1 日時 平成30年7月5日(木曜日)午後7時~8時30分
2 場所 狛江市防災センター3階301会議室
3 出席者

平谷英明、西村 昭比古、清水満、久保田郁恵

(事務局)鈴木実、杉田篤哉、大久保里美

4 欠席者 冨永悦子
5 傍聴者 なし
6 議題 「日本一安心で安全なまちの実現に向けた施策の推進方法」答申案について
7 提出資料 答申書案(清書版、見え消し版)
8 会議の結果

 【会長】

皆さんこんばんは。定刻になりましたので、これより平成30年度第2回安心で安全なまちづくり推進審議会を開催いたします。今回も引き続き答申案の検討を進めたいと思います。

議題に入る前に、防犯対策に力を入れている「振り込め詐欺等被害防止等条例」を制定している千葉県柏市にヒアリングを行いました。簡単ではありますが、報告いたします。

~会長より、柏市ヒアリング報告~

音による広報、小中学生の吹込み音源を使った広報、県警との連携の三点について、おもしろい取組みをしていました。

 

議題1 「日本一安心で安全なまちの実現に向けた施策の推進方法」答申案について

【会長】

それでは議題に入ります。議題の1、「日本一安心で安全なまちの実現に向けた施策の推進方法」答申案について、事務局より説明をお願いします。

 

【事務局】

~議題1「日本一安心で安全なまちの実現に向けた施策の推進方法」答申案について、前回からの修正部分を資料に沿って説明~

 

【会長】

順を追って、確認しながら皆様のご意見をいただきたい。

 

答申案「2 審議の経過」

【A委員】

「条例の進捗状況を踏まえ」とありますが、条例の何の進捗を指しているのですか。

【事務局】

地域づくりを含めた、安心で安全への取組みがどの程度進んでいるかというという意味での進捗具合ということです。

【A委員】

条例で示された施策の進捗状況ということですね。2の部分について、審議の経過に関する記載のみとして、簡潔な表現にした方がよいのではないでしょうか。

【事務局】

わかりました。

 

答申案「3 現在の社会情勢について」

【A委員】

児童虐待は条例に含まれるのか。

【事務局】

条例上では広く幅広い分野としているので、危機管理という観点では含まれます。

【A委員】

ここでは児童虐待についての記述があるが、これ以降児童虐待対策への取組みについては触れていない。市民の安心安全とどう関連するのでしょうか。

【事務局】

市の取組みとしては子育て支援課が児童虐待担当課となっており、児童相談所と連携し対応をしています。ここでは刑法犯認知件数に関する記載から派生した内容として児童虐待にも触れているものです。

【A委員】

社会情勢一般ということでここに示されているということですね。

【B委員】

北朝鮮からのミサイル発射について、入れる必要があるのか。

【A委員】

社会情勢としては市民が心配しているので入れても良いのではないでしょうか。

【事務局】

昨年での状況を踏まえての記載となっているので、今年の情勢を反映して記載しないという考えもあります。

【会長】

特殊詐欺の被害総額はどこの数字ですか。

【事務局】

全国の被害総額です。

 

答申案「4 狛江市を取り巻く状況について」

(1)「狛江市の安心安全に係るリスク」

【A委員】

(1)は「狛江市の安心安全に係るリスク」という項目だが、防災以外のリスクが記述されていない。防犯のリスクとしては、高齢化率が高い、被害件数が多いなどが挙げられるのではないか。(2)の取組みと対比するような形になるのではないか。

防犯について件数で表しているが、金額か件数のいずれかで表記を統一したほうが良い。

【事務局】

狛江は新宿からの交通の便が良く、犯人から見てアクセスしやすいということもリスクです。地域的な特徴を踏まえた記述にしていきたいと思います。

【会長】

年号が西暦と和暦が混在しているので、統一したほうが良い。

【A委員】

現状は元号ですよね。

【事務局】

和暦で統一します。

【A委員】

空き家について、「防災・防犯の観点から問題の多い」という部分は内容を具体的に、どのような問題があるのか。

【会長】

災害時に倒壊の危険性がある、犯人の忍び込みや飛散した瓦で怪我をするなどでしょうか。

【A委員】

問題が多いだけでは、イメージしづらい。どのような問題があるのか具体的な表現の方が良い。対策についての記述は(2)の取組みに盛り込むほうが良い。交通安全も同様。

【事務局】

交通安全・インフルエンザについてもリスク要因の洗い出し、記述のある対策については(2)に記述します。

(2)狛江市の取組み

【A委員】

特殊詐欺対策の基本は、市民を安心させないことではないでしょうか。このようなリスクがあるということを伝えていくことが対策として重要なのでは。

【会長】

「引き続き緊張感を持って対処できるように」等の表現にするなどでしょうか。

特殊詐欺対策の文末が「~成果もあった。」となっているが、「成果を挙げている」、「被害を防止している」といった表現の方がよい。

【A委員】

市域のコンパクトさと顔と顔の見える関係づくりは因果関係がないように感じる。市域が広くても地域ごとに顔と顔の見える関係づくりができていれば良い。現状の記載では顔と顔の見える関係がもうできているので対策しなくて良いということになるのでは。

