No.1
〔回答日〕

 6月1日

〔内容〕

 東和泉三丁目交差点を歩行者にとって安全になるよう改善願えますでしょうか。
 現在、和泉多摩川駅方面から来る車は青信号の時にこの交差点で右折もしくは左折しますが、同時に同方向の歩行者信号も青信号となり、両者が同時に交差点へ侵入すると必ず衝突します。さらに、車両が左折する際は建物が死角となり、車両から歩行者を確認しづらい状況です。歩行者は商店街を抜けてから横断歩道より手前で横断する方が多く、また、車両は比較的速い速度で交差点に侵入する傾向が見られます。現場に設置されている看板によると、死亡事故も発生していることから、早急な改善が必要と考えます。歩車分離式信号機に変更する等、検討していただければ幸いに存じます。

〔回答〕

 ご指摘の交差点は、和泉多摩川駅から猪方、駒井町方面へ通ずる主要な道路であると認識しています。商店街も近くにあり、車両で交差点に進入する際は、歩行者に注意していただくよう引き続きご協力いただければと思います。
 交通規制に関わる横断歩道や信号機については、交通管理者である警視庁の管轄になります。今回の信号機変更等のご要望は、所轄である調布警察署にお伝えしますが、最終的な判断は調布警察署となりますことをご理解いただければと思います。
 狛江市では、交通ルールやマナー向上を目的とした交通安全の啓発運動を実施しています。横断歩道を通行していない歩行者がおられることは非常に残念ですが、今後も交通ルールを守っていただくよう、粘り強く交通安全の啓発を推進していきますので、よろしくお願いいたします。

〔担当〕

 道路交通課 交通対策係

No.2
〔回答日〕

 6月3日

〔内容〕

 6月からの学校再開に反対します。以下がその理由です。学校はソーシャルディスタンスを避けられません。現場の先生方は新型コロナ以前から仕事量もマンパワーもギリギリです。このうえ、勉強の遅れを取り戻すカリキュラムを組み、行政から感染予防についてガイドラインを丸投げされても対応できません。
東京については感染者が減少しただけで、医療体制やワクチン、薬が整ったわけではありません。小児についても重症化の報告例があがってきています。
私は小学生の子をもつ母親ですが、6月1日に小学校を再開することには反対です。いくつか理由をあげさせていただきましたが、それに加えて、学校に通う子どもの中には健康上の理由から感染に不安がある子どももたくさんいます。
そういった子どもたちは今の段階で学校に通学させることに多大な不安があります。
小学校では1クラスに30人から40人が在籍し、自分の荷物をすべて教室に置くこともままならない状態のクラスも多いです。そして子どもたちの普段の関わり方を見ると、とてもソーシャルディスタンスを守れる状態ではありません。
狛江市においては、学校再開を急がず、リモート授業の整備を進めていただき、熱中症が懸念される夏の間はオンライン授業で遅れを取り戻すなどの策を今から準備していただきたいと切にお願いしたいと思います。
また、子どもたちの健康状況はそれぞれ抱えているものが違うことを理解していただき、健康上不安があれば、欠席扱いにはせず、希望すれば自主休校を続けられるなどの指針を同時に示していただけるととてもありがたいです。何とぞよろしくお願いいたします。

〔回答〕

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、市内小・中学校においては5月31日まで臨時休業措置を行いました。臨時休業期間中には、子どもたちの学習保障ということで、各種課題プリント等の配布はもちろん、YouTubeによる動画配信も行ったところです。
 また、家で過ごすことの多い子どもたちへの影響を考え、運動環境保障として、一定期間校庭等を活用した運動遊び等も行いました。
 しかしながら、長引く臨時休業により、子どもたちの心身へのさまざまな影響が出ていることも承知をしています。
 緊急事態宣言の解除に伴いまして、市内小・中学校では、6月1日から学校を再開しました。学校再開に当たっては、感染リスクを回避するため、子どもたち全員を一度に登校させるのではなく、1学級を半分にして2グループ作り、午前グループと午後グループに分けて登校しています。
 学習内容についても、感染リスクを避けた配慮を行うとともに、消毒等の徹底を行う予定です。
 当然ながら、そうした対応を行ったとしても、感染の不安から子どもを登校させたくないと思われる保護者の方もいらっしゃると考えられますので、当面の間、登校することにご心配があり学校へ行かない場合も欠席扱いとはしない予定です。
 学校再開については、さまざまなご意見をいただいていますが、ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

〔担当〕

 指導室 指導教職員係

No.3
〔回答日〕

 6月5日

〔内容〕

 市民課のエプロンを着けている方はパートの方ですか。緊急な相談を持ちかけたところ、「上に確認する」と何度か下がった後、回答をもらったのですが、後日他課に確認したら「誰が言ったのか」と前回の回答と違う回答をいただきました。
 生活がかかった相談なのに、無責任な回答はやめてほしい。市民の相談を聞くなら名乗るか、責任ある立場の方に対応してほしいです。

