1 日時 平成28年6月23日(木曜日)午後6時~8時30分
2 場所 防災センター 301会議室
3 出席者

委員:中川副会長、毛塚委員、大場委員、 西岡委員、日下委員、日髙委員、前原委員、宇田川委員、久保委員、松坂委員、上田委員、平林委員

事務局: 白鳥子育て支援課長、中村企画支援係長、酒井主事、 鈴木児童青少年課長

4 欠席者 熊井会長、油井委員、竹内委員、瀬川委員
5 傍聴 なし
6 議題
  1. 議事

(1) 新任委員紹介

(2)平成28年度保育所入所待機児童数及び平成28年度学童クラブ入所(入会)状況について

(3)特定教育・保育施設の利用定員の設定等について

(4)実施計画の修正について 

7 会議の結果

  

◆議事(1)新任委員紹介

  ○各委員から自己紹介

 ◆議事(2)平成28年度保育所入所待機児童数及び平成28年度学童クラブ入所(入会)状況について

  議事(3)特定教育・保育施設の利用定員の設定等について

副会長 : 議事(2)と(3)をまとめて進行します。

○事務局より資料1-1、資料1-2、資料2-1、資料2-2の説明

   副会長 : 何かご意見、ご質問はありますか。

委員  : 予定地が駅の南側ばかりなので、北側の人がここまで通うのは遠いのではないかと思いました。

副会長 : この新しい園は、市が招請して作ったというよりも、事業者からの申し出により作ったものなのでしょうか。事務局から、南側に集まった理由も含めて教えていただけますか。

事務局 : 待機児童が発生している状況においては、原則事業者から申請があれば認可することとなっており、事業者から申し出があったことにより計画しているものとなります。この3件については、事業所が場所を選んで設置する予定となっています。

副会長 : その他に質問はありますか。

委員  : 待機児童の問題については、一つの要因として、申込者数の増加というものがあげられます。確かに人口動態を見ながら考えると、毎年10%ぐらいずつ増加しています。この人口動態における10%というのはとても大きな変動数だと思います。苦労されていることは分かりますが、これが毎年同じだけ上がっているのですから、この増加率というのは予想できない数字ではなかったと私は思います。それにも関わらず、なぜここまで待機児童が減らずにきているのか、具体的に対策が立てられなかった要因があったのかをお聞きしたいです。

委員  :  新設保育園をつくるにあたり、都心部の自治体はどこも同じ事情だと思いますが、十分な土地を確保することが必要となります。公用地などの提供も十分考えられますが、狛江市は十分な広さのある土地が少ない状況です。その中で、地元の方から土地をご提供いただいて、認可保育園が新設できているという状況です。予測については、待機児対策本部を昨年度5月に緊急に設けて、人口動態も考慮して今後の整備計画を出したところです。その中で、今年度142人という待機児童を受けまして、当初は1園を新設する予定だったものを、3園前倒しで新設することを決めています。

委員  : 先ほど、民間主導で土地を確保できたとの話でしたが、民間が用地を確保できるのに市ができないのはどうしてでしょうか。

事務局 : 政策として誘導しているということもあるかもしれませんが、市が保育園の用地として土地を持っていないということがあります。

委員  : 先ほど民間事業者を選べない状況だとの話でしたが、保育園を開園した後に申請書通りに保育士の確保ができているかなどの中身の確認はどのようにしているのでしょうか。

事務局 : 開園にあたってもう一度審査もあり、しっかりと質の確保を図っております。

委員  : 保育士は、激務であるおということから長期で働く人が少ないというのも聞いています。最初は予定通りの人数がいたとしても、その後継続的にスタッフの数が満たされているのかというチェックも必要なのではないかと思います。

委員  : 民民の話になると行政が立ち入ることができないというのはよくわかりますが、定員の割に面積が非常に小さいことが気になります。当然園庭はないでしょうし、どのようになっていくのでしょうか。また、人口の推移をみると平成35年あたりから子どもの人数が減ってきていますが、このあたりを予測して開設しているのでしょうか。子どもの人数が減少した際にこうした建物はどうなるのでしょうか。企業は子どもが少なくなれば園をたためばよいと思いますが、社会福祉法人の場合はそれがなかなかできないので、立ち上げた以上は狛江市が守ってあげるべきだと思います。

事務局 : 待機児童については喫緊の課題であるものの、委員が言われたとおり保育園の設置にあたっては十分見通しを持ってやっていかなければいけないと考えています。今、保育園を開設する場合には、社会福祉法人が土地を取得するというより地元の方の土地、建物をお借りして行うものも多くなってきています。これは、将来的なことを踏まえたものですが、今後施設の転用も含めて、いろいろ方向性があるのではないかと思います。

