50周年記念ロゴマーク『タイムカプセル~過去からの手紙~』2020年7月25日、タイムカプセルを開封しました。

 

  タイムカプセル開封式   (〔主催〕狛江青年会議所〔共催〕狛江市)

送り手は30年前の自分。受け手は今の自分。

  1990年、狛江青年会議所の創立10周年そして狛江市市制施行20周年の記念事業として、狛江市の小中学生を対象に「30年後の私へのメッセージ」をテーマに書いてもらった手紙をタイムカプセルに入れ、市役所の敷地内に設置しました。

 当時の狛江市在住の小中学生、約2,700枚の手紙を良好な保存状態でお預かりし、市制施行50周年を迎えた2020年の本年、遂にタイムカプセルを開封いたしました。

  

写真提供:k-prees 

実際のメッセージ

   

 

次世代へとつなぐ

過去からのメッセージを大切に受け取った本年、『タイムカプセル~ミライへの手紙~』として、
新たに、狛江市の小学生から「未来の私への手紙」を募集し、継続事業としてタイムカプセルを設置することにいたしました。

 

未来へのメッセージ- タイムカプセルの土台(石碑)より

 
狛江青年会議所は、創立10周年そして市制20周年の記念事業として、
狛江市在住の小、中学生を対象とした「30年後の私へのメッセージ」をテーマに未来の自分へ宛てた手紙・作文・写真等を募集し、
30年後の自分の未来像を描いてもらいました。
大きな夢、小さな夢が数多くあり、屈託のない子供たちの澄んだ心に感激しました。
この激動の世の中、はたして30年後このカプセルが開かれるとき世界はどのように変わっているでしょうか。
我々は誰もが住み良い豊かな地球を願って、努力して行かなければならない使命と責任を自覚し、
すべての子供たちの夢が報われることを祈り1990年から2020年の30年間保存致します。

1990年5月20日 狛江青年会議所