〔回答〕

 この度は、市民課と他の課で、ご質問に対する回答が異なっていたということで、申し訳ございませんでした。
 市民課でエプロンを着けている職員は、狛江市が窓口業務支援委託契約により受付等の業務を委託している委託業者の職員で、正規職員もパート職員もおりますが、全員名札を着用しています。なお、委託業者で判断ができない案件は、市職員が責任を持って対応させていただいています。
 今回のお手紙だけでは詳しい状況が把握できませんが、○○様の個別の状況に即したご案内することができず申し訳ございませんでした。今後はこのようなご指摘を受けることのないよう、委託業者や他課ともさらなる連携を図っていきます。

〔担当〕

 市民課 住民記録係

No.4
〔回答日〕

 6月3日

〔内容〕

 新型コロナウイルス感染症の影響により、清掃課で無料配布していたウッドチップがもらえなくなってしまったのはなぜですか。
密になるほど並ぶものでもないですし、自粛期間中でも畑仕事は密にならずできます。
 なぜ配布を中止したのかお答えください。

〔回答〕

 ウッドチップの配布については、3月以降新型コロナウイルス感染症が拡大する状況下において、チップ受取に複数人が同時に作業されているケースが見られ、市として、密接して身体を動かすことによる呼吸器官からの飛沫感染および貸出スコップ等からの接触感染を防止するために、中止と判断しました。
 これらの措置は、政府から発出された緊急事態宣言を受けてのものですので、ご理解ご協力の程お願いいたします。
 なお、緊急事態解除後は配布を再開していますので、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策しながらのご利用をお願いいたします。

〔担当〕

 清掃課 業務係

No.5
〔回答日〕

 6月15日

〔内容〕

 防災無線が数カ月前から音量が小さすぎて聞こえません。市へ問い合わせたところ、無線の近隣に住む住民の方から音がうるさいと苦情があったので音量を調査したとの回答をいただきましたが、本当に音量の調査をしたのでしょうか。
 今の音量では緊急時に心配です。広報車などですべての地域に聞こえるように巡回してください。

〔回答〕

 市では、防災行政事務に関する事項を市内全域に放送するため、27基の屋外スピーカーを設置しています。この度のご意見を受け、6月2日にご住所に最も近いと考えられる狛江第四中学校に設置しているスピーカーの音量を職員に確認させたところ、他のスピーカーと同程度の音量でした。しかしながら、建物の遮音性能や雨天時などの気象条件によって、スピーカーからの放送は不明瞭になることは多くあります。
 そのため、市では、防災行政無線の放送内容を電話で確認できる「防災行政無線自動応答システム」(電話番号0800-800-0504、通話料無料)を用意している他、市ホームページやこまえ安心安全情報メール、ツイッター等の複合的な手段による情報提供を行うことで、迅速かつ的確な情報伝達に取り組んでいるところです。
 また、昨年11月に放送を開始したコミュニティFM放送局「コマラジ」と連携し、災害時には市から発信する情報を放送するほか、令和元年東日本台風で避難情報を発令した際は、対象区域で車両による広報を行いました。
 今後とも、多様な伝達手段を活用した効果的な情報発信ができるよう努めますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

〔担当〕

 安心安全課 防災防犯係

No.6
〔回答日〕

 6月11日

〔内容〕

 日ごろ多摩川沿いをウオーキングがてらごみ拾いをしております。毎年この時期になると草刈りの業者が入って、機械による草刈りを行います。たまたま業者が準備をしている時に通りかかったので話を聞くと、この地域の草刈りは狛江市または調布市からの依頼ということが分かりました。そこで、草刈りによるごみの散乱についてお知らせし、対処をお願いしたくお手紙を出すことにしました。
 プラごみはもちろん、空き缶やガラスまでもがカットされ、非常に危険な状態で放置されています。
 本来、憩いの場所として市民が利用するこの場所にこのような危険なごみが放置されている実態を、市としてはどのようにお考えでしょうか。せめて、ごみ拾いをしてから草刈りをするなどの対処ができないものでしょうか。
 海のごみが増え続けていることは周知のとおり。その海のごみの約8割は川からの流入だそうです。河川流域にある市が取り組むべきSDGsの課題として、とても大きなものだと思います。
 また、川の恩恵を受けている私たち市民も向き合うべき問題です。毎日多くの市民が川を散歩しています。この人数でごみを拾えばとてもきれいになるはずなのですが・・・。やはり自治体や町会などの力が無いと、なかなか問題は解決しません。市にはぜひ、積極的にこの問題に取り組んでいただきたいと思います。環境問題、SDGsも浸透してきているので、市がこの問題に力を注ぐことは市民にとっても誇りになるはずです。

〔回答〕

 この度は、草刈りによる多摩川ごみの散乱について、不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
 毎年4月に2,000人超の市民が参加する多摩川統一清掃を行い環境美化に努めているところですが、本年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、多摩川統一清掃を中止したことで、本来、回収できたごみが一定程度、散逸している状態になっていると考えています。
 また、国などにおいて、ごみを捨てない、利用マナーを守るといった注意喚起を利用者に対して継続的に行っていますが、一部の利用者の迷惑行為がなくならないことも遠因と考えています。
 ご指摘の草刈りについて、多摩川を管理する京浜河川事務所(国土交通省)に確認したところ、国の発注に基づく草刈りであることが判明しました。そこで、今回のご意見を市民からの情報提供として、京浜河川事務所に草刈りの施行状況および今後の対応策について求めたところです。以下、京浜河川事務所(多摩出張所)からの回答になります。

