ウクライナに対して人道支援を行っていきます

ウクライナ×こまえ 気持ちつなぐDAY

 平和を求め人権を尊重するまちづくりを進める狛江市として、今もなお被害が拡大しているウクライナに対する人道支援を目的としたチャリティーイベントを実施します。
 ウクライナにちなんだ料理や音楽等で、ウクライナに対する理解と平和を願う気持ちを届けます。

日程

5月7日(土曜日)午前10時30分~正午(予定)

会場
 えきまえ広場、狛江駅北口交通広場
内容

ウクライナの伝統料理「ボルシチ」の無料配布(先着500食、テイクアウトのみ)、ウクライナの国花「ひまわり」の無料配布(先着500本)、ウクライナ音楽とダンスの披露等
※詳細は、市ホームページをご覧ください。

問い合わせ

地域活性課地域振興係

救援金にご協力をありがとうございました

 3月15日から4月14日まで、市内公共施設等に設置していた募金箱に寄せられたウクライナ人道危機救援金の合計額は、46万9,739円となりました。温かいご支援をありがとうございました。
 集まった救援金は日本赤十字社を通じて、ウクライナ支援に役立てていきます。

問い合わせ

福祉政策課

 

4月15日(金曜日)、狛江市で行っているウクライナ人道支援について、東京慈恵会医科大学附属第三病院の病院長・古田希さんと市長が医療分野における支援内容の協議を行いました。

市長 現在、狛江市では1人10万円の人道支援一時給付金の支給をはじめとした、ウクライナに対する人道支援策を進めています。今回の狛江市の取り組みに対して、医療分野におけるお力添えをいただけるとお伺いしています。
古田 狛江市の人道支援の取り組みに対して、全面的に賛同して協力していきたいと思っています。地域の基幹病院として、しっかりと対応できるよう病院の体制を整理しているところです。
市長 今回、狛江市にお住まいの娘さんを頼ってお母さんがウクライナから避難されてくる中で、持病をお持ちの母親に関して、医療や薬をどうしたら良いかという相談をご家族から受けたのが発端でした。
古田 持病をお持ちということだと、医療の継続性についてはご本人もご家族も不安に感じるところですよね。
市長 現在、避難されてきたご本人は中長期在留資格を取得され、狛江市の住民票と保険証を発行しています。治療費については保険適用となり、一部負担金についても市で免除する手続きを行い、極力負担のないように対応したいと考えています。ただ、母国が戦地となってしまっていることや、異国の地での生活ということで、今後は心のケアが重要になってくると思います。
古田 今回の避難者は、娘さんがいらっしゃるとは言え、かなりのストレスがかかっているかと推察されます。避難生活も長丁場になることも想定されますので、全身の健康状態やメンタルケアなど、精一杯フォローさせていただきます。
市長 今後は身寄りのない方が避難されてくるケースも考えられます。
古田 もちろん、そういった方々に対するケアについても、状況等に応じて検査や薬等の治療を対応したいと思います。
市長 例えばPTSDになられていないかとか、心身ともに全身をしっかりとチェックしていただくには、大きな基幹病院だとより適した対応ができるのではないでしょうか。
古田 病院内にはメンタルヘルス分野の専門チームがありますし、脳神経内科や精神神経科等、チームとしてのメンタルサポートが可能です。行政と連携しながら、医療面の支援をしっかりと対応していきます。
市長 ありがとうございます。ぜひ、引き続きご協力をお願いいたします。


狛江市かわまちづくり計画策定協議会市民委員募集

 狛江市かわまちづくり計画を策定するため、市民委員を募集します。
 狛江市かわまちづくり計画は、市の貴重な観光資源・憩いの場である多摩川について、国・市・民間事業者・市民といった多様な主体の連携のもと、「河川空間」と「まち空間」が融合した良好な水辺空間の形成を目指す取り組みを推進するための計画です。

対象

18歳以上(4月1日現在)の市内在住・在学・在勤の方

定員

3人

任期

委嘱日~令和6年3月31日

会議

原則、平日に開催(年4~5回程度)

申し込み・問い合わせ

5月16日(月曜日)(必着)までに、住所・氏名(ふりがな)・年齢・性別・職業・電話番号、在学・在勤の方はその名称を記入の上、作文「多摩川の利活用について」(様式自由・800字程度)を、持参・郵送または 電子メールmizumidokkr01@city.komae.lg.jpで、環境政策課水と緑の係へ。


止水板設置工事費等補助制度

 浸水被害の防止・軽減を図るため、市内の住宅、店舗、事業所等の止水板の設置およびその他の関連工事に対する経費の一部を補助します。

対象

市内で、過去に浸水被害を受けたことがある、または洪水ハザードマップ・内水ハザードマップにおいて浸水想定区域内にある住宅等の所有者、使用者、管理組合

対象経費

止水板の購入および設置(購入のみも可)、その他浸水被害防止のための関連工事

補助額

補助対象経費の2分の1(止水板・関連工事各最大20万円)
※詳細は、市ホームページをご覧ください。

申し込み・問い合わせ

申請書および必要書類を郵送または持参で、安心安全課へ。

 

コミュニティソーシャルワーカーにご相談ください

 狛江市社会福祉協議会では、コミュニティソーシャルワーカーを配置しています。
 公的なサービスや地域の支援だけでは解決しきれないニーズや福祉課題を受け止め、地域住民や関係機関・団体等と連携・協力しながら解決していく調整役です。
 今年度から、こまえ正吉苑エリア(和泉本町・東野川・西野川)に新たにコミュニティソーシャルワーカーを配置しました。
 地域で心配ごとや困りごと、気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

問い合わせ

狛江市社会福祉協議会 電話(3488)0313