1 日時 平成31年2月20日(水曜日) 午後6時30分~8時30分
2 場所

狛江市防災センター402・403会議室

3 出席者

委員 

熊井会長、中川副会長、太田委員、毛塚委員、岡野委員、荒川委員、西岡委員、日下委員、加藤委員、渡辺委員、稲葉委員、豊田委員、石森委員、石橋委員

事務局
白鳥子育て支援課長、銀林子育て支援課長補佐、猪野主事

鈴木児童青少年課長

矢野児童青少年課主幹、中川児童青少年係長

 

4 欠席者

平林委員、安諸委員

5 傍聴 なし
6 議題

1    こまえ子育て応援プラン改定方針について                2  子どもの生活実態調査の結果について             

3  こまえ子育て応援プランニーズ調査の結果について           4  (仮称)子育て・教育複合施設における総合相談機能について      5  狛江市立保育園の民営化に関する検証報告書について     

6  待機児対策検討報告書~学童クラブ編~について

7  狛江第五小学校放課後クラブ・KoKoAについて            

8  狛江市立北部児童館(こまっこ児童館)について             9  平成31年度狛江市立保育園入園申込受付状況について       10   平成31年度狛江市立学童クラブ入所(入会)受付状況について       11  その他

7 配布資料 資料1     平成30年度第4回狛江市子ども・子育て会議議事録要約

資料2     こまえ子育て応援プラン改定方針(案)

資料3     狛江市子どもの生活実態調査結果報告書

資料4     狛江市子ども・子育て支援に関するニーズ調査

資料4-2 子ども・子育て支援に関するニーズ調査結果報告書

資料5     狛江市子ども家庭支援センター整備事業計画案(事務局素案) 

資料6     狛江市立保育園の民営化に関する検証報告書

資料7     待機児対策検討報告書~学童クラブ編~

資料8     第五小学校放課後クラブ・KoKoA

資料9     こまっこ児童館(図面)

資料10    平成31年度保育園入園申込受付状況

資料11    平成31年度学童クラブ入所(入会)申込受付状況

8 会議の結果

◆議事1 こまえ子育て応援プラン改定方針について 

 ○事務局より資料2の説明

会長 :改定のコンセプトは前回の会議でディスカッションしたものです。

この3つのことを念頭に置いて議論していくということになります。

コンセプトについて、感想、ご意見ありますか。

委員 :楽しく子育て、子どもが子どもらしく育つような環境というのは願っている事なので、その言葉が入ったのはありがたい。

会長 :第4回の会議で取り上げた2つの事、保育の質の確保と向上、見えない困難を見ていく事が役割だという文言があったがこれが重要だと考えている。貧困、虐待など見えないところに施策を届けるという視点、保育園の民営化などもあるので保育の質を高めていくこと。この2つを念頭において計画を作る事が必要だと考えている。

基本事項、基本的理念と基本的な視点について何かご意見ありますか。

事務局からもありましたがこれが確定ということではなく、一旦取りまとめたものです。議論の流れによっては変更もあるということです。

委員 :狛江らしさの追求、狛江らしい子育て環境の狛江らしさとは何なのか。

委員 :狛江らしさという曖昧なイメージだけで言葉を使うのはいかがなものかと思う。

委員 :我々も狛江ならではの、狛江だからできるという言葉はよく使っている。コンパクトシティということで、幼稚園・保育園も園長が一緒に会議をして子どもたちのことについて話し合ったりできる。そういう狛江らしさの具体例を出していくことが大事。教育現場でいえば、6つの小学校に児童館を置いてそれぞれタイアップして動いている。そういう良いところを地域に広めていくということが良いのではないかと思う。

会長 :色々な立場から見た狛江らしさがあると思う。今後、委員の皆さんにも意見を出してもらいながら会議を進めていきたいと思う。

 

◆議事2 子どもの生活実態調査の結果について

 ○事務局より資料3の説明          

会長 :生活実態調査は東京都の調布市、日野市など4区市で同じ調査を行ったということなので比較してみるといいと思う。中学2年生のアンケート結果の数字について気になったことがある。健康状態のアンケートにおいて、小学5年生では一般より生活困難層の方が良いと答えた割合が低いのに比べ、中学2年生では良いと答えた割合が高くなっている。自己肯定感の、「頑張れば報われると思うか」、「親に大事にされていると思うか」の結果についても同じ傾向がみられる。他の地区の結果とも照らし合わせて、中学生の結果が同じような傾向なのか調べてみる必要があると思う。