 堤防除草については、5月の大型連休明けから5月中旬までを狛江市管内、5月26日より調布市管内を実施しており、合わせて調布市より別途委託を受け調布市の占用範囲の除草を同じ業者が行っています。当日、お声がけに対応した作業員が、適切な説明ができず、狛江市の委託と誤認させてしまい申し訳ございませんでした。
 除草にあたり施工箇所のごみについては、危険防止のため人力により収集しておりますが、完全に収集できうるものではなく、ご指摘のような残留物を発生させてしまっています。
 今後は、ご指摘を踏まえ、より一層注意し作業を実施しますので、ご理解いただけますようお願いします。

以上が京浜河川事務所(多摩出張所)からの回答です。

 市では、草刈り機(肩掛け式を含む。)を用いて作業する場合、石等が飛散しないよう、事前にこれらを取り除くとともに、利用者の安全確保および周辺施設等の保全のため、バリケード、ロープ等で作業区域を囲い、作業中につき立入禁止等の看板を掲示するなど安全領域の明示と進入の防止に努めています。また、作業にあわせ飛散する石等の防護処置を講じています。
 令和2年3月に策定した狛江市総合基本計画において、SDGsの17の目標との関係を意識し、持続可能なまちづくりを進めていくことで、SDGsの目標達成に寄与していくとしているほか、狛江市環境基本計画、狛江市緑の基本計画においても、多摩川の美化清掃の推進、多摩川の環境保全などの施策に取り組むことで、「14海の豊かさを守ろう」「15緑の豊かさも守ろう」といったSDGsの目標達成に貢献することができるとしています。
 これからも、SDGsの目標達成の取組を続けるとともに、国と連携を図り、多摩川河川敷の美化に努めていきますので、ご理解ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

〔担当〕

 環境政策課 水と緑の係

No.7
〔回答日〕

 6月18日

〔内容〕

 以下の5点を要望します。

(1)慈恵医大第三病院をより充実させるため、守ってください。さまざまな面で協力をお願いします。
(2)訪問医療制度について、制度の充実をよろしくお願いします。
(3)新型コロナウイルス感染症が終息したら狛江市にある私立大学や私立・公立の高校の公開講座の充実をお願いします。
(4)狛江駅に行く道をもう少し夜明るくして下さい。
(5)夜のパトロールの強化もよろしくお願いします。

〔回答〕

1.慈恵医大第三病院への協力
 市内において慈恵会医科大学付属第三病院は、唯一の基幹病院であり、平日小児準夜間診療や緊急医療救護所の設置などでもご協力をいただき、市としても重要な位置付けであると考えています。建替えの計画もあるため情報共有を図りながら、協力をしていきたいと考えています。

2.訪問医療制度の充実
 在宅療養を要する高齢者やその家族が地域で安心して生活し、医療・介護従事者が不安なく在宅療養に携われるよう、病状の変化時等に速やかに入院することができる後方支援病床を確保しています。
また、医療と介護連携推進小委員会において、現場の声を聞き狛江市内で何が必要とされているのか話し合い、施策に反映させています。

3.私立大学、私立・公立高校の公開講座の充実
 市内においては、都立狛江高等学校の1校のみですが公開講座が実施されています。
また、学校の講座ではありませんが、市民等が主催する学習会に市職員が講師として出向き、行政の制度や市政の取組などを分かりやすく説明する「まなび講座」や、世界情勢から生活、健康、娯楽、地域などさまざまなテーマの専門家による公民館講座を開催している「こまえ市民大学」を実施しています。

4.狛江駅への道を明るく
 市では、夜間の犯罪の防止並びに通行の安全および交通事故の防止を図る目的で公衆用道路等に街路灯を設置しています。具体的な場所をお教えいただければ、現地を確認のうえ、必要に応じた検討をしていきたいと考えています。

5.夜のパトロール強化
 夜間のパトロールについては、地域で防犯活動を行っている調布地区防犯協会狛江支部連合会の皆様による青色回転灯搭載車での市内巡回を実施しています。
 新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、令和2年4月から6月末まではパトロールを休止していますが、今後とも、調布地区防犯協会狛江支部連合会や調布警察署と連携してパトロール等の防犯活動を実施し、安心安全なまちづくりを進めていきます。

〔担当〕

 健康推進課 保健予防係
 政策室 市民協働推進担当
 道路交通課 道路管理係
 安心安全課 防災防犯係

No.8
〔回答日〕

 6月10日

〔内容〕

 私は毎日野川緑地公園を散歩していますが、公園の清掃管理がまったくといっていいほどできておりません。委託業者による清掃も実施されていません。市の担当部署に話したところ、作業に具体的な計画表も無く、実務担当に緊張感もありません。
 このままではせっかくの公園が荒れ果ててしまうのではとみんな心配しています。
 そこで市長に以下の事項に対し、当方に書面でお返事くださいますようお願いいたします。

