山梨県小菅村

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 狛江市と小菅村は、多摩川をとおしての交流として、平成6年の「狛江古代カップ多摩川いかだレース」に小菅村の方が参加されて以降、「多摩川源流体験教室」「狛江団地自治会夏祭り」「第五小学校夏祭り」をはじめ、住民が主体となった交流が活発に行われてきました。
 こうした交流をふまえ、平成18年5月に小菅村で開催された「第20回多摩源流まつり」に参加した狛江市民が、山梨県小菅村民との「住民交流友好都市宣言」を行うことの陳情を市議会に提出し、同年9月26日に開催された第3回市議会本会議で、議員全員の賛成によりこの陳情が採択されました。小菅村観光マップ
 市ではこの陳情が採択されたことに伴い、今まで住民が中心となって積み上げてきた住民交流がさらに進展するよう願い、狛江市と小菅村との間で同年10月30日に住民交流友好都市宣言書の調印を行いました。
 調印後から現在まで、「多摩源流まつり」や「狛江市民まつり」、「狛江古代カップ多摩川いかだレース」や「多摩川流域郷土芸能フェスティバル」等の様々なイベントにおいて、狛江市民と小菅村民による住民主体の交流が続いています。

 小菅村観光マップ [2910KB pdfファイル] 

地勢

 小菅村は秩父多摩国立公園内にあり、都内を貫流する多摩川の源流部に位置しています。東西14km、南北7km、総面積は5,265ヘクタール、標高は奥多摩湖面の530mから大菩薩連山の2,000mまでと高低差に富んでいます。森林が総面積の95%を占め、また、約3割にあたる1,630ヘクタールが東京都の水源かん養林になっています。
 平成22年4月1日現在、人口842人、高齢化率は39%で、橋立、川池、田元、中組、東部、白沢、小永田、長作の8つの集落で構成されています。橋立から小永田までの7集落は多摩川水系の小菅川沿い、長作集落は相模川水系の鶴川沿いで、標高は540~780mの間にあります。
 都心から80km圏内にありながら、ミズナラやブナなどの原生林、大型哺乳類や様々な野鳥、昆虫から可憐な野の花まで、豊かな自然が残っています。

見どころ

 狛江市から車で2~3時間の小菅村。この村には手付かずの自然があります。村の中央を流れる小菅川は多摩川となり、東京湾に注いでいます。その源流部は東京都の水源涵養林となっており、巨樹、巨木がある植生豊かな姿を残しています。清浄な空気、滔々と流れる水、緑の渓谷。小菅村は知る人ぞ知るパワースポットです。

  • 白糸の滝・雄滝
  • 原始村
  • 小菅フィッシングヴィレッジ
  • ハイキングコース
  • 多摩源流まつり(5月4日開催)
  • 大地の恵み祭(毎年秋ごろ)など

小菅村での時間をより楽しんでいただけるよう、小菅村民自身が案内人となり、自然や文化、芸術を体験できるメニューを用意しています。

 イラストマップ小菅村イラストマップ [7994KB pdfファイル] 

住民交流友好都市山梨県小菅村「小菅の湯」を村民料金で利用できます

※「小菅の湯」は工事のため、令和3年11月15日~令和4年1月21日の間、臨時休館となります(食事処のみ、11月17日~12月19日の間営業(金曜日定休))。

営業時間

・4月~10月 午前10時~午後7時(受付は午後6時まで)
・11月~3月 午前10時~午後6時(受付は午後5時まで)

定休日

・4月~11月 毎月第4金曜日
・12月~3月 毎週金曜日

持ち物

狛江市在住を確認できるもの(保険証、免許証など)

村民料金(令和元年11月現在)

・中学生以上 500円
・小学生 200円(未就学児は無料)
 ※予約制の無料送迎バスを利用する方は、通常料金となりますのでご注意ください。
 ※割引サービスの併用はできません。
 ※タオルは別料金です。

問い合わせ

多摩源流温泉小菅の湯(外部サイト)
電話 0428(87)0888

交通
  • 交通機関を利用の場合は、JR奥多摩駅からバスで小菅村下車(約50分、1日4往復)
  • 車を利用の場合は、中央自動車道上野原ICから約45分
特産品

 マコモタケ、ヤマメ、イワナ、わさび、わさび漬け、こんにゃく、まんじゅう、そば、雑穀、山菜、きのこ、多摩源流水など

小菅村おみやげカタログ

 小菅村のおみやげが掲載されたカタログ「こすげさん」です。
 
小菅村お土産カタログ [1530KB pdfファイル] 

問い合わせ

 小菅村源流振興課 電話 0428(87)0111