委員  : 今おっしゃられたことは非常に重要だと思います。ピークとなる平成34年以降の形を一度行政は示すべきだと思います。

委員  : 子ども・子育て会議の委員として、私たちはこれから先のことを考えていかなければならないと思います。待機児童数を減らしていくことだけがすべてかというと、私はそうではないと思います。もちろん自然と減ってくればいいとは思いますが、入れ物を作って減らしていくという単純なものではなくて、これからは質を考えながら、数字が下がっていくような考え方をしていただければと思います。また、国から既存の施設をこのように変えられないかという通知が届いていますが、市からはきていません。やはり今、国でも内部改革をしようとしている中で、一概に新しいものを作っていけばよいというわけではないと思っています。具体的に言えば、幼稚園も早朝預りや夕方の預かりも行っています。幼稚園が何時までやれるのかという問題はありますが、そういうところを活用していけば保護者の方々も選択肢が広がると思います。したがって、今市内に幼稚園が3つ、保育園が14ある中で、ただ増やしていけばいいのかというのが私の率直な意見です。未来の子どもたちが狛江にいてもらえるための子育てのまちという意味合いを前面に出していただければなと思っています。

委員  : 保育所の待機児童問題ということと同時に、就学後は学童保育所にその子どもたちが入っていくことになりますので、そういう意味でも深刻に受け止めなければならない問題だろうと思います。一方で、現在通っている子どもたちもかなりきつい思いをしているという声が聞かれます。当然学校であれば学校の校庭を使うといったことも考えられますが、例えば今日のように雨が降ったりすると、密度の濃さの中で子どもたちが過ごしているという現実があります。保育所と同時に将来的なことを考えれば、今後の見通しを持ったうえで、対応が必要だろうということと、ただいられればよいということではなく、その中でどのような活動ができればよいのかという質の担保ということについても、今後検討していく必要があるだろうと思っています。

委員   : 先ほどもほかの方からの意見がありましたけれども、定員ありきで保育士をどうにか確保しようという考え方であれば、保育に危険を伴うのではないかと思います。まずは、保育士を確保して、保育士の人数によっては定員を下げることも考えていただきたいと思います。

副会長  : 先の見通しを持っていただきたいということと、量の確保だけではなくて質についても担保してほしいということと、認可保育園が民間でできたとしても市がしっかり関わっていってほしいということを、会議の意見として出させていただきます。

委員   : 定員についての説明の中で、1人当たりの面積や園庭があるのかなどといった情報があまりなく、ぎゅうぎゅう詰めの中で子どもが過ごすことになるのか、それとも広い環境でのびのび過ごせるのかということもわからないので、こういった内容も説明いただけるとよいと思います。

副会長  : 認可保育園として運営できるからには基準は満たしているということが前提となっています。

事務局  : 認可基準については、全て満たしています。

委員   : 園庭はなくてもよいのでしょうか。

委員   : 弾力的な運用として、近隣の公園を設定することで、園庭の面積に含めることができます。

委員   : 園庭に見合った遊びやすい公園を整備するということですか。

事務局  : もともとある児童遊園などを活用します。

委員   : 公園の面積は敷地面積には含まれないのでしょうか。

事務局  : 含まれていません。

委員   : 園庭がない保育園は、運動会などはどのようにして行っているのでしょうか

事務局  : 園庭のない保育園は小学校の校庭を借りておこないます。市としても全面的にバックアップして実施しています。小学校にも快く協力していただいています。

副会長  : たくさんの意見が出ました。今出た意見を、行政として受け止めていただいて、新しい園の開設という方向に向かっていただければと思います。それでは、次に移ります。

◆議事(4)実施計画の修正について

○事務局より資料3の説明

副会長 : 平成30年度に学童クラブを新設するということですが、これはもう確定でよろしいのでしょうか、それとも目標でしょうか。

事務局 : 目標です。

委員  : 学童クラブについて、待機児童がいる中で、1支援単位を40人にしていくということで様々な検討をされていくと思います。面積基準については、子ども一人に対する面積は勘案されていますが、その子どもたちを見る大人は勘案されていません。できれば、今後新しい学童クラブを建てる際には、ゆとりのある広さを確保していただきたいと思います。

副会長 : 貴重なご意見です。面積も含めて是非とも細かな配慮をお願いします。

委員  : 中学生の居場所の問題ですが、確か放課後の実態調査をするとうかがいましたが、それは今年度実施されるのでしょうか。

事務局 : 今回子育て応援プランの重点施策として、中高生の居場所のニーズ調査をやっていく旨を記載し、計画上は平成29年度に実施していくこととしています。

委員  : 要望ばかりで行政も大変だとは思いますが、狛江市だからこそできることがたくさんあると思います。狛江市で何をするのかを考え、狛江市の子育てはこういうものだと言える施策を行っていただければと思います。

副会長 : 実施計画は、今後どのように活用されていくのでしょうか。このまま進むということでしょうか。

事務局 : 実施計画につきましては毎年度見直しを図ることとしています。今年度も見直しを行い、また委員の皆様からご意見をいただきながら、新たに平成28年度版という形で実施計画を策定したいと考えています。

◆その他

 ○事務局より今後のスケジュールについて資料4を用いて説明。

  副会長 : それでは、今日の会議は終了します。

 


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