1.新規具体的な日常・月間・年間の係の作業者マニュアルの書類での確立

2.対業者管理契約にもとづく不実施の「日常清掃」「年3回の下草刈り」料金の速やかな税金の市への返金実施

 以上

〔回答〕

 この度は、野川緑地公園の管理について、不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
 まず、「新規具体的な日常・月間・年間の係の作業者マニュアルの書類での確立」について回答します。
 公園の維持管理として、清掃作業は年に35回(月に約3回)、下草処理(除草)は年に3回(6月、8月、10月)実施しています。清掃作業は月に約3回のため、清掃作業後に放置されたゴミ等の散乱が酷い場合は、職員が回収するなどの対応を行っています。下草処理は、昨年の10月末から今年の5月末までは行っておらず、年を越えて新たな下草が繁茂している状況ですが、今月より隔月で行う予定です。
 また、ご提案をいただきました受注者への作業箇所の指示方法については、必要に応じて写真を用いた指示を行っており、ご提案の内容に沿った対応がなされていると考えています。
受注者へは仕様書に基づき業務を委託しているところですが、必要に応じて協議を行うなど、受注者との連絡を密にして業務を行っています。公園管理のあり方については、東京都や近隣自治体の状況等も参考にしながら、今後も適切な公園管理に努めていきたいと考えています。
公園を市民の皆様が気持ちよく利用いただくためには、公園利用者一人ひとりのモラル向上も不可欠であると認識していますので、市内の公園施設を多くの市民の方々に気持ちよく利用してもらうため、注意を促す看板を設置すると共に、さまざまな場において呼びかけを行っていく対策を講じたいと考えています。
 また、アドプト活動という市民団体や企業等の団体が、市の管理する公園や道路等の公共施設の清掃および美化活動をお手伝いしていただく制度があります。狛江市内をもっときれいにする取り組みに参加していただくことで、より良い環境を維持することにつながりますので、近隣の方などとアドプト活動へのご参加をご検討いただけましたら幸いです。
 次に、「対業者管理契約にもとづく不実施の「日常清掃」「年3回の下草刈り」料金の速やかな税金の市への返金実施」について回答いたします。
 公園の維持管理および除草については、受注者より提出される作業前後の写真及び作業報告より確認しています。
また、作業終了後、必要に応じて担当職員が現地に赴き、作業状況の確認を行い、やり直し等の指示を行う場合もあります。
このことから、ご指摘のありました不実施という状態にはなく、適正に実施されていると認識していますので、受注者からの返金を求める考えはありません。
地域にお住まいの方からのご連絡は、公園の維持管理行う上で貴重な情報です。今後も公園行政にご理解ご協力をお願いいたします。

〔担当〕

 環境政策課 水と緑の係

No.9
〔回答日〕

 6月5日

〔内容〕

 新型コロナウイルス感染症対策では、市役所の皆様には大変ご苦労いただいていることに、深く感謝申し上げます。また市公共施設の利用再開に、テニス愛好者として心から喜んでいます。
 ところが6月1日に発表された市民テニスコート再開にあたっての利用制限として、各コート最大4人とされたことに驚きました。私たちの間では、テニスをしたことがない方が考えたのではないかとの声が飛び交っています。
 確かに、多くのグループはダブルスですので4人いればテニスはできますが、2時間通してプレイを継続することは困難ですし、これからの季節を考えれば熱中症の恐れからも休憩は必要になります。まして高齢者は故障をかかえた方も多く、休みながらでないとできません。
 4人の場合、一斉に休むことになり、2時間という限られた中で、少なくない時間帯、コートを遊ばせておくことになります。厳しい抽選で得られた機会ですので、有効に活用できるようもっと配慮をお願いしたいのです。
 仮に、1コート最大6人とすれば、4人がプレイする間、2人がその間休憩できます。2人ずつ交代していけば、高齢者や故障を抱えた方も無理なくプレイでき、コートを遊ばせることもなくなります。
 新型コロナウイルス感染症の拡大防止が、今の時期最優先であるとは承知しています。ただテニスの場合、接触プレイはほとんどなく、休憩者も2人ならかなり離れて休むことができ、いわゆる3密状態は生まれません。1日には公民館などで和室20人定員の規制で再開したケース(参加者は6割程度)もあったと伺いましたが、それと比べても感染の危険性は格段に少ないと思います。
 高齢者はもちろん、市民にとって日常的なスポーツは、健康上も生きがい面からも重要な役割を果たしています。新型コロナウイルス感染症対策として、名簿提出など他の協力は惜しみませんが、実情を無視した規制は、せっかくの利用再開の喜びを損なうものです。ぜひ、教育委員会と調整していただき、テニスコートの利用人数制限を4人から6人程度にして下さるようご再考のほど、よろしくお願いいたします。

〔回答〕

 この度、6月8日から開放する市体育施設の利用方法に関して、皆様にはご不便等をお掛けすることとなり、大変心苦しく思っています。
 今回の体育施設の開放の時期や利用方法等については、国のガイドラインや東京都のロードマップ、また専門家会議での意見等を踏まえ、総合的に判断し決定しました。
 また、各施設での利用人数等については、利用の実態やプレー時以外の状況も想定し検討しました。
 市では感染拡大の防止を念頭に、市民の皆様の余暇活動のための施設利用の条件緩和について、3つのステップを経て進めることとし、現在はステップ2の段階で、多くの制限がある中でご利用いただかざるを得ない状況です。
 6月2日には東京都より「東京アラート」が発動され、次のステップに移行するタイミングは不透明ですが、今後、感染者数が減少する等の条件が揃い、ステップ3に進んだ場合には、利用人数や利用方法等の条件の緩和を図っていきますので、ご理解をいただけますようお願いいたします。

