3月15日から4月15日まで実施した、新しい市民憲章の素案に対するパブリックコメントで、皆さんからいただいた主な意見(概要)とそれに対する市の回答を公表します。
 また、3月10日および4月7日に実施した素案に対するアンケートでいただいた主な意見(概要)と市の回答についても公表します。
 なお、パブリックコメント等の結果の詳細は、政策室窓口で閲覧できる他、市ホームページからもご覧になれます。
〔問い合わせ〕政策室協働調整担当

■パブリックコメント結果
意見(概要) 回答
 「みんながふれ合い支え合うやさしいまち」より「~ほほえみのまち」の方がより具体的で、「表情」で周囲が明るい雰囲気を示すことができる。    表情だけでなく心や行動についても、みんなが思いやりをもって暮らすことのできるまちにしたいとの思い、さらにはそうした思いやりから施設や設備、物などハード面におけるやさしさも含めて捉え、「やさしいまち」としました。
 「明るい歌声が響き」という表現に違和感がある。「明るい歌声が響き」からは実際に歌声が響いているまちと理解され、平和なまち、文化的なまちを連想できないと思う。  明るい歌声が平和、安全、文化の象徴であり、その歌声が響くことによりまち全体に広がっていくことへの願いを込めました。また、歌や音楽の他、学びや歴史といった多様な文化を大切にしていきたいという思いも込められています。文章の意味も含めて、今後しっかりと周知していきます。

 

 

■アンケート結果
意見(概要) 回答
 「このまちで暮らしたい」の「このまち」は、「この地域」という表現の方がいい。  地域という表現は限定的であると捉えられるため、「このまちで」という表現にしました。
 川以外に何かあれば入れてはどうか。  多摩川と野川に囲まれている地形が狛江市の大きな特徴であり、その象徴として表現しました。
 「万葉の歴史」がどういうものかよく分からない。それを未来へつなぐということが想像できない。  「万葉」には、たくさんの木の葉、多くの時代といった意味があり、狛江には狛江百塚と呼ばれる古墳群や万葉歌碑といった歴史が残っています。これらの歴史を学び、守りつつ、多様な木の葉が木に生い茂るように、夢のある未来へつなぎ、成長させていきたいという思いが込められています。文章の意味も含めて、今後しっかりと周知していきます。