自転車・オートバイの盗難防止対策

自転車編

  • 自転車には必ず防犯登録をしましょう。
  • シリンダー錠など防犯性能に優れた錠をつけましょう。
  • わずかな時間でも必ず施錠を心がけましょう。
  • 明るく監視の行き届いた駐輪場に置きましょう。
  • 自宅でもしっかり施錠しましょう。

バイク編

  • わずかな時間でもハンドルロックをして、キーを抜きましょう。
  • 駐輪時はカバーをかけて補助ロックをしましょう。
  • 「グッドライダー防犯登録」に加入しましょう。
  • 明るく監視の行き届いた駐輪場に置きましょう。
  • 自宅でもしっかり施錠しましょう。​

侵入窃盗の防止対策

  • 空き巣の時間は5~10分。わずかな時間もしっかり施錠しましょう。
  • 家の周りに侵入のための足場になるものを置かないようにしましょう。
  • 長期間家を留守にする場合は、新聞、郵便の配達休止手続きをしましょう。

ひったくり防止対策

  • バッグはたすきがけにかけ、手荷物は歩道側に持ちましょう。
  • バイクの音には振り返り、警戒しましょう。
  • 自転車のかごにはカバーをつけましょう。雑誌などをバッグの上に置くだけでも効果があります。
  • 歩きながらのメールや通話、イヤホンの使用は控えましょう。​

性犯罪被害防止対策

  • 防犯ブザー等を携帯し、夜間は明るく人通りの多い道を選び、明るい時間帯でも油断せず人気のない所では十分注意する。
  • 万が一の場合は、近くの交番や民家、お店に助けを求める。
  • エレベーターに乗る時は周囲に不審な人物がいないか確認し、非常ベルや各階のボタンが押せる位置に乗る。
  • 家に入る時は周囲の安全を確認し、家に入ったらすぐに施錠する。
  • 在宅時でも施錠し、来客や外出時にドアを開ける時はドアスコープで相手を確認したり周囲の安全を確認する。

子どもたちが犯罪に巻き込まれないために

家庭では

  • 良好な家庭環境づくりに努めましょう。
  • 子どもの行動に関心を持ちましょう。
  • 子どもの持ち物や服装、言動に注意しましょう(子どもの持ち物や表札など、分かりやすい場所に子どもの名前を書くなどすると、不審者に子どもの名前を覚えられ、自分の名前を呼びかけられた子どもが不審者を警戒しにくくなることがあります)。
  • 規範意識を高め、社会のルールを教えましょう。

地域では

  • 子どもや青少年が犯罪に巻き込まれないように見守り、地域で子どもを育てましょう。
  • 子どもにとって有害な環境の浄化を図りましょう。
  • いじめ、児童虐待等を目撃したり、風評を耳にした時は児童相談所等の関係機関や警察に通報しましょう。

※虐待かも…と思ったら、「189」番(いちはやく)へ連絡を!
(全国の児童相談所へつながります。)

子どもの安全を守るために

ご家庭でも「いかのおすし」を教えてください。

  • 「いか」=知らない人についていかない
  • 「の」=知らない人の車にらない
  • 「お」=たすけて!とおごえを出す。
  • 「す」=連れて行かれそうになったらぐ逃げる。
  • 「し」=近くの大人にらせる。

声を出す!逃げる!

いざという時、明暗を分けるのは、「声を出すこと」と「逃げること」です。
本当に怖い目にあった時、子どもは足がすくんで逃げることができず、声も震えて出せないものです。
普段から実際に大声を出して逃げる練習をしておきましょう。

関連ページ

視庁ホームページ「被害にあわないために」(外部リンク)