〔担当〕

 社会教育課 社会教育係

No.10
〔回答日〕

 6月15日

〔内容〕

 新型コロナウイルスの影響により閉鎖されていた市内のコートが再開されることとなりました。
 そこで利用に当たっての留意事項として市のホームページに、テニスコートについては、利用予約をされた方と利用者登録のある方のみ利用となり、1コートの最大利用者数は4人となるとあります。
 実は、小学生の息子とテニスがしたいのですが利用者登録ができるのが中学生からとなっている為、小学生はコートが利用できないことになります。
 社会教育課に電話で伺ったところ、新型コロナウイルス感染症のため、小学生は使用不可と説明をいただきましたが、そうなると逆に中高年利用者より児童の方が重症化リスクは低いことになります。
 また、万が一感染者が出た場合も家族であれば追跡も容易ですので利用者登録の有無と大差無いかと考えます。
 なにより、自宅に長時間いなければならない子どもに少しでも体を動かせる場所と機会を提供していただけないでしょうか。ご検討の程宜しくお願いいたします。

〔回答〕

 この度、6月8日から開放しました市民体育施設の利用に際しては、○○様をはじめ、利用者の皆様に大変ご不便等をお掛けしています。
今回の体育施設の開放の時期や利用方法等については、国のガイドラインや東京都のロードマップ、また専門家会議での意見等を踏まえ、総合的に判断し決定しました。
また、各施設での利用人数等については、利用の実態やプレー時以外の状況も想定し検討しました。
市では感染拡大の防止を念頭に、市民の皆様の余暇活動のための施設利用の条件緩和について、3つのステップを経て進めることを決定しました。現在は2つめのステップの段階で、多くの制限がある中でご利用いただかざるを得ない状況です。市民テニスコートについても、万が一感染者が発生した場合に備え、個人登録をして身元追跡ができる方のみ、ダブルスの最小催行人数である4名までとし、小学生以下のお子様に限らず、同行者の方のご利用は不可とさせていただいています。
一方で、6月22日以降は次のステップに進み、利用可能人数8名までの範囲で、同行者の方のご利用も可能とします。
競技中以外のマスク着用、チェックリストのご提出等、引き続きご不便をお掛けしますが、ご理解いただけますようお願いいたします。

〔担当〕

 社会教育課 社会教育係

No.11
〔回答日〕

 6月23日

〔内容〕

 小学校のお手紙や提出物についてご検討頂きたくご連絡を差し上げました。
 結論から申し上げますとお手紙をPDFでの配信にしていただけないでしょうか。
 私はシングルマザーで小学生を二人育てています。日々忙しく、出張も少なくありません。手紙を自主的に提出するように声をかけていますが、小学生のことですから漏れることも少なくありません。
 今のお手紙の配布をPDFで保護者に直接配信し、返信できるシステムであれば手間も減りますし、時間も減ります。何よりも先生たちのお仕事の削減にもつながります。
 以前から同様の要望はあったかと存じますがなぜ導入しないのか疑問です。同様に毎年4月に提出する児童の個人情報に関しても同様のことが言えます。
 デジタル化することで保護者も職員の負担も削減することが可能となります。働き方改革が叫ばれている今、プライベートでこんなに手間がかかっていては学校がガラパコスと言われるのは致し方ないと考えます。
 私は狛江市に住んで30年余りになりますが、狛江がいつまでも地元の人に愛され外の人からも魅力的に映る自治体であってほしいと思います。そのためにぜひ、子育てしやすい環境を作ることをお考えくだされば幸いに存じます。
 今一度配布物・提出物のデジタル化の検討と具体的な施策の検討をお願い申し上げます。

〔回答〕

 デジタル化した情報社会の中において、ペーパーレスを推進していくことは自然の流れであると認識しています。
 現在、多くの学校が使用している一斉メール配信システムでは、ファイルの添付ができないため、お便り等をPDF化し配信することは行っていません。
 また、学校への提出物については、各学級担任等は学校外からのメール受信等ができないため、効率的な対応ができない状況にあります。そのため各種お便りやお知らせ等を学校のホームページにアップロードするといった対応を行っています。
 お便りや提出物がデータ化されることで、学校と各家庭が便利で効率的なやりとりができるものと考えていますので、まずは、現状のシステムでできるところからデータ化を推進するとともに、新たなシステムの構築をはじめ、より効率的なやりとりができる方法等を検討していきたいと思いますので、ご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

〔担当〕

 指導室 指導教職員係

No.12
〔回答日〕

 6月18日

〔内容〕

1.新型コロナウイルス感染症対策本部を立ち上げたという報道はあったが、その構成、権限等について何も公表されていない。
また、その活動についても適宜発表が無い。これは行政の怠慢ではないか。

2.狛江市内の陽性者数は新たに増えたときのみ更新するとしているが、それでは本当に新規感染者数がいないのか、あるいは怠けているのか不明。毎日更新すべき。
 また新規に陽性になった方の地域ぐらいは発表するべきではないのか。

