1 日時 平成29年3月30日(木曜日) 午後6時30分~8時30分
2 場所 防災センター 401会議室
3 出席者

部会長  市川 宏伸
副部会長 中川 信子
部会員  阿部 利彦、岡橋 生幸、高橋 紀久子、日下 美惠子、柏原 聖子
事務局  子育て支援課長(白鳥 幹明)
     高齢障がい課長(浅見 文恵)
     子育て支援課長企画支援係長(中村 貞夫)
     高齢障がい課障がい者支援係長(瀧川 直樹)
     高齢障がい課障がい者支援係主事(阿内 洋子)

4 欠席者 小町 達
5 傍聴 なし
6 議題 1.(仮称)発達支援センターに必要な機能について
2.子ども家庭支援センターと(仮称)発達支援センターとの役割分担
3.一貫した地域療育システムのあり方検討部会検討報告書(素案)について
7 配布資料

資料1 (仮称)発達支援センターの機能に関しての部会の意見 [75KB pdfファイル] 
資料2 子育て・教育支援複合施設に関連する子ども・子育て会議委員の主な意見 [154KB pdfファイル] 

資料3 子ども家庭支援センターと(仮称)発達支援センターの役割分担について [560KB pdfファイル] 
資料4 一貫した地域療育システムのあり方検討部会検討報告書(素案) [356KB pdfファイル] 
資料5 教育支援センター〔仮称〕 [135KB pdfファイル] 

資料6 狛江市子ども・子育て会議
平成28年度第3回一貫した地域療育システムのあり方検討部会会議録(要旨)
参考資料 (前回資料3) (仮称)発達支援センターに必要な機能について(案)

8 会議の結果

(1)(仮称)発達支援センターに必要な機能について

◆事務局より資料1・2について説明、部会員より資料5について説明
部会員
 資料1(2)の就学後の療育のソーシャルスキルトレーニングについては、ADHDに限定しなくても良いのではないか。
部会長
 ADHDではなく、発達障がい全般ということにすれば良いのではないか。
部会員
 保護者からは調布のaonaや他の市の児童館でもあるような、親子カフェのようなものがあると良いという意見が上がっている。皆が利用できるような常設のものがいいが、難しければイベントで使えるようなものも考えられる。
部会員
 教育の現場では、義務教育終了後の支援の重要性が大きくなっており、報告書の中でも今後の検討課題として位置づけて欲しい。

 

 

(2)子ども家庭支援センターと(仮称)発達支援センターとの役割分担
◆事務局より資料3について説明
副部会長
 子育てひろばから、健康推進課のいるかグループ等につながるケースはどれくらいあるのか。
部会員
 直接つながるケースは少ない。子ども家庭支援センターの職員も乳児健診に参加しているので、子育てひろば等で気になっている場合、その場で保健師につなげたり、1歳6ヶ月児健診や3歳児健診の際に事前に健康推進課と連絡をとる場合もある。

