未来戦略室の情報をwebサービス「note」で発信しています

 noteでは、狛江市に縁のあるデザイナーの方と協業したプロジェクト「KOMAE Designer’s Lab.」など、狛江市未来戦略室の取り組みを発信していますので、ぜひご覧ください。
※noteのアプリをインストールしなくても、ブラウザからも閲覧することができます。

問い合わせ

未来戦略室

 


狛江市民センター改修基本設計および狛江市新図書館整備基本設計に係る市民説明会

 令和4年11月に策定された狛江市民センター改修基本構想および狛江市新図書館整備基本構想を踏まえ、建物の機能や配置などをより具体化した基本設計の進捗状況について、市民説明会を実施します。

日時

  • 第1回 6月1日(木曜日)午後7時から
  • 第2回 6月3日(土曜日)午前10時から

※各回同一の内容です(参加は1人1回まで)。

会場

4階特別会議室

定員

各回50人(要予約・多数抽選)

申し込み・問い合わせ

5月28日(日曜日)までに、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・メールアドレス・参加を希望する回(第2希望まで)を電子申請・持参・郵送で中央公民館 電話(3488)4411または中央図書館事務室 電話(3488)4414へ。

 


感謝状を贈呈しました

 狛江市が贈呈する感謝状等の基準を定める要綱に基づいて、次の企業に感謝状が贈呈されました。

  • 株式会社パス・コミュニケーションズ(市政情報や防犯・防災情報の広報推進に貢献したため)

問い合わせ

秘書広報室

 


行政けいじばん

市民功労者を推薦してください

文化およびスポーツ功労者(表彰基準は7月1日現在)

 文化およびスポーツの分野で業績が顕著で市民に広く敬愛され、市の名を高めた方で次のいずれかに該当する方

  • 文化の振興または文化財の保存に15年以上尽力し、功績が顕著である方
  • 文化およびスポーツの振興に15年以上尽力し功績が顕著で、市全域を包含する団体の長および役員、または青少年の健全育成等に尽力した方
  • その他、文化およびスポーツの振興・普及に20年以上寄与し、業績が顕著な方
  • 文化およびスポーツ分野の全国大会で、優勝またはこれに準ずる成績を収めた方または世界(国際)大会に参加し、成績優秀な方
農業および技能功労者(表彰基準は7月1日現在)

 農業従事者、または優れた技能を有する方で次のいずれにも該当する方

  • 経験年数30年以上の方
  • 主に市内でその職業に従事し、功労顕著な方
  • 他の農業従事者または技能者の模範と認められる方
  • 同一職業の指導的立場にある方(技能功労者のみ)
申し込み・問い合わせ

7月3日(月曜日)までに、候補者が勤務する事業所または所属する団体代表者等が推薦人となって、推薦書を秘書広報室へ。

医療機関への受診勧奨の案内を送付します

 生活習慣病は、自覚症状がないまま進行していることが多くあり、早期の治療が重症化予防の第一歩となります。
 案内が届いた方は早めに医療機関で受診してください。

通知時期

5月下旬ごろ

対象

国民健康保険加入者のうち、次の項目すべてに該当する方

  • 40歳以上を対象とした特定健康診査の昨年の結果で基準値を超える項目があった方
  • 特定健康診査後に医療機関での受診が確認できない方
問い合わせ

保険年金課国民健康保険係

まちづくりに関する活動を行う団体を支援します

 狛江市まちづくり条例に基づき、市に登録または認定されたまちづくりグループ、地区まちづくり協議会およびテーマ型まちづくり協議会に対して、運営費および活動に要する経費に対する助成を行います。
 単年度ごとに予算の範囲内で、まちづくりグループは3年、地区まちづくり協議会およびテーマ型まちづくり協議会は5年を限度に助成します。
 令和5年度は、地区まちづくり協議会が地区まちづくり構想を作成する経費に対する助成も行います。
 また、年4回まで市に登録したまちづくりに関する専門家を派遣できます。
※制度のパンフレットや現在活動している団体等の詳細は、市ホームページをご覧ください。

