令和元年台風第19号により排水樋管周辺の多くの地域で浸水被害が発生しました。このたび、浸水原因の究明および実現可能な浸水対策の検討を専門家に委託することとしました。

台風19号に伴う浸水原因究明業務委託

〔委託件名〕狛江市公共下水道根川排水区関連及び狛江南部第2排水区浸水原因究明業務委託
〔受託者〕日本水工設計株式会社東京支社
〔契約金額〕1,672万円
〔契約年月日〕令和元年11月29日
〔履行期限〕令和2年3月31日
〔着手年月日〕令和元年11月30日

〔業務目的〕浸水時の河川水位、降雨状況等を整理し、浸水の原因を究明するとともに、実現可能な浸水対策を検討する。
〔検討対象範囲〕根川雨水幹線(根川排水区関連(調布流入分含む約260ha))及び多摩川雨水幹線(狛江南部第2排水区(95ha))とする。

業務概要

(1) 浸水状況の検討
 浸水シミュレーションにより今回の事象に対する浸水状況の把握を行うとともに、樋管の最適な運転方法を浸水深で比較し、検討する。
(2) 対策案の検討
 市の設計降雨強度(時間50mm)に対応する施設の概算工事費、必要施設規模等を検討する。施設の費用、放流先の可否、敷地の見込み等から実現可能な対策案を提示する。
(3) ソフト対策の検討
 ソフト対策としての減災対策について以下の項目を検討する。

  • 浸水シミュレーションによる避難勧告・避難指示を出す基準水位の設定
  • 樋管の操作の在り方と遠隔操作等に対応する整備方針の検討
  • 建物の嵩上げ等のまちづくり対策、流域対策の実施方針の検討
  • 自治会等との連携方策の検討

狛江市公共下水道根川排水区関連及び狛江南部第2排水区浸水原因究明業務委託 仕様書 [383KB pdfファイル]