副部会長
 相談を行う際に、他の機関に情報が流れることにナーバスになっている親もいる。保護者の視点で見れば、連携も必要だが、ある程度情報共有の範囲が分けられていることも必要である。
部会員
 要保護関係は子ども家庭支援センターの求められる機能・役割のどこに入ってくるのか。
事務局
 要保護児童対策協議会を含め、要保護児童への支援については子ども家庭支援センターが持っている機能であるが、この資料は、それぞれのセンターの役割分担に関するところを抜き出しているものなので資料には入れていない。
部会員
 役割分担のみを抜き出しているというのは分かるが、全体があって一部が重なっているというようなつくりでないとイメージがしにくい。
事務局
 発達支援に関する情報を集約するという話になっているが、集約した後で会議体に上げたり、全体の評価をするような役割はどの部門(福祉、教育、子育て)が担うのか。
部会員
 個人情報の提供が許されている子ども家庭支援ネットワーク会議では集めた情報は集約して提供していくことはできるが、発達に関する情報はもちろん個人情報であり今回考えている会議体ではどのように集約していくかが課題である。役割分担も含めて検討を進めていく。
部会員
 全体の中核となるのはどこなのか。明確にしておく必要がある。
部会員
 連携や中核機能のためにはコーディネーターの配置が考えられる。例えば、3センターに連携のためのコーディネーターをおいて、学期に1回の定期的な会議や緊急時の会議を行うのはどうか。
部会員
 発達支援センターのところに親支援の役割は入ってこないのか。
事務局
 役割分担に関するものを抜き出しているので、親支援についてはこの資料には入っていないが、資料1には入っており、発達支援センターに機能を持たせるかどうかは検討していく。
部会員
 2①の療育等の専門相談機能は、療育等の専門相談機能とすべきではないか。
部会員
 親子カフェは子ども家庭支援センターの各種プログラムのところに位置づけられるのではないか。
事務局
 親子カフェを行うかどうか、行うとすればどこで行うかについては今後検討していきたい。
部会員
 親子カフェには相談ができる職員が入って欲しい。それが難しければ子どもや発達に関する団体等のイベントスペースとしての利用も考えられる。また、外部の業者を入れることでテナント料を取ることも考えられる。いずれにしても相談につなげられるきっかけになって欲しい。
部会員
 子ども家庭支援センター広場では、利益が出ない範囲で料金をとって安価な飲み物を提供している。もっと料金をとって質の高いメニューにすることも考えられる。業者を入れておしゃれで質の良い方が良い。療育の現場にいたときは、来ている人が明るい気持ちになれるように、汚れても良い格好で療育するのではなく、きれいな格好をして欲しいと言っていた。
部会員
 単独の発達支援施設ではないということがこの施設の特徴である。教育研究所には中学生が通っており、カフェがあることは学校にカフェテリアがあるようなものである。時間を守るとうの規律を身につけているところであり、ハードルが高い。
副部会員
 カフェは難しいとしても、座って話ができるようなオープンなスペースができないか。ただ、これから規範を身につけていく中学生とも施設を共有していくというところは、考えていく必要がある。
部会員
 入り口を変えるとか、相互の機能を調整して、一部の機能を分離する等の工夫はできると思う。
部会員
 病院やソーシャルスキルトレーニングを実施している機関では、食堂や自動販売機があるところも多い。考え方が広がるきっかけにもなる。明るくて保護者もほっとできる空間であって欲しい。
部会員
 不登校の子どもの中には折り目正しく育てられてその枠に入れないで苦しんでいる子どもも多い。教育研究所に通っている子どもの中にはここが自分たちの安住の地だと思っている子どももおり、そこは守ってあげたい、と同時にそこにどうやって折り合いをつけて共存して行くかに難しさを感じている。
部会員
 今の教育研究所でも入り口に入るときに周りの目を気にしている子もいる。入り口を選べるようにする等の配慮はやはり必要である。
部会員
 教育研究所に通っている子どもには、自分たちのスペースという思いがあり、他の人が入ってくることに受け入れるのに時間がかかる子どももいる。複合施設ができて、カフェのようなものができてくるならば、他の人がいて、香りや音がする等大きく環境が変わることになる。
部会員
 カフェがなくても、複合施設になるというだけで刺激があることには変わらないのではないか。
部会員
 時間帯に制限を設ける等環境に合わせて配慮することはできるのではないか。
部会員
 親にとってもほっとできる場所があるべきではないか。
部会員
 どのような人も入りやすい入り口、守られているスペース等をうまくつくりみんなに優しい施設にしたい。空間を分けることが重要である。
部会員
 児童養護施設でも、一般の入り口と子どもの入り口を分けるなどの工夫を行っているところもあり、そのような工夫はできないか。
部会長
 以前、都立病院の中にカフェをつくろうとしたがうまくいかなかったことがある。金券等も考えたが、福祉部局だけでなく教育委員会の問題にもなってくる。
部会員
 健常な大人の発想で考えているように思う。不登校対策で去年の8倍学校に復帰しており、復帰が難しい子どもが残っており、ハードルが高い。施設の複合化がプラスになるようにしていきたい。
部会員
 足立区の教育センターには自動販売機も置いてある。
部会員
 新しいものを受け入れられないということ。
部会員
 過渡期の問題ということか。
部会員
 過渡期の問題にしていきたい。環境が変わることは受け入れられるようにしていけなければならない。納得すればそういうものだということになる。
部会員
 実際にできるのは数年後なので、移行期間の中で環境が変わっていくことの細かいケアをしていく必要がある。
部会員
 教育研究所に通っている子どもが今よりももっと来たくなるような場所するとすればどのようなことが必要か。
部会員
 自分たちだけのスペースで隔離されており、においもしないほうが良い。中学校に戻ることをイメージできる場所になっている。
部会員
 どういう工夫をして欲しいか、直接利用している子どもに聞いてみるのが良いのではないか。新しく来る子どもには最初から説明をする。
部会長
 複合施設にする前提でその中で何ができるかを考えていくべきである。

 

 

(3)一貫した地域療育システムのあり方検討部会検討報告書(素案)について
◆事務局より資料4について説明
部会員
 経験を踏まえての話になるが、いるかグループ、くじらグループからぱるにつながるには自分から言わなければならなかった。他の方からも連携がとれていなかったという意見もある。ぱる、療育とは何かということを知らない親も多い。そのようなことをきちんと伝えていくべきだ。
副部会長
 現在では連携も進んでいる。ぱると健康推進課は密に連絡を取っている。いるかグループ、くじらグループでは、個別の面談をしながら必要性を見極めてぱるつなげるので全ての方に情報提供するわけではない。意識はしているが、支援者と保護者には温度差があると感じた。ぱるの利用者の集計もあると良い。いるかくじら、ぱる、就学支援シートという流れがある。
部会員
 親の会ではお茶会等を定期的に開いているが、どうやってつなげていくかについては保護者としての課題でもある。周囲が気づいても両親が認めない場合は特につなげるのが難しい。草の根レベルでの取り組みが必要で、センターでの集まりの場所はやはり必要である。
部会員
 欲しい情報が得られなかった。欲しい情報が拒絶された。という両面がある。広場では困っていることを出せる場でありたい。何が困っている。どこが困っているか。個人情報でもあり情報を伝えない権利は課題と感じている。複数で情報
部会員
 ぱるのホームページは非常にシンプルである。行ってみたいと思わせる。ちょっとした情報が得られるという点でホームページの充実は必要。
部会員
 保護者でもスキルのある人がいる。
部会長
 分かりたくなるような雰囲気づくりとタイミングが重要である。課題3は個人情報、課題4はぱる、課題は連携の中核となる機関がポイントである。この他に意見があれば事務局にメールで送っていただき、次回でまとめたい。
部会員
 発達多様性力向上センターとか、発達障がいという言葉を使わないのはどうか。
部会長
 逆に障がいのハードルを下げてはどうか、みんな障がいがあって種類と程度が違うだけと考えることもできる。


(4)その他
◆事務局より次回の日程等について説明

 

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