〔回答〕

 1.狛江市新型コロナウイルス感染症対策本部について
 狛江市新型コロナウイルス感染症対策本部は、本部長が市長であり、副本部長に副市長、教育長、本部員として企画財政部長、総務部長、市民生活部長、福祉保健部長、子ども家庭部長、環境部長、都市建設部長、議会事務局長及び教育部長がメンバーであり、狛江消防署、調布警察署、狛江市消防団長、さらに、狛江市議会議長も情報共有のため参加しています。
 新型コロナウイルス感染症に対する対策の強化を図り、もってコロナウイルスの発生時において市民の生命及び健康を保護し、並びに市民生活に及ぼす影響が最小となるようにすることを目的としています。
 狛江市のホームページにおいて、対策本部の内容及び決定事項として会議開催後に公開しています。

2.狛江市内の新型コロナウイルス感染者の地域公表について
 狛江市内の新型コロナウイルス感染者の公表は、感染者数だけとなっています。感染者の詳しい住所等は東京都から市に知らされていません。
 また、行動履歴や濃厚接触者などは、多摩府中保健所が調査していますが、これも公表されることはありません。
 しかし、市職員が感染した場合や市施設等で感染が発生した場合は、狛江市として公表をすることとしています。感染者が発生した施設等の活動範囲を特定し、消毒等について多摩府中保健所から指示をいただき対応していくことになっています。
 新型コロナウイルス感染症の一番恐いところは、ワクチンや特効薬がないことであり、医療の進歩を待たなければならない、非常に辛い時期でございますが、ご理解いただけますようお願いいたします。

〔担当〕

 健康推進課 保健予防係

No.13
〔回答日〕

 6月25日

〔内容〕

 幼稚園無償化についてお聞きします。狛江市はなぜ、いまだに償還式をとっているのでしょうか。これでは、無償化になっていないと思います。狛江市の幼稚園に通っている調布市の方は給食代のみの引き落としです。少しおかしいと思います。話によると、園長先生も市に対しておかしいと嘆願されているとのことですが、市としてどうお考えでしょうか。

〔回答〕

 子ども・子育て支援新制度は平成27年から本格的に始まり、令和元年10月1日より幼児教育・保育の無償化が始まりました。
市内の幼稚園は、子ども・子育て支援新制度に移行しておらず、その場合、幼児教育・保育の無償化による施設等利用費の給付方法としては、法定代理受領と償還払いの2種類があります。
 狛江市では、市内の幼稚園で構成する、狛江市私立幼稚園協会からの要望を受け、子育てのための施設等利用給付および私立幼稚園等園児の保護者に対する補助金については保護者への償還払いとしているところです。
 今後については、近隣自治体の動向を注視し、見直しの必要があれば、狛江市私立幼稚園協会とも協議していきますので、ご理解をいただければと思います。

〔担当〕

 児童育成課 幼児教育・保育係

No.14
〔回答日〕

 6月25日

〔内容〕

 まず特別定額給付金の配布が遅すぎると思います。申請から2週間過ぎても入金が有りません。オンライン申請などのシステム整備を早急に進めてください。
新型コロナウイルス感染症対策は長いスパンで行っていく必要があると思うので、追加で市独自の対策や給付金などはお考えでしょうか。
 それと多摩川の氾濫防止をしっかりお願いいたします。昨年の台風で駒井町周辺は浸水被害がありましたので、安心して生活できるように100年に1度の災害を想定して対策をお願いいたします。

〔回答〕

1.特別定額給付金について
 今回の給付業務はその目的や趣旨を鑑み、対象となる方への迅速な給付を心掛けております。しかしながら、二重払い等のミスを一度でも起こしますと、当事者に大変なご迷惑をおかけするほか、給付業務全体のスケジュールを大幅に遅らせることにつながりかねません。
 市としてはさまざまなリスクを想定し、正確性も十分考慮した手順に沿って作業を進める必要があること、また、現在非常に多くの申請をいただいていることから、申請書の到着から給付金の振込までにおおむね2~3週間程度を必要としています。市では、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策の趣旨を踏まえ、1日でも早く給付を行えるよう努めています。お待たせして申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。
 なお、オンライン申請については、今後より一層迅速な給付が実現できるよう国や都と連携していきたいと考えています。

2.市独自の対策について
 狛江市では単独事業として、子育て世帯緊急対策応援事業として最大3万円までの給付や中小企業者緊急対策応援事業としてセーフティーネット等の貸付を受けた店舗等を賃借している方に最大30万円、東京都の感染拡大防止協力金を受けた方に10万円の給付をしています。
 また、社会福祉協議会の緊急小口資金等の貸付を受けている方に3万円を給付しています。
 狛江市でも、独自で給付金の加算を行う等の対応をしておりますので、ご活用いただければ幸いです。

