松原俊雄市長再選

 任期満了に伴い、6月26日(日曜日)に行われた狛江市長選挙の結果、松原俊雄市長が再選されました。2期目の任期は令和4年7月22日から4年間です。
 6月28日(火曜日)午前9時、市民の皆さんや職員が見守る中、松原俊雄市長は選挙後初登庁しました。

2期目の市政運営にあたり

 市民の皆様、市長の松原俊雄でございます。多くの市民の皆様にご支援いただき、引き続き市政運営を任せていただけることとなりました。ありがとうございます。
 1期目は、令和元年東日本台風や、新型コロナウイルス感染症への対応が中心ではありましたが、人にやさしいまちづくりを信条に、まちづくりを進めてまいりました。「人権を尊重しみんなが生きやすい狛江をつくる基本条例」の制定をはじめ、この10月からは義務教育就学児医療費助成制度で小学校6年生までの所得制限の撤廃や、長年の課題であった水道道路の拡幅も動き始める等、1期目の公約は、動き出したものを含めれば、すべて実現しました。また、自ら予算編成した3年間で、市の市債残高(借金)を約10億円減らし、基金残高(貯金)を約14億円増やすことができ、財政基盤を強化することもできました。
 これからの市政運営については、「人にやさしいまちづくり」を政治信条に、第4次基本構想で掲げた将来都市像「ともに創る 文化育むまち ~水と緑の狛江~」の実現に向け全力で取り組んでまいります。
 令和元年東日本台風では狛江市でも浸水被害が発生しました。内水ハザードマップの全戸配布、排水ポンプ車の配備、排水樋管の遠隔操作化等、早期に実現可能な対策は既に実施してきましたが、さらに対策を進め、同規模の台風でも浸水しないまちを目指します。
 市長選挙の争点ともなりました市民センターの改修と新図書館の整備については、市民センターに市民活動支援センター機能を加えることで、生涯学習と市民活動の相互連携、相乗効果が生まれることも期待できます。新図書館は市民センターの図書コーナーと役割分担をし、蔵書の充実、さらに電子図書館を充実させることで、学びの場や機会を今まで以上に提供できるようになります。
 今回の市長選挙の公約では、「安心で安全なまちづくり」「子育てしやすいまちづくり」「快適に暮らせる魅力あるまちづくり」「健やかに暮らせるまちづくり」「市民が活躍するまちづくり」と大きく5つの柱を掲げました。既に狛江市においても人口減少が始まっていますが、狛江に住みたい、住み続けたいと思っていただき、狛江に愛着が持てるよう、市民の皆様とともにまちづくりを推進してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。


 

ふるさと友好都市新潟県長岡市川口地域 「未来へつなぐ川口まつり2022」

 ふるさと友好都市提携35周年を記念して、川口地域で行われる「川口まつり」に狛江のアーティストが特別出演します。その他、今年で40周年を迎える「豪華絢爛 女みこし」や「未来へつなぐ花火大会」等、多彩な催し物が用意されています。

日程・時間

  • 7月30日(土曜日) 午後3時~9時
  • 7月31日(日曜日) 午前9時~午後8時

会場

川口支所前(新潟県長岡市東川口1974-26)

狛江側出演者

(7月31日(日曜日)のみ)サウンドリバー(スタンダードジャズ)、MOGURA(アコースティックデュオ)
※詳細は、川口観光協会ホームページをご覧ください。

問い合わせ

川口支所産業建設課 電話0258(89)3113

 

 


狛江市長選挙および狛江市議会議員補欠選挙当選結果

 任期満了に伴う狛江市長選挙は、6月26日(日曜日)投・開票の結果、狛江市長に松原としおさんが再選しました。結果は下表のとおりです。
 また、同日執行の狛江市議会議員補欠選挙は、立候補者が1人であったため無投票となり、山田みちこさんが当選しました。

狛江市長選挙開票結果

(投票率43.26%)

候補者氏名

党派

得票数

周東 三和子

無所属(新)

7,997

松原 としお

無所属(現)

21,451

(届出順・敬称略)

問い合わせ

選挙管理委員会事務局