平成2年の狛江市制施行20周年を記念して実施した「いかだレース」は、今や多摩川の夏の風物詩として、すっかり定着しました。
 優勝チームに狛江で初めてその形式が出土した「和泉式土器」をモチーフにした陶器製の「狛江古代カップ」を贈呈します。また、第5回大会以降、この大会が新たに多摩川流域との交流のステージとなることを目指し、第8回大会から多摩川流域のイベントをスタンプラリーで結ぶ「多摩川イベントラリー」を開始して、山梨県小菅村(多摩源流まつり)、丹波山村(夏まつり丹波)と奥多摩町(森林浴セラピーウォーク)の各イベントと連携するなど、多様な取り組みを進めています。
 第17回大会からは狛江市の対岸にあります川崎市多摩区から稲田多摩川観光協会長賞の提供、さらに平成22年の市制施行40周年を記念して、福生市、東大和市、清瀬市、武蔵村山市との連携でスタートした「多摩5市ふれあいイベントラリー」の対象事業の一つとなるなど、さらなる交流ネットワークの広がりを見せています。
 また、近年の大会ではオリンピアンが参加して、大いにレースを盛り上げていただいています。

狛江古代カップ多摩川いかだレース風景
白熱のレース! 趣向を凝らした数々のいかだ 興奮と感動に包まれる表彰式

 

狛江古代カップ多摩川いかだレース実行委員会ホームページ

 https://komae-ikadarace.ever.jp/

 

多摩川いかだレースPR動画(YouTube) 

 

平成29年7月16日に開催された多摩川いかだレースの動画(YouTube)