この数字になった原因を検討してみることによって、貧困層への支援の方策の方向性が見えてくるかもしれない。狛江でこの数字が出ているということは、貧困層に対して児童館や学校の先生や学童の先生などが誠実に対応した結果かもしれないと思う。

貧困など、なかなか実態が見えない中、こういう数字で理解することも大事だと思う。これからの政策作りにいかして欲しい。

委員 :「不安に感じることはないと思う」という質問の項目について、思わないと書いている人は不安に感じることがあまりないということですか。

事務局:そうです。

委員 :では、上の文章の「思わない」、「あまり思わない」の合計が35.1%で、4割弱が何かしらの不安を感じている状況がうかがえるという文章はおかしくないか。

事務局:グラフでは右に行くにしたがって、不安感じることがあると思っているお子さんが多いということになってます。

委員 :素直に捉えたときに、上の文章の説明が真逆と思ったので。

事務局:東京都の調査と同じ設問になっているので回答に誤りはないと思うが、改めて内容を確認しておく。

会長 :文章の最後の2行が、このような評価、見方でいいのかということですよね。

事務局:解説の表現方法も含めて確認します。

会長 :この統計をどう読み取るかということが問題になるので、そこを間違えていることがないよう、一通り確認して下さい。

委員 :先ほどの会長の中学2年生の生活困難層の数字が良いということについて、どのアンケート結果をみても、生活困難層があまり苦に思っていないというデータが出ている。これは、回答した子どもたちの意識が高いということかもしれない。全体の回答率が50%くらいで、このうち生活困難層はどれくらいいるのか。

事務局:生活困難層、一般層の内訳は資料の8ページに記載しています。

委員 :一般層が176人、生活困難層が39人ということですね。

会長 :統計上の根拠となるかどうかは調べれば分かる事なので、各設問で有意差があるかどうか、確認していただければと思う。

委員 :生活困難層の人数もあまり多くないので、詳しく調べてみると特別な背景が見えてくる可能性はあると思う。

会長 :ほかのデータとクロス集計してみると、背景が見えてくるかもしれない。

事務局:委員の皆さんにも意見を伺いながら、クロス集計は出していきたいと思う。

委員 :逆に一般層の自己肯定感の低下、不安感についても丁寧に見ていく必要があると思う。

 

◆議事3 こまえ子育て応援プランニーズ調査の結果について

 ○事務局より資料4の説明

委員 :調査時期がちょうど10月~11月でいろいろな事件があった時期で、児童相談所という名前はニュースなどでもよく聞いていると思ったが、世田谷児童相談所の知名度が低くショックを受けている。市民、区民の方々に何てしいるのか広く知らせることで知名度を上げていきたい。児童相談所全国共通ダイヤル「189」をあげた人が17%と低くなっているので、周知に努めたい。

会長 :これまでの調査とも比較してみた方がいいと思う。前回はいろいろなクロス集計をしているので、それと同じ項目のクロス集計はしていただければと思う。

委員 :他市の回収率については調査しているのか。

事務局:他市の回収率は確認していないが、5年前の狛江市の調査では55%となっており、今回の方が少し高くなっている。

 

◆議事4 子育て・教育複合施設における総合相談機能について

 ○事務局より資料5の説明

会長 :今、相談するときは電話で予約してという手順になっている。子育てに悩みを持つ人が自分から手をあげて相談するのは、考えにくい。逆に言うと、手を上げた人しか見えていない。敷居が高いと思う人、自分の悩みを自覚できていない人、色々な人がいると思う。保護者だけでなく、子ども自身からの相談窓口としての機能もあると思うので、その延長線上としての30歳まで対象の若者計画も周知するといいと思う。

委員 :電話予約でなくても、子育てひろばに参加して、そこから相談することもできるのか。

事務局:子育てひろばで、子育て支援センターの職員とも顔をつなげることで、総合相談につなげることができると考えている。

会長 :子育てひろばに総合相談窓口の職員がいて、参加者とコミュニケーションをとる中で、相談を受けるケースもあると思うので、そういうこともあることを資料の中にも明記した方がいいと思う。

委員 :子育てひろばと児童館の同じ職種の職員の交流が良く行われている。利用者も一つではなくいくつもの施設を利用している。総合相談窓口が出来ることにより連携がよりスムーズにシステム化されるといいと思う。

