熱中症に注意しましょう(1275号3面)
高齢者は、体の水分量が少ないことに加え、喉の渇きを感じにくいこと、発汗など体から熱を逃がす機能が低下してることから、重篤な熱中症になりやすい傾向にあります。一人ひとりが熱中症予防を心掛けましょう。
予防方法
- 自覚がなくても、時間を決めて小まめに少しずつ水分を取る習慣を付けましょう。
- エアコン・扇風機を積極的に使用し、体を冷やしましょう。シャワーやタオルで体を冷やすことも有効です。
- 気温・湿度が高い日は、無理な外出は控えましょう。
主な症状
- 軽度 めまい・立ちくらみ・筋肉痛・汗が止まらない
- 中度 頭痛・吐き気・倦怠感・虚脱感
- 重度 意識喪失・真っすぐ歩けない・返答が不明瞭等
熱中症が疑われる場合
- 涼しい環境に身を置き、水分を補給しましょう。
- 口から水分補給できないときや意識がもうろうとするときは、早めに救急車を呼びましょう。
熱中症予防スポットを一部中止します
熱中症予防スポットとなっていた野川地域センターは、改修工事のため使用できません。ご了承ください。
〔問い合わせ〕高齢障がい課高齢者支援係
登録日: 2019年7月25日 /
更新日: 2019年7月25日