問い合わせ

まちづくり推進課まちづくり推進担当

「太陽光パネル・蓄電池」の共同購入参加者募集

 太陽光パネル・蓄電池をみんなでお得に購入する共同購入の参加者を募集しています。電気代の削減が期待でき、災害時の電気の確保にも役立ちます。

参加登録

7月31日(月曜日)までに、東京 みんなのおうちに太陽光ホームページから

問い合わせ

東京 みんなのおうちに太陽光事務局 フリーダイヤル0120(723)100(土・日曜日、祝日を除く午前10時~午後6時)

審議会等の公開

狛江市教育委員会令和5年第6回定例会
日時

6月9日(金曜日)午後4時から

会場

4階特別会議室

問い合わせ

学校教育課教育庶務係

令和5年度第2回狛江市市民福祉推進委員会障がい小委員会
日時

6月9日(金曜日)午後6時から

会場

503会議室

申し込み・問い合わせ

オンラインでの傍聴を希望する方は、6月2日(金曜日)までに福祉政策課へ。

 


今はむかし(その348)

5歳児とともに ふくしえほん幼児のあいとぴあ

 社会福祉協議会が、平成2年に策定したあいとぴあ推進計画に基づいて、平成5年から幼稚園、保育園に通う5歳児に「ふくしえほん幼児のあいとぴあ」というシート版の絵本を配っている。「あいとぴあ」は4月から翌年3月までの1年間に毎月1枚ずつ合計12枚、それを1年つなげてファイルに納めると絵本になる。子どものうちから社会福祉に目を向けさせるものである。
 5歳児は行動範囲が狭いから教師や保育士の話をよく聞き、家に帰れば父母に甘え会話を楽しみながら親の行いをよく見ていて、絵本の話と違えば問いただす。親にとっては最新の知識を得たり、自分たちの子育てを見つめ直すきっかけにもなる。平成5年発行の第1号では、4月は車椅子に座った「ゆうくん」を「あいちゃん」が押し、子どもたちが並んで「こぐま園」に向かう姿と「ゆうくん」を囲んで、みんなで遊んでいる明るい絵。
 5月は橋や違法駐車のある町の地図。みんなに押してもらって通りにくいところを調べ、考えさせたり、車椅子の写真。
 6月は手話と点字。目や耳の不自由な人もこうして自分の気持ちを伝えていることや、手話の50音図と点字の見本。
 7月は家族の系図を調べてみよう。あなたは誰から生まれたの。生まれたばかりの赤ちゃんの写真がある。
 8月は夏休み。乗り物のいろいろ、海で泳いだり、おばあちゃんと会ってきた。階段では駅員が車椅子を手伝う姿の絵など。
 9月は家のお手伝い。ごみ出し、皿拭き、新聞取りなど5歳児でもできそうなものとか、お手伝いしている場面の塗り絵。
 10月は共同募金のお手伝い。「ゆうくん」も車椅子に座って募金箱を持つ。集めたお金がいろいろな人の役に立つのだ。
 11月は市民まつり。お祭り大好き。狛江市全域の航空写真を掲載、わが家を探そう。
 12月はおもちゃを大事に使おう。壊れた時は「おもちゃの病院」もあるよ。
 1月は世界の友達と仲良くなろう。肌の色の違った人々の写真も掲載。
 2月は捨てられている空き缶を見てきれいな町がいいなと思う心と、ごみの収集車の写真。
 3月はもうすぐ小学校1年生。「ゆうくん」を中央にみんなで手をつないで校門を入る姿と、「みぎひだり よくみて手をあげ わたりましょう・学童安全狛江市」と書いたランドセルで締めくくる。
 父母と手をつないで街中を歩きながら、絵本で学んだことが会話になり実践につながれば大成功。頼もしい大人になるだろう。「あいとぴあ」は、時の変化に応じて話題を変えつつ令和の今も続いている。

 井上 孝(元狛江市文化財専門委員)