会長 :総合相談窓口は名称なのか。

事務局:今のところ、機能であり、名称を考えるかは未定である。

委員 :名称はあった方がいいと思う。窓口というと狭いイメージがあるので、変えた方がいいと思う。

委員 :今までも相談窓口はあり、相談を受けてきたが、新設されるタイミングで広く認知される分かり易い名称を考えた方がいいと思う。

事務局: 周知ということに関しては、すべての人に開かれたという愛称を検討したいと思う。

委員 :保健師、助産師は常駐しないのか。

事務局:必要な職種としては保育士、社会福祉士がいる。複合施設には児童発達支援センターに医療系の職員もいるので、連携して相互に活用していこうと考えている。

委員 :港区の子育てコーディネーターをしているが、保育士や助産師に相談したいことがある人が多数いる。港区は保健所と子ども家庭支援センターが一緒になっている。保健師に相談したい時にあいとぴあセンターを紹介するのではなく、ワンストップで相談をつなげられるように考えたほうが良いと思う。

委員 :資料中に「見守りサポート事業」という言葉があるが、この名称はほとんど使っていない。児童相談所から子育て支援センターへ援助依頼があってサポートをしていくものだと思うが、今はこの名称で使われていないと思う。

会長 :子育てに悩む人の相談の敷居を低くするということと、保育園、幼稚園、学校、保育センターなど関係機関がその内容も理解した上で、紹介しやすい場所として、総合相談窓口があるというようになるといいと思う。

 

◆議事5 狛江市立保育園の民営化に関する検証報告書について

 ○事務局より資料6の説明 

会長 :保護者の視点と市の視点のバランスも良く、子どもの視点も考えられてうまくまとまっている。

委員 :世田谷区で検証委員会が立ち上げられているというのは聞いていた。すばらしいと思っていたところ、狛江市でも民営化検証委員会を立ち上げるということで、その姿勢はすばらしいと思った。会議に今まで2名の保護者の方が参加されたが、保育園の民営化に対して非常に達観的に見ている方で、大変勉強になった。民営化された保育園の園長と話す機会があり、民営化はとても大変だったとの事だった。民営化に反対していたのに民営化されてしまったという保護者の話も聞いた。狛江市の財源がないからと言って、公立の保育園をなくしてはだめだという話が出た。狛江市がどういう保育をしていこうと思っているのかという保育計画、それを具現化するのが公立の保育園である。検証委員会でまとめたものを市長のところへ持っていき、色々と話をすることができ、有意義なものとなった。

委員 :公立、私立関係なく、狛江の保育園のあり方について話し合った。世田谷区では世田谷区の保育の指針を作成している。狛江市も狛江市としての保育の指針を作らなくてはいけないのではないかと思う。

 

◆議事6 待機児童対策検討報告書~学童クラブ編~について

 ○事務局より資料7の説明

会長 :既存施設を活用したものか、新設なのかの説明をしてほしい

事務局:新設になるものは、高架下の未使用地を利用するもののみで、あとは既存の施設を改修等して開設予定である。第一小学校放課後クラブは、今も第一小学校の敷地内に置いているが、校舎の増築を検討しているところなので、そちらも新設ということで検討中である。

 

◆議事7 狛江第5小学校放課後クラブ・KoKoAについて

 ○事務局より資料8の説明

 

◆議事8 狛江市立北部児童館(こまっこ児童館)について

 ○事務局より資料9の説明

 

◆議事9 平成31年度狛江市立保育園入園申込受付状況について

 ○事務局より資料10の説明

 

◆議事10 平成31年狛江市学童クラブ入所(入会)受付状況について

 ○事務局より資料11の説明

 

◆議事11 その他

会長 :複合施設について、今の進捗状況の説明、職員体制等の説明をお願いします。

事務局:複合施設の施設整備の中でこの会議から提言されているものの一つとして準備室の設置があったが、今回企画財政部に準備担当を置くことが決定しています。

会長 : 子育て会議の中でもきちんと準備室を作った方がいいのではないかと提案したので、それが実現されているという報告で、良かったと思う。

委員 : 話は戻るが、先ほどの狛江の保育園の指針を作りたいというのは素晴らしいと思う。去年改正された保育所・保育指針、幼稚園教育要領、幼児期に育ってほしい10の姿などが出されているが、NHKの「すくすく子育て」でわかりやすく解説されたものが、3月2日、9日の土曜日午後9時からに放送される。今後の子どものあるべき姿、育つ方向をみんなが理解したうえで議論が出来たらと思うので、時間があれば見ていただければと思う。

 

○4,5月の会議について

       4月の会議は平成31年4月25日(木曜日)午後6時半から開催予定

       5月の会議は平成31年5月30日(木曜日)午後6時半から開催予定

会長  :それでは議題が全て終了しました。これで今日の会議を終了します。

 

 

 

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