1 日時 平成30年4月23日(月曜日)午後7時~8時30分
2 場所 狛江市防災センター3階301会議室
3 出席者

平谷英明、西村 昭比古、清水満、冨永悦子、久保田郁恵

(事務局)鈴木実、杉田篤哉、大久保里美

4 欠席者 なし
5 傍聴者 なし
6 議題 1 諮問内容(日本一安心で安全なまちの実現に向けた施策の推進方法)の検討について

2 その他

7 提出資料
資料 日本一安心で安全なまちの実現に向けた施策の推進に関する提言
8 会議の結果

 【会長】

皆さんこんばんは。定刻になりましたので、これより平成30年度第1回安心で安全なまちづくり推進審議会を開催いたします。

2月の審議会で市長から諮問がありましたので、今回も引き続き答申案の検討を進めたいと思います。よろしくお願いいたします。

議題に入る前に、新年度を迎えて市役所で人事異動があったようなので、事務局から報告をお願いします。

 

【事務局】

~人事異動報告~

 

議題1 「日本一安心で安全なまちの実現に向けた施策の推進方法」答申案について

【会長】

それでは議題に入ります。

議題の1、「日本一安心で安全なまちの実現に向けた施策の推進方法」答申案について、事務局より説明をお願いします。

 

【事務局】

~議題1「日本一安心で安全なまちの実現に向けた施策の推進方法」答申案について、資料に沿って説明~

 

【会長】

順を追って、確認しながら皆様のご意見をいただきたい。

 

資料:3 狛江市を取り巻く状況について

(1)狛江市の安心安全に係るリスク

【会長】

色々なデータを見てみると、狛江は高齢化率が周りの自治体と比較して高いですね。

 

【A委員】

狛江は高層住宅を建てられる地域が少ないので、そういったことも要因ではないでしょうか。若い方はマンションを好む傾向があると思います。

 

【会長】

空き家条例平成30年に施行予定の部分について、特定空き家は取り壊しされるが、取り壊し以外の対応や利活用もできるようになると良いと思います。施行予定の部分は現状に合わせた表現にした方が良いですね。

 

(3)顔と顔の見える関係づくり

【会長】

避難所運営協議会13箇所のうち12箇所に設置しているとあるが、設置されていない残りの1箇所は何か問題があるのでしょうか。

 

【事務局】

残りの1つは都立高校。母体となる町会がないというのが設置できていない要因です。

 

【会長】

都立高校というのは調整が難しいのかもしれないが、今後も働きかけをしていくということでしょうか。

 

【事務局】

そのとおりです。

 

【A委員】

以前、都立高校を避難所として使用していた気がするのですが。

 

【事務局】

避難所ではなく、東日本大震災の際に滞留者の一時滞在施設として使用しました。都立施設については都が帰宅困難者一時滞在施設としての位置づけにしているので、使用されました。

 

【事務局】

防災・防犯のこともメインとして書かれているが、あらゆる分野の危機について対応が必要であることを盛り込んで「4条例に規定する施策の推進について」につなげていきたいと考えています。

 

【会長】

交通安全も分野に含まれるのですか。

 

【事務局】

交通安全も含んでいます。他にも健康危機等があります。

 

【B委員】

「(3)顔と顔の見える関係づくり」は「(2)狛江市の取組み」のメインコンセプトとなるものなので、並列で表記する方が良いと思います。また、もう少し内容を強調する表現をしてもよいと思います。

 

【事務局】

「(3)顔と顔の見える関係づくり」については、前後の文脈を踏まえてこの位置が適切なのか検討を行います。

 

4 条例に規定する施策の推進について

【会長】

市民の安心で安全なまちづくり基本条例について認識している市民の割合等はアンケート調査等で把握しているのですか。アンケートを行う予定はありますか。

 

【事務局】

割合は把握していません。今回の基本計画策定の前に全体的な市民アンケートを実施するスケジュールになっています。

 

【A委員】

アンケート調査は町会等を通して行うのですか。

 

【事務局】
無作為抽出で実施します。

 

【会長】

「4条例に規定する施策の推進について」は施策の推進となっているが、「5条例に規定する教育及び広報の実施について」も推進に含まれる内容なので、文章の体系を整えていただきたい。

 

【B委員】

「4条例に規定する施策の推進について」は結論①につながる部分である。“「日本一安心で安全なまちの実現に向けた」施策を挿入していくことができると考える”という表現は、提言の根幹をなす部分なので「必要である」等に表現を修正したほうが良いと思います。また、全体的にもっと記述を増やした方が良いですね。

 

【事務局】

表現については修正します。答申案としては「4条例に規定する施策の推進」が一番の肝になるため、なぜ横断的な対応が必要なのかという点を盛り込む内容にしたほうが良いと考えています。

 

5 条例に規定する教育及び広報の実施について

(1)教育について

【B委員】

まず、「条例に規定する教育及び広報」とは何か、記載した方が良いですね。

 

