マイナンバー(個人番号)カード出張申請サポートを行います

 マイナンバーカードの申請方法が分からない方等を対象に、市内の各施設へ東京都行政書士会調布支部の行政書士が出向き、申請用写真撮影等、申請のお手伝いをします。当日は必要なものを確認の上、直接会場までお越しください(予約不要)。
 この機会にぜひ、マイナンバーカードをご申請ください。

日程 時間 会場

11月20日(日曜日)

午前9時30分~11時

野川地域センター

11月23日(祝日)

南部地域センター

11月27日(日曜日)

上和泉地域センター

12月4日(日曜日)

午後1時30分~4時

岩戸地域センター

12月11日(日曜日)

野川地域センター

持ち物

  • 二次元コード付き申請書または通知カード等マイナンバーが分かるもの
    ※二次元コード付き申請書は、マイナンバーカード未取得の方へ地方公共団体情報システム機構から順次、送付しています。
  • 運転免許証、健康保険証等の本人確認書類

問い合わせ

市民課マイナンバー専用ダイヤル 電話(5761)3431

 

都営住宅(地元割当分)募集

募集戸数

3戸(すべて単身者向)

対象

市内在住の方
※11月の定期募集に申し込んだ方も申し込めます。

申込書・募集案内配布期間

11月21日(月曜日)~30日(水曜日)

配布場所

市役所2階ロビー(平日夜間、土・日曜日および祝日は宿直室)

申し込み・問い合わせ

12月6日(火曜日)(消印有効)までに、郵送または持参でまちづくり推進課住宅担当へ。

 

感謝状を贈呈しました

 市では、狛江市が贈呈する感謝状等の基準を定める要綱に基づいて、次の方に感謝状を贈呈しました。
 また、10月21日(金曜日)に贈呈式を執り行いました。

  • 石黒昌和さん(元狛江市人権擁護委員)
  • 鳥塚鈴子さん(元狛江市行政不服審査会委員)
  • 冨永悦子さん(元狛江市安心で安全なまちづくり推進審議会委員)
  • 久保田郁恵さん(元狛江市安心で安全なまちづくり推進審議会委員)
  • 鈴木和彦さん(元和泉本町一丁目町会会長)
  • 福山長治さん(元多摩川住宅ニ棟団地管理組合法人理事長)
  • 根本克男さん(元和泉多摩川地区センター運営協議会会長)
  • 百瀨宗直さん(元谷戸橋地区センター運営協議会会長)
  • 岩間正隆さん(元狛江市民生委員推せん会委員)
  • 髙澤佐和子さん(元東京都民生・児童委員協力員)
  • 國井功雄さん(元狛江市老人クラブ連合会会長)
  • 櫻井信吾さん(元狛江市青少年問題協議会会長)
  • 髙木光さん(元狛江市青少年問題協議会委員)
  • 小川雄一さん(元狛江市青少年問題協議会委員)
  • 鈴木智善さん(元狛江市青少年問題協議会委員)
  • 小林はるみさん(元狛江市青少年問題協議会委員)
  • 梅本ろり絵さん(元狛江市青少年問題協議会委員)
  • 大塚直美さん(元狛江市青少年問題協議会小委員会委員)
  • 工藤浩幸さん(元狛江市青少年問題協議会小委員会委員)
  • 稲葉聡さん(元狛江市青少年問題協議会小委員会委員)
  • 佐藤淳一さん(元狛江市都市計画審議会委員)
  • 田邉学さん(元狛江市都市計画審議会委員)
  • 小川三男さん(元狛江市空家等対策推進協議会)
  • 鈴木晃子さん(元狛江市教育委員会委員)

(順不同)

問い合わせ

秘書広報室

 

公道に準じた私道は申請により非課税(減免)になります

 私道(私有地)のうち、その利用形態が公共の用に使用されていると認められるものについては、現況を確認の上、公道に準じた道路として、翌年度から固定資産税・都市計画税が非課税になります。
 また、現年度について、12月28日(水曜日)までに申請があったものは、それぞれ次に到来する納期分から固定資産税・都市計画税が減免になります。
 なお、既に非課税の取り扱いを受けている私道は申請の必要はありません。