3.台風対策について
 令和元年東日本台風では、市内の雨水を排水している排水樋管周辺において、甚大な浸水被害が発生しました。市は、このことを重く受け止め、浸水原因の究明と今後の対策について専門家に委託すると共に、直ちにできる対策として、排水樋管の操作に役立てるための水位計、監視カメラ等の設置、市内に溜まった雨水を少しでも早く排水するための可搬式ポンプの設置、住宅等への浸水を防ぐために使用する土のうステーションの設置等進めています。
 また、多摩川流域においてもこの台風により甚大な被害を受けたため、国や東京都、多摩川流域の自治体等が連携し、国が取りまとめた「多摩川緊急治水対策プロジェクト」に基づき、河川における対策、流域における対策、ソフト施策をそれぞれが実施しています。
 今後、引続き国や東京都をはじめとした関係機関と緊密に連携すると共に、原因究明の結果に基づきハード・ソフト両面からの対策を実施し、災害に強いまちづくりを推進して行きたいと考えています。
市民の皆様におかれましては、日頃からハザードマップ等でお住まいの地域の危険性を認識し、避難場所や避難方法の確認をしていただき、万が一に備え非常時持ち出し品の準備、マイタイムラインの作成等自助の取組みをお願いします。

〔担当〕

 特別定額給付金対策室
 健康推進課 保健予防係
 下水道課 施設管理係
 安心安全課 防災防犯係

No.15
〔回答日〕

 6月25日

〔内容〕

 本日市民センターへ陶芸をやりに来たのですが、先月までは館内で弁当を食べてよいとなっていたのですが、急に館内での飲食が禁止されていました。1日使うときは困ります。できれば食べる場所として、市役所の食堂等を用意していただけると助かります。

〔回答〕

 新型コロナウイルス感染症が終息していないことから、公民館においては、6月8日(月曜日)の再開前に、利用団体の代表の方に再開のお知らせとともに飲食禁止を含め、公民館での新型コロナウイルス感染症拡大防止対策についてお電話でお話しさせていただきました。
 市役所の食堂は民間会社の運営となっており、ご要望に沿うことは難しいですが、お弁当を持参される場合は、屋内ではなく市民ひろば等の屋外でお召し上がりください。
 ○○様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、しばらくの間、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご理解ご協力をいただきますようお願いいたします。

〔担当〕

 公民館 事業係

No.16
〔回答日〕

 6月25日

〔内容〕

 狛江市民プールが本年は閉鎖と掲示がありました。世田谷区の屋内温水プールは人数制限つきでオープンします。屋外の市民プールは、人数制限をつければオープンできるのではないでしょうか。
 子どもにとって市民プールは夏の楽しみです。学校のプールも望めず、遠くへの旅行も自粛が求められる中、何とか条件付きでもオープンできないでしょうか。ご検討お願い申し上げます。

〔回答〕

 体育施設の利用に際しては、○○様をはじめ、利用者の皆様にご不便等をお掛けすることとなり、大変心苦しく思っています。
 市では例年の更衣室・プールの利用状況や施設の構造等から、新型コロナウイルス感染症対策の基本となる「3密」を避けることが困難であり、利用者の皆様の安全性を確保できないこと等を踏まえたうえで、最終的には狛江市新型コロナウイルス感染症専門家協議会の意見も参考にし、今年度の市民プール開放について見送る決定をしました。
 ご不便をお掛けしますが、ご理解いただけますようお願いいたします。

〔担当〕

 社会教育課 社会教育係

No.17
〔回答日〕

 6月19日

〔内容〕

 狛江市民体育館の個人使用が2月29日から制限されています。東京アラートも解除され6月19日からはステップ3に移行します。
 狛江市民体育館の個人使用(特にトレーニング室とシャワーブース)もこれに併せて開放をお願いします。
 (1)人数制限は利用チケット販売機で可能
 (2)利用者の個人情報は利用カードで管理可能
 (3)換気は入口と排煙窓の開放で二か所確保可能
 (4)設備機材の消毒は利用者、スタッフで十分可能
 (1)から(4)の対策が可能にもかかわらず使用制限を継続するのは行政の怠慢であると考えます。
 市民の健康確保のために前向きに検討してください。

〔回答〕

 市体育施設の利用に際しては、○○様をはじめ、利用者の皆様にご不便等をお掛けすることとなり、大変心苦しく思っています。
 今回の市体育施設の開放の時期や利用方法等につきましては、国のガイドラインや東京都のロードマップ、また狛江市新型コロナウイルス感染症専門家協議会での意見等を踏まえ、総合的に判断し決定しました。
 市では感染拡大の防止を念頭に、市民の皆様の余暇活動のための施設利用の条件緩和について、3つのステップを経て進めており、現在は2つ目の段階で6月8日から団体利用のみ再開しています。6月22日からは、次のステップに移行し、一部制限つきではありますが、トレーニング室も含めた個人利用を再開します。シャワーについては、密となる状況を避けることが難しいため、更衣室を含めて利用休止を継続します。ご理解いただけますようお願いいたします。

〔担当〕

 社会教育課 社会教育係

No.18
〔回答日〕

 6月30

〔内容〕

 図書館の利用にあたり、提案したいことがあります。図書の返却ポストについてです。現在狛江市では私の調べた限り、中央図書館の入口の外にしか返却ポストが設置されていません。私は、返却ポストを狛江駅、和泉多摩川駅に設置することにより、図書館の利便性が格段に増し、図書がより身近になると思います。確かに駅に設置することにより図書の回収コストが発生します。
 しかし、狛江駅は小さく駅と駅の間も歩いていけるほど近いです。そのため他の自治体に類を見ない低コストでこの便利なサービスを行えます。
以上の理由から駅への図書返却ポスト設置を提案します。
 少し話は変わりますが、公民館においてある市長への手紙のはがきが、私にとって意見を書くには少し小さすぎるように感じます。文章を大幅にカットすれば書ききれるかもしれませんが、私の意見を正確に伝えるのが難しくなります。他の方が問題なく掛けているのであれば、私個人の文章が長いことが問題なのですが、他の方も同様に書きづらさを感じているのであれば、もう少し大きなはがきにしていただけないでしょうか。

