環境表彰制度は、狛江市で特に優秀な環境保全活動を行う方を表彰することで、市民や事業者のみなさんの自発的な活動を推進する制度です。
 令和4年度は、5月から10月まで募集を行い、審査の結果、市長賞1件、優秀賞1件、努力賞1件が選出され、令和5年1月16日に環境表彰制度授賞式を開催しました。受賞者の取り組みを紹介します。

令和4年度環境表彰制度受賞者

市長賞

「生産者の思いにふれ、残菜を減らす取り組み」

狛江市立緑野小学校(給食委員会)

給食の野菜を納入している生産者を給食委員会に招いてインタビューを行い、掲示物や放送等で、生産者の思いを全校児童に伝えました。生産者の思いを受け、児童が食品ロスを減らそうとする気持ちを育む取り組みです。

狛江市立緑野小学校取組画像 狛江市立緑野小学校取組画像

優秀賞

「未来の多摩川守り隊」

狛江市立狛江第六小学校4年

多摩川の環境問題について学び、未来の多摩川を守るために自分たちができることを考えました。考えを行動へ、多摩川のごみ拾いをしたり、学習発表会では、全校や保護者に多摩川のことを知ってもらい、関心を持ってもらおうと発表したりしました。

狛江市立狛江第六小学校4年取組画像 狛江市立狛江第六小学校4年取組画像

努力賞

「安心してくらせる環境づくり ~危険な場所探し~」

寺子屋 一心舎 チーム元気組

いつも通っている道の「危険だと思う箇所」を見つけ、「あぶない理由」「工夫してほしいこと」をとりまとめました。大人の手を一切入れず、「環境」という言葉を探求し、子ども目線での環境改善を考えました。

寺子屋一心舎チーム元気組取組画像

 

【問い合わせ】環境政策課 環境係