1 日時 平成28年12月14日(水曜日) 午後7時30分~8時35分
2 場所 狛江市防災センター401会議室
3 出席者

委員長    宮城 孝  

副委員長 萬納寺 栄一
委員   土岐 毅

     毛尾 ゆかり

     堀越 照通

     長谷川 泰

     大塚 洋

     河西 のぶみ

 

事務局  狛江市福祉保健部高齢障がい課長 浅見 文恵

     同課高齢障がい課高齢者支援係長 森 旦憲        

                同課主事 中山 真紀子

     狛江市福祉保健部福祉相談課長  小川 正美

(同席) あいとぴあ地域包括支援センター職員

     地域包括支援センターこまえ正吉苑職員

     地域包括支援センターこまえ苑職員

4 欠席者 委員 古林 孝一
5 議題

(1)平成29年度地域包括支援センター運営方針(案)について

■報告事項

(2)地域課題検討会議(地域ケア会議)の開催結果について

6 提出資料

【資料1】平成29年度地域包括支援センター運営方針(案) [226KB pdfファイル]  

【資料2】地域課題検討会議開催結果 [109KB pdfファイル]  

7 会議の結果
【質疑・意見】

●(1)について

(委員長)

 この運営方針を元に、とくに5、6Pを中心に各地域包括支援センター(以下「包括」とする。)が事業計画を立てていくことになる。予算の影響も大きいかと思うが、予算の内示があるのはいつ頃か。

(事務局)

 1月中旬になる。

(委員長)

 各包括が事業計画を作るタイミング等は、よく打ち合わせてもらいたい。

(委員)

 新しい総合事業に関することで、平成29年4月1日からの移行に伴うケアマネジメントについてだが、平成29年3月までに具体的な準備をしておかないとうまくいかない。つまりは、平成28年度中に包括に準備をしてもらわないと間に合わない。

(事務局)

 その準備の1つとして、具体的な事例を示したケアマネジメント研修を2月に予定している。

(委員)

 事例を用いた勉強ももちろん大切。ただし、心配しているのは人員に関することで、ケアマネジメントの人員が包括の職員だけでは足りず、委託のケアマネジャーにも実施させる予定と聞いている。総合事業対象者はもう決まっている。リスト化し、何件包括で処理ができそうか、何件委託を行うのか具体的に準備を進めたほうがいい。それは今からできること。もちろん委託されるケアマネジャーも勉強が必要になる。

(委員長)

 実務的な話についての意見であったが、ケアマネジメントは確かに重要なところで、プロセス、業務量をしっかり検討していく必要がある。また、利用者への説明の仕方についてもかなり丁寧に行わないといけない。次回の会議ではそのあたりも資料として提示して欲しい。

(委員)

 この会議は、今年度あと何回開催されるのか。

(事務局)

 あと1回予定している。

(委員)

 今後、包括はますます重要。7月28日の第1回会議で計画が出されているが、はっきり言うと遅い。計画は4月1日からスタートすべき。いただいた計画の中では、半期ごとに評価をすることになっている。それを行った上で計画に反映すべき。もちろん評価はしていると思うが、それが提示されないと我々はチェックしようがない。

 高齢小委員会等他の委員会でも、包括に期待の声が挙がり、さまざまな意見が出ているが、そこでの事務局の返答は調整中等あいまいなものが多い。他の会議体で出た包括に関連する情報を我々にも欲しい。また、この会議の議事録をホームページに掲載して欲しい。

(委員長)

 ぜひ、他の会議体との連携を行って欲しい。ところで、評価が半年ごとというのは、少しきついのではないか。

(事務局)

 これまでの評価様式は、内容が実際と合っていない項目も多く、期間等含め見直しを行っていきたい。

(委員長)

 半期に1度はやはり大変だと思う。再度検討して欲しい。時代は大きく変わっている。今年度はあいとぴあレインボープランを見直し、来年度は第7期介護保険事業計画の策定準備を行う。どうやって質・効率性の高い介護保険制度を運営していくかが大きな課題となっている。その中で、Ⅳで挙げられた4つの重点事業はすごく大切。地域包括ケアシステムの中の、包括の役割は十分に考えていくべき。総合事業も切り替え時期は重要。ただし、私は本来、要支援の方のサービスは、機能訓練に特化すべきだと考えている。中長期的な展望が必要。もちろん認知症も大切。ところで、包括は、認知症カフェはできそうか。

(事務局)

 ぜひ実施に努めてほしい。ただし丸投げではなく、市もカフェ等の民間事業所に場所の提供を依頼する等主体的に実施していきたいと考えている。

(委員長)

