外国人や高齢者、子ども、障がい者にも伝わりやすい情報提供のツールとしての有効性を検証するため、市ホームページにおいて、やさしい日本語化支援ツール「伝えるウェブ」を以下のとおり試行導入します。

試行導入期間

令和7年11月1日から令和8年3月31日まで

※令和8年4月以降の本格導入の実施可否については試行導入の結果を踏まえて検討します。

やさしい日本語とは

「やさしい日本語」とは、普通の日本語よりも簡単で、外国人にもわかりやすい日本語のことを指します。阪神・淡路大震災を契機として、災害発生時に適切な行動をとれるように考え出されたのが「やさしい日本語」の始まりと言われています。

「やさしい日本語」は、災害時のみならず平時における外国人への情報提供手段として、さらには子どもや高齢者、障がい者等とのコミュニケーションに効果的なツールの一つとして、行政情報やニュース配信など、全国的に様々な分野で取組が広がっています。

東京都生活文化局ホームページから一部引用)

やさしい日本語化支援ツール「伝えるウェブ」とは

「伝えるウェブ」とは、アルファサード株式会社が提供するAI学習によるやさしい日本語化支援サービスです。

AIによる自動言い換えで「やさしい日本語」に変換されたページに切り替わって、市ホームページの内容を閲覧することができるようになります。

※具体的にはルビ振り、単語間のスペース、平易な表現への変換、カッコ書きで単語説明の挿入など「やさしい日本語」で閲覧することができるようになります。ただし、ホームページの画像及び一部コンテンツは変換の対象外となります。

伝えるウェブ(アルファサード株式会社ホームページ)(外部リンク)