自然は、同じ場所でも季節によって出会える生きものが異なったり、新しい発見がたくさんあります。

 野川・多摩川や公園などで、水遊びや虫取りなどの遊びを通して、自然に対する理解を深め、特別な思い出をつくりましょう。

自然遊びに行くときに、気を付けてほしいこと

  • 採集した生きものは、観察が終わったら逃がしましょう。
  • ごみは捨ててはいけません。ごみは必ず持ち帰りましょう。
  • 看板があったら、どんなことが書いてあるか必ず読みましょう。危険を知らせる看板かもしれません。
  • 草むらはできるだけ長袖・長ズボンで入りましょう(草で肌が傷つく可能性があります)。
  • 日が暮れてからや川に入るときは、大人と行きましょう。
  • 川には裸足で入らないようにしましょう。

自然遊びのヒント

草花をつかった遊び
クズの葉てっぽう

1.片方の手で筒をつくります。人差し指をさし、そのまま抜いた形にすると上手にできます。       

2.ゆるくにぎったこぶしにクズの葉をのせ、少しへコませ、手のひらをたたくと「ポン」と音がするよ!   

  

オギのしゅりけん

虫を捕まえてみよう!!
草むらから鳴き声がしたら、静かに近づきアミを横にすくってみよう!

白色や透明のビニール傘を木の枝に逆さまにかけ、気をゆすってみよう!

虫の扱い方

   

川のあそび
ガサガサをしてみよう!

魚は草かげや石の下にに隠れていることが多いよ。アミを川底までつけて、足で「ガサガサ」とアミに向かって魚を追い込むように動かしてみてね。

参考:「こまえ水辺の楽校の自然と小さな仲間たち」