【事務局】

現在顔と顔の見える関係づくりを進めていることを記載したものです。市域が狭いということは悪いことだけではなく、市域が狭いことによって対策にきめ細かさがでてくるという利点もあります。

【B委員】

顔と顔の見える関係づくりを言いたいのであれば、市域のコンパクトさを活かしたという表現はいらないのではないでしょうか。

【会長】

コンパクトシティはあえてここで使わなくても他の部分での表現としても良いと思う。

【A委員】

「共助の強化につながっている。」という表現だと対策の必要性がなくなってしまうので、「共助の強化につながる効果を狙っている」等にした方がよい。

【A委員】

自主防災組織の高齢化についてはリスクの部分に盛り込む内容ではないでしょうか。

【会長】

市の取組みの部分では評価を入れないほうが良いのではないか。

【事務局】

取組みを列挙する形で修正します。

 

答申案「5 安心安全条例に規定する施策の推進について」

【会長】

5、6の位置づけは狛江の特色的な取組みということか。

【事務局】

5はかなり結論と関連深い内容となっています。

【会長】

5を「重点的に実施すべき施策」と置き、「(1)安心安全条例に規定する施策の増進」、6の「安心で安全なまちの実現に向けた教育及び広報の実施について」を(2)とするなどした方がわかりやすいのでは。

【事務局】

4でリスクと取組みを比較した後、5では必要な施策について記述するような構成に修正し、最終的な結論につなげられるようにします。

【A委員】

結論として強調したいのは全庁的、全市的に取り組むという部分ですよね。

【事務局】

あらゆる危機というと全ての課でも足りないので、全庁的、全市的な取組みが必要であるという意識付けが重要になってきます。

【会長】

産業振興でも企画でも絡んでくる部分ですね。

【B委員】

これからの安心安全としては心のケアなどのソフト面も重視されていくと思います。答申案にもそのような記述をいれた方が良いでしょうか。犯罪被害や災害で痛んだ心をフォローすることも安心安全の安心の部分に関わってくると思う。

【会長】

入れたほうが良いかもしれないが、答申案全体としてのつながりが難しいかも知れません。

【事務局】

犯罪にしても災害にしても心のケアという部分は必要になってきます。地域防災計画にも記載がありますので、あらゆる危機に含めて考えたりすることも可能かもしれませんが、今回の答申案に記述するというのは少し工夫が必要です。

【A委員】

そのような取組みを施策として行うのは難しいのではないでしょうか。

【事務局】

かなり専門性が問われるものになると思います。防犯においては警察で被害者支援として専門の相談員を置いています。災害時の心のケアについては保健師等による対応になると思いますが、圧倒的に数が足りていません。

 

答申案「6 安心で安全なまちの実現に向けた教育及び広報の実施について」

(1)教育について

【A委員】

「~安心安全教育を全市的に行っていく。」とあるが、全市的なのに小中学校の児童生徒しか対象でない。

【会長】

高齢者向けの教育も大切、市民大学など社会教育との絡みで推進できないのか。

【A委員】

社会人であれば「教育」という言葉を使わずに広報というレベルでの周知方法もあるかもしれないが、全市的に安心安全教育を行うことが肝要であるというのは事実であると思う。

【C委員】

社会教育も必要ということで、ここでの記載は学校教育だけに限定しなくても良いのでは。

(2)広報について

【A委員】

「インターネットを用いての情報収集が簡易になったことに伴い、地域のイベントの集客が難しくなっている」という記述になっているが、因果関係が不明なので表現を変えた方が良い。ここではイベントに参加して実体験をしてほしいということを伝えたいということですよね。

【B委員】

「インターネットを用いての情報収集が簡易になったことに伴い」の記載はいらないのでは。

【事務局】

因果関係は不明なので、表現を修正します。

 

答申案「7 結論」

【A委員】

(3)本市の特徴について、防災では高低差が少ないため自然災害も少ない、交通安全では幹線道路が少ない、交通量が少ないなどが挙げられる。

【会長】

特徴を箇条書きにしてまとめてはどうでしょうか。

【A委員】

(4)「いざという時に」という表現を「緊急時に迅速に」と変えたほうが良い。(5)関係機関との連携を密にするのは誰が行うのか、お互いに行うということでしょうか?

【会長】

市と警察・消防とが行うということではないでしょうか。

【事務局】

「市が~」という主語をいれた方がわかりやすいですね。

【A委員】

警察署や保健所が狛江にないということはリスク。警察署や保健所がないことによって不安に思っている人もいるが、その不安を解消するために○○な施策をすべきであるといった表現ではどうか。

【事務局】

リスクの部分に含めるような表現に修正します。

 

議題2 その他

【会長】

それでは、議題2その他では何かありますか。

~意見なし~

 

【事務局】

本日の議事録は、事務局で要点をまとめて皆様にお配りする予定です。答申案については今回の皆様のご意見を踏まえて事務局で修正し、修正が終わりましたら、皆様に事前に資料として送付後、次回の審議会を開催したいと思います。

 

【会長】

 これで、平成30年度第2回狛江市安心で安全なまちづくり推進審議会を終了します。

 

 

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