〔回答〕

 市立中央図書館では返却ポストを市民センターの玄関に用意し、午前8時30分から午後10時まで、市所蔵の本を返却いただけます。また、野川地域センター図書室、上和泉地域センター図書室、岩戸地域センター図書室、南部地域センター図書室、西河原公民館図書室でも市所蔵の本を24時間返却可能です。狛江駅、和泉多摩川駅に返却ポストを設置するというご提案ですが、中央図書館が狛江駅徒歩4分と狛江駅から至近であること、○○様も言及されているとおり回収コストがかかること、目の届かない場所に設置することで本以外のものを入れられてしまう可能性があることから、最寄りの図書館・図書室の返却ポストのご利用をお願いします。
 また、6月10日からはこまえ電子図書館が開館しました。こちらは在住・在学・在勤で図書貸出券をお持ちであれば、家にいながら本を読めますので、ぜひご利用いただければと思います。「こまえ電子図書館(https://www.d-library.jp/komae/g0101/top/)」
 次に、各公共施設で配布している市長への手紙のはがきについてですが、こちらのはがきは郵送で送ることも想定し作製しています。そのため、一般郵便物として取り扱えるサイズを維持する必要があり、現状のサイズを大きく変更することは残念ながら難しい状況です。
 しかしながら、市長への手紙は専用はがき以外の一般的な便箋等でも受け付けており、郵送のほかに、市内公共施設(市役所・市民センター・あいとぴあセンター・市民総合体育館・西河原公民館および各地域センター)に市長への手紙専用ポストを設置していますので、こちらに投函することもできます。
 また、ファクス、メールや市ホームページの専用フォームからもお送りいただけますので、はがきに書ききれない場合については、ほかの手段の活用もご検討の上、ご意見等をお送りいただければと思います。

〔担当〕

 図書館 業務サービス係
 秘書広報室 広報広聴担当

No.19
〔回答日〕

 6月25日

〔内容〕

 選挙カーがうるさいです。住宅街の道路に車を止めて大音量で自己主張を行う議員がいます。駅前や幹線道路ならいざ知らず、在宅勤務の人も増えている現状ではこう言った活動はやり方を変えていただきたいです。
 せめて、音量を小さくする、オンラインの討論会などで主張するなどと言った方法に切り替えていただきたいです。本日の岩戸北一丁目付近における某議員の演説は非常に迷惑でした。

〔回答〕

 市議会および選挙管理委員会と市長は、それぞれ独立した機関であるため、私からは回答することができません。そのため、選挙管理委員会から回答させていただきます。

選挙については、大まかに平常時に活動できる政治活動と、告示日から投票日前日まで活動できる選挙運動に分かれています。
 選挙運動は、「公職選挙法」という法律により、期間や方法が限定されています。
 候補者が、選挙運動用自動車から拡声機を使い名前を連呼したり、あるいは拡声機を使用して街頭で演説したりするのも、法律に基づき候補者ができる選挙運動の方法の一つであり、音量の規制も特にされておりません。ただし、学校、病院、療養施設の周辺においては静穏を保持するよう努めなければならないとされています。
 また、政治活動についても「公職選挙法」により、選挙運動にあたらない限り政治家に認められるものです。しかし、政治活動の名目で選挙運動のような活動をされる方も多く見受けられることがあります。
 更に、別にいただいたお問い合わせメールの内容から、選挙運動のような活動をしているように思われますが、取締りなどは警察の管轄になります。選挙管理委員会としては、警察と連携して情報提供など実施していきますが、本人にも事実を確認し、事実であれば本人に注意喚起いたします。

〔担当〕

 選挙管理委員会事務局 選挙係

No.20
〔回答日〕

 6月30日

〔内容〕

 令和元年の台風19号の影響で多摩川緑地公園グランドが流されてしまったため、早急な改修工事を願います。台風の後まったく手付かずなのはなぜでしょうか。近隣の調布市・川崎市・世田谷区は既に工事完了し、使用が再開さようとしている所もあります。市民が思い切り運動のできる数少ない施設です。早急に工事着手を願います。

〔回答〕

 日頃より狛江市のスポーツ行政にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。多摩川緑地公園グランドの利用に際しては、○○様をはじめ、利用者の皆様にご不便等をお掛けすることとなり、大変心苦しく思っています。
 令和元年東日本台風(第19号)における、狛江市の緑地公園グランドの被害は甚大であり、復旧工事の費用がおおよそ1億1,000万円と見込まれることから、国の補助金を活用して工事を行う予定です。
 また、河川での工事については、洪水が予想される6月~10月までを避けて実施しなくてはならないため、本年5月までに工事を竣工することができないと判断し、11月から着工し、令和3年3月に竣工する予定となっています。その後、内野部分を先行して供用開始し、外野部分については芝生の養生期間を設けた後、供用開始することを予定しています。
 ご理解くださいますようお願いいたします。

〔担当〕

 社会教育課 社会教育係