 特別養護老人ホームが3か所になったと思う。例えば、熊本市南区では、寿量会という社会福祉法人が中心となって、認知症カフェを運営している。そこでは、学校の近くの空き家等を使い、子どもたちの居場所も兼ねている。包括は認知症の方も把握していると思う。あんまり難しくしないで、介護者や認知症の本人が閉じこもらずに、出かける場、悩みを話せる場を確保していくことが重要。そこには一般の方の理解も大切。

(委員)

 介護者の会の運営に関わっている立場としての所感だが、参加者は6~7人だが介護者は月1回の会を心待ちにしていて、会以外での交流も出てきている。参加者・サポーターからは、本人も交えてやりたいという話が出ていて、まだ取り掛かれていないが、近いうちに準備会を行いたいと思っている。新規の開拓もいいが、今の介護者の会のつながりもとてもいい。ただし、ちょっと専門的な関わりを問われて困ることがあり、どなたか専門の方が1人でも関わってくれると、我々も勉強になる。そのあたりのバックアップもあるといい。他でも結構やろうという気運はある。

(委員長)

 専門家の人材を機能強化型地域包括支援センターがコーディネートするという方法もある。

(委員)

 介護者の会は、委託業者により支援が行われている。業者職員もキャリアも長くいてくれると助かる。

(委員長)

 今は、認知症関連のさまざまな資格がある。市内には、それらを受講した認知症の専門職はいるのか。

(事務局)

 都から市に研修修了者名簿が送付されてくる。受講者はいるが、市内では数が少ない。把握した人材は、一部関連事業に協力をお願いしている。

(委員長)

 その資格取得のための助成等検討してはどうか。軽度認知障害(MCI)も含めると65歳以上の25%が認知症と言われている。認知症は今後重要。また、様々な会議での情報が縦割りになりやすいので、その連携をはかっていく。この会議の運営方針も必要かもしれない。次回は、この内容を受けて各包括から計画書を出して欲しい。

 

●(2)について

(委員長)

 困難事例をみるとごみ屋敷問題は必ず出てくる。大切なのはどう取組むのが効果的かということ。大きくは、深刻なケース対応と予防との整理が必要。会議の仕方も重要。データを示し、予測することが必要。このごみ屋敷問題は、高齢者のみの問題ではない。テレビの「サイレント・プア」のモデルとなった豊中市社協等で手法は出ている。社協の醍醐味だと思うが、住民も一緒に片付ける等地域の協力が大きい。ただし、その住民力を今すぐ求めることは難しい。現状は、深刻化し近隣からの苦情を受けて関わることが多いのかもしれないが、逆に今後は予防の方が重要かもしれない。皆さんからどうか。

(委員)

 今回の地域課題検討会議はあくまでも市が実施主体であり、包括が直接関わるのは、個別の地域ケア会議ではないのか。今ここで、地域課題検討会議の議論をするのは、当てはまらないのではないか。

(事務局)

 その通りで、あくまでも報告をさせていただいた。

(機能強化型地域包括支援センター(あいとぴあ地域包括支援センター))

 それぞれの自治体によって、運営はだいぶ違う。大都市では、個別ケア会議に加え、エリア会議も包括が担当しているところもある。狛江市では、包括が個別のみ実施するので、焦点化できると捉えている。サービス担当者会議で解決ができなかった場合に、連絡をもらって、個別の地域ケア会議を開催できる様にした。より下支えできる機会を与えられたと思っている。

(委員長)

 各自治体により、捉え方が異なると聞いている。会議の役割、捉え方について、ぜひ関係機関に周知して欲しい。行政に分からないことも現場が分かることがある。市民からの声も拾うべき。現場からの目を大切にして欲しい。ただ包括のように、目の前の仕事に追われていると、中長期的な展望がなかなか出てこない。この場で出してもいい。

(事務局)うちに来るのは、究極の課題を抱えたケース。ただ、介護保険の認定調査も担当しており、調査員が訪問すると、そこでいろんな課題が見えると思う。そこをもう少し予防的に関われないかと考えている。

(委員長)

 認定調査からの関わりも大切かもしれないが、和光市では1人1人のケアプランチェックを徹底的に議論している。狛江方式をもう少し追求してもいいのではないか。障がい者の高齢化の問題もある。障がいのサービスはまだまだ余裕がない。

(事務局)

 市内でも、介護サービス事業所が、障がいの支援事業所に手挙げしてくれた。

(委員長)

 「地域丸ごとケア」と言われているため、それも大切。そういった事業所が増えてくると、障がい者が高齢になっても対応ができる。縦割りをなくす議論が大切。今回はいろんな宿題が出た。今後もいろんな情報が出てくると思うので、それらは随時出していただき、こちらの会議録等の情報も出すということでお願いしたい。

 

●その他

・  次回会議について

3月を予定。議会の日程調整等があるので、事務局から再度調整を行う。   


ライフイベント