【C委員】

ここでの教育というのは市立の学校がある小学生、中学生を想定しているのですか。

 

【事務局】

小学生、中学生を想定しています。

 

【B委員】

大人も防災についての教育は受けていません。狛江市民全体に安心安全意識を普及する教育に取り組むにあたって、親子教室など教育の場にポジショニングし、親の世代についても防災を教育するということは有効ですね。

 

【A委員】

前半は全市的にと書いてあるが、後半は学校教育の場として限定しているので表現を整えたほうが良いのではないでしょうか。

 

【会長】

大人への安心安全教育という観点で、社会教育と一緒に取り組むのはどうでしょうか。

 

【事務局】

公民館の利用者等に働きかけを行うことにより、大人への安心安全教育のきっかけにできるかもしれません。

 

【A委員】

狛江市は小さい市なので学校と地域が密着している。学校でのセーフティ教室等で防犯等の取組は以前と比較すると増えていますが、そのような取組をさらに増やしたいということですよね。

 

【事務局】

そうです。安心安全について学んだ児童・生徒が成長し、大人になったときには市内に安心安全に理解のあるリーダーが多くなっているということを見込んでいます。現在の答申案では子どもに対する教育の表現に焦点があたっているので、現状の大人へのアプローチについて表記するか検討します。

 

【B委員】

防災について啓発を行うときには対象が地域か個人かのいずれかの場合が多い。今回の提言に入れる必要はないかもしれないが、安心安全を啓発していくにあたって地域と個人のどちらかだけということではなく、家族というまとまりも念頭においておくと良いと思う。

 

(2)広報について

【B委員】

安心安全を維持するために必要な広報のあり方を検討する必要があります。その広報で何が得られるかということを伝えていくことが重要なのではないでしょうか。

 

【C委員】

広報も日本一安心で安全なまちづくりに関連づけるのはどうでしょうか。日本一安心安全情報やリスク情報を提供する広報、情報をきめ細かく周知していく等があるのではないでしょうか。

 

【A委員】

安心安全情報については、SNS、顔と顔の見える関係の両方で発信し広めていくということが必要ということですね。

 

6 結論

【A委員】

児童生徒に対する教育のみでなく、市民全体を安心安全教育するという表現にしてもよいのではないかと思います。

 

【B委員】

狛江市を安心安全なまちにしたいという意欲を子どもたちに育む教育というのが必要ではないか。全市的にということで考えれば、学校教育だけに限定する必要はないのではないでしょうか。

 

【C委員】

ここでの指導役というのは、児童・生徒に対する指導を想定しているのですか。

 

【事務局】

そのとおりです。

 

【B委員】

児童・生徒に指導できるような市民を育成するために安心安全を学べる機会を創出するということですか。

 

【事務局】

そのとおりです。教育の場は学校だけではないという旨を記載しています。

 

【会長】

楽しみながら学ぶという観点から、キャラクターの活用なども検討してはどうでしょうか。

 

【B委員】

「楽しみながら安心安全に対する知識を身に付けていく」ということを意識して事業を進めてくださいという表現等は提言として盛り込めることだと思います。イベントに参加するには参加者にとって何らかのプラスになる要素が必要ではないでしょうか。

 

【D委員】

以前地域で防災訓練を実施した際に話ですが、救命講習などの防災教育の後に子どもが楽しめるような企画を実施したことがありました。ただ防災訓練をするたけよりも参加率がよかったように感じました。インターネットなどで調べてから参加しているようなので、ここ数年で参加の仕方が変化しているように感じました。

 

【B委員】

参加者にとってプラスになるイベントなら行こうという気になるもの。「推進していくにあたって実施者のベネフィットになるイベントであるということを意識することが必要である」というになるよう提言らしくなるのでは。

 

【会長】

「3狛江市を取り巻く状況について」を反映するために、高齢化・特殊詐欺など狛江市の課題となっている部分について重点的に取り組む等の表現があると良いですね。

 

【A委員】

狛江市は自転車・バイク盗が多いです。日本一になるためにはその部分に取組が必要ではないでしょうか。安全であるために安心して自転車等に施錠しない人が多いように思います。

 

【会長】

鍵かけ日本一のまちなどとして取り組むというのも手かもしれませんね。

 

議題2 その他

【会長】

それでは、議題2その他では何かありますか。

~意見なし~

 

【事務局】

本日の議事録は、事務局で要点をまとめて皆様にお配りする予定です。答申案については今回の皆様のご意見を踏まえて事務局で修正し、修正が終わりましたら、皆様に事前に資料として送付後、次回の審議会を開催したい。

~次回会議、日程調整~  7月5日(木曜日)午後7時から

 

【会長】

 これで、平成30年度第1回狛江市安心で安全なまちづくり推進審議会を終了します。

 

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