対象

  • 公道から公道に接続している私道
  • 2棟以上の住宅が利用している袋小路等の私道

申し込み・問い合わせ

申請書に私道分の地積が明確となる地積図を添付し、課税課固定資産税係へ。

 

狛江団地周辺地区に関するまちづくり懇談会

 狛江団地周辺地区を対象として8月に行ったアンケートの結果と、その結果を踏まえたまちの方向性についての内容説明および意見交換を行うため、まちづくり懇談会を開催します。
 また、広く皆さんに周知し、意見を反映させるため、説明動画の配信および意見募集を実施します。

まちづくり懇談会

日程

12月11日(日曜日)

時間

午前10時から・午後2時から(要予約・多数抽選)
※各回とも同一の内容です。

会場

上和泉地域センター

定員

各回20人

申し込み

11月28日(月曜日)(必着)までに、住所・氏名(ふりがな)・電話番号を郵送、ファクスまたは 電子メールmachisuit01@city.komae.lg.jpでまちづくり推進課まちづくり推進担当へ(電話での申し込みは不可)。

説明動画の配信

 12月12日(月曜日)から25日(日曜日)まで、市公式YouTubeチャンネルでご覧になれます。

意見募集

対象

市内在住・在学・在勤の方および市内に事務所または事業所を有する方

提出

12月11日(日曜日)から25日(日曜日)(必着)までに、住所および氏名(ふりがな)を記入の上、持参、郵送、ファクス、電子メール machisuit01@city.komae.lg.jp または市ホームページの専用フォームでまちづくり推進課まちづくり推進担当へ。

問い合わせ

まちづくり推進課まちづくり推進担当

 

今はむかし(その342)

救急車走る

 町立狛江消防署の発足は昭和37年8月21日であるが、初めて救急車が導入されたのは昭和38年9月1日で、それまで救急業務を取り扱うことはできなかった。
 救急車がない不便さを解消するため、昭和31年12月26日に成城消防署と協定を結び、事故や労災等、やむを得ない場合に限って成城消防署の救急車が狛江町内に出動することになった。その後昭和33年には調布消防署とも応援協定を結び、しばらくの間は両消防署に依頼していた。
 町立狛江消防署に救急車が導入されてからは、局番なしの119に電話をかければ直ちに対応することができるようになった。
 救急車の価格は200万円。その頃は多摩川で水泳ができたこともあって、水の事故に備えて救命ブイも付けられていた。
 しばらくの間使われていた救急車は昭和45年12月23日に新しいものに入れ替えられた。移動式の人工蘇生器や固定式の人工呼吸器、座っても載せることができる車輪が付いた担架、救命浮輪等も付いている最新式のものであった。また、その時、消防車等の緊急車両と共通の「ウー、ウー」というサイレンから救急車のみ「ピーポー、ピーポー」という電子サイレンに変わり、今に続いている。
 昭和38年に導入された救急車はどのような人を運んでいたのか。統計を見ると、昭和38年は8月から12月までの5カ月間で合計105件だが、昭和39年には年間で390件、10年後の48年には1211件(この他、成城消防署と調布国領消防署から100件の応援出動があった)と大幅に増加している。人口増加、社会経済の成長、生活文化の向上等と相まって災害件数も毎年増え、利用者も増加しているのである。
 救急車の出動状況については、右表の通りである。
 昭和49年に消防業務を東京消防庁に委託したので、救急業務も併せて現消防署に移転した。

救急車の出動状況(人)
総計 交通事故 急病 一般負傷 その他

昭和39

390

100(26%)

211(54%)

39(10%)

40(10%)

42

483

83(17%)

279(58%)

68(14%)

53(11%)

45

791

127(16%)

481(61%)

114(14%)

69(8%)

48

1,211

172(14%)

750(62%)

159(13%)

130(11%)

※その他には、火災、水難、労働災害、運動競技、犯罪、自損行為等が含まれる。
※昭和39・42・45年は「45年狛江市消防本部発行消防概況」、48年は広報こまえによる。

 井上 孝
(狛江市文化財専門委員)