考えておりません。しかしながら、総括表自体は公表を前提に作成し、ホームページ等で公開したいと考えております。

 7点目、長期目標と短期目標を設定すべきという意見がありましたが、長期目標は、計画理念や基本目標であり、短期目標は実施計画の達成であると考えています。そのため、改めて進捗管理シートで長期・短期目標は設定せず、進捗管理に特化したいと考えております。

 8点目の総括表への記載は重点施策のみでよいという意見については、意見を反映し、総括表への記載は重点施策のみといたしました。

 

(委員長)

 進捗状況を3段階で判定して主観が入らないようにすること、高齢小委員会の評価を総括表に記載できるようにしたこと、個票に事業担当者の意見を記載する欄を設けたというのが大きな変更点です。公表は総括表の部分のみとなりますか。

 

(事務局)

 公表は総括表のみです。

 

(委員長)

 総括表のみでよいと思います。ホームページでも公表していただくようお願いします。長期目標と短期目標については、事務局説明どおりでよいと思います。実施計画の進捗管理を着実に行うようお願いします。個票については公表しないということですが、一般施策の部分もきちんと作成して本委員会に報告していただくということでよろしいですか。

 

(事務局)

 個票については、重点施策、一般施策ともに作成し、本委員会で報告します。

 

(委員長)

 まずは、1回やってみないとイメージがつかめないですね。やってみて、意見が出ればまた改善していくということでどうでしょうか。

 

(委員)

 事業担当者が4月にこのシートに記載をして、本委員会で7月までに意見を付して、それで終わりということですか。

 

(委員長)

 そのとおりです。8月くらいまでに進捗管理をまとめないと、予算編成の時期に間に合いません。せっかくの進捗管理シートなので、本委員会からの意見を、翌年度の予算編成に反映していただきたいと考えています。

 

(委員)

 8月までに計画の進捗管理シートを作成して、今後のために有効に活用するということですね。

 

(事務局)

 前回、事務フロー図を提示してほしいという意見を頂きましたので、簡易なものではありますが、作成いたしました。お手元の資料12をご覧ください。

 進捗管理シートは、平成27年度事業の進捗管理に加え、平成29年度の予算積算の資料としても活用したいと考えております。そのためには、遅くとも8月上旬ないし下旬までには、進捗管理シートが完成している必要があります。

 平成28年度の高齢小委員会は全6回の開催を予定しており、5月~7月は毎月1回、合計3回の開催となります。しかし、平成28年度の本委員会では進捗管理シートの作成に加え、第7期計画の策定に向けた市民向け調査の設問設計も予定しております。そのため、進捗管理シートに多くの時間を割くことは難しく、諮問答申の手続きを経る時間的余裕がありません。

 加えて、事業担当者側から見れば、4~5月の繁忙期に進捗管理シートを作成しなければならないので、個票の記入量も可能な限り最小限にいたしました。

 

(委員長)

 高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業計画の進捗管理は、高齢小委員会で行うことになっていますが、高齢者施策を議論する会議体として、他に狛江市市民福祉推進委員会の中に医療と介護の連携推進小委員会、介護保険制度の協議会として、介護保険推進市民協議会があります。とりわけ、医療と介護の連携推進小委員会は地域包括ケアにとって非常に重要な役割を持っていますので、これを抜きにして進捗管理をするわけにはいかないと思います。また、介護保険推進市民協議会もまさに介護保険を推進するための会議体なので、介護保険事業計画と深い関わりを持っています。このため、高齢小委員会だけが計画の進捗管理をするのは違和感があります。

 会議体ごとに、単独の課題や所掌事務があるので、それぞれの会議体は今までのまま存続していくこととして、高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画に限定して、本委員会、医療と介護の連携推進小委員会、介護保険推進市民協議会などから、代表者が出席して、計画の進捗管理、計画策定を行うプロジェクトチームをつくることを提案します。

 

(事務局)

 委員長の提案は高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の全てを対象とするという理解でよろしいですか。

 

(委員長)

 そのとおりです。当計画策定の諮問・答申は、市民福祉推進委員会が権限を持っているため、本件については次回の委員会で議題として提案したいと考えています。

 

(委員)

 それぞれの会議体の事業や評価の分担が、まだ整理できていないのですが、事業の進捗についてはきちんと管理していくことが必要だと思います。

 

(委員長)

 市役所も委員会もどうしても縦割りの組織になってしまっていますが、高齢者全般に係る問題なので縦割りではカバーできない部分ができてしまいます。高齢者問題を横断的に議論できる会議体が必要です。

 

(委員)

 高齢者に係る会議体ということでしたら、地域包括支援センター運営協議会も関係していると思います。

 

(委員長)

 場合によっては地域包括支援センター運営協議会も含めて4つの審議会のプロジェクトチームにすべきかもしれません。次期の高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の策定もその会議体で行うことを想定しています。本委員会の提案に対して、市としての方向性を示していただきたいと思います。いずれにしても高齢小委員会だけでは地域包括ケアシステムは作れないので、関係する会議体同士の横断的な連携が必要です。

 事務局で検討をして、第4回の本委員会で示していただきたいと思います。

 

(副委員長)

 委員長のおっしゃることはもっともですが、高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業計画に記載されている、地域包括ケア推進協議会の構成メンバーが高齢小委員会、医療と介護の連携推進小委員会、介護保険推進市民協議会の構成メンバーと一致するところが大きいので、それを活用するという案もあると思います。

 

(委員)

 委員長の提案はとてもよいと思います。民間企業では多くの企業が案件ごとに部署を跨いだプロジェクトチームを作っていますので、横断的な会議体が必要だと思います。

 高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業計画の、横断的組織が、相談のワンストップ化を目指すためのモデルケースになればよいと思います。

 

(委員長)

 高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業計画には、高齢小委員会で進捗管理を行うこととなっており、横断的組織で進捗管理を行うことは記載していなかったので、計画を修正した方がよいと思います。

 

(事務局)

 この小委員会には、様々な委員会、協議会等から委員が参加しています。この小委員会がその機能を果たすということではいけないのでしょうか。

 

(委員長)

 組織体の位置づけとして、高齢者に関係する4つの会議体のそれぞれから参加した委員で構成されているということが重要です。それぞれの会議体からの意見を反映させるということが大事なことです。

 

(2)その他 

(事務局)

 委員への情報提供ですが、福祉保健部で地域包括ケアシステムの勉強会を行います。東京大学特任教授の辻先生をお呼びして12月14日(月)午後7時30分から9時までの講演会を行います。委員には改めて通知をしますので、ぜひご参加ください。

 

(委員長)

 せっかく辻先生をお呼びしているのに、講演を聴くだけではもったいないですね。狛江市の地域包括ケアについて辻先生にもご意見いただくため、市内の医療機関、介護保険事業所も参加した、シンポジウム形式にしたらいかがでしょうか。

 その他として、前回の第2回高齢小委員会の会議録が配布されていますので、各自確認をお願いします。

 本日準備しておりました議題はすべて終了しましたが、その他各委員から、何か議題はありますか。

 次回第3回の本委員会は、11月5日(木曜日)午後6時から防災センター402・403会議室で開催します。新しい総合事業の議論をするので、市としての素案を示していただきたいと思います。

 それでは他に、意見がないようでしたら、本日はこれにて閉会します。本日はありがとうございました。

(了)

 

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