狛江市民センター改修基本構想および狛江市新図書館整備基本構想を策定しました

狛江市民センター改修基本構想の概要

基本的な考え方

 「人生100年時代に向けた生涯学習と市民活動の連携」を基本的な考え方とし、ライフステージに応じた多様な生涯学習の場の創出に向け、団体活動の場や市民の交流の場づくり、団体間の連携や支援を通じ、市民の自主的な活動を支援することで生涯学習および市民活動の充実を図ります。また、「もっと便利に」「つながる」「学びの中心」という考え方を踏まえ、多くの人に愛される市民センターを目指します。

改修における視点

 以下の3つの視点を持って進めていきます。

  • より多くの人に開かれ、すべての世代が集う施設整備
  • 施設と運営の両面による環境整備
  • 3つの機能(公民館・図書コーナー・市民活動支援センター)の有機的な連携
ブロックプラン

 改修後の市民センターの間取りを示したブロックプランについては、市ホームページの基本構想本編をご覧ください。

 

狛江市新図書館整備基本構想の概要

具体的なあり方

 「Small is Cool! 小さな発見、つながる世界、小さなまちの宝箱」をコンセプトに掲げ、その魅力を幅広い層へ届けるために、「招く・触れる」「遊ぶ・学ぶ」「調べる・学びなおす」「届ける・伝える」の4つの視点に基づく取り組みを進めます。
 また、蔵書については、サービス網全体で蔵書冊数を充実させ、他の自治体の水準も踏まえて約33万冊以上を目指します。

ゾーニング案

 新設図書館の各階のゾーニング案については、市ホームページの基本構想本編をご覧ください。

パブリックコメントの実施結果

 9月1日から10月7日まで実施した、狛江市民センター改修基本構想(案)および狛江市新図書館整備基本構想(案)に対するパブリックコメントで、皆さんからいただいた意見(概要)とそれに対する市の回答を公表します。
 なお、パブリックコメントの結果の詳細は、政策室窓口で閲覧できる他、市ホームページからもご覧になれます。

狛江市民センター改修基本構想(案)および狛江市新図書館整備基本構想(案)に関するパブリックコメントの結果(抜粋)

意見(概要) 回答

 活動にはある程度大きい部屋が必要な団体もあることから、改修後も第四会議室相当の部屋を確保してほしい。現在は講座室の他に第四会議室があるため競争も少し緩和されているので、市民センター改修後も、講座室の他に第四会議室相当の部屋を希望する。
 活動を楽しむためには、現在の利用区分は適切であり、前後に設営、後片付けのための休み時間も必要。利用区分は現状通りとすることを希望する。

 ご意見を踏まえ、2階にある多目的室(中)2部屋を多目的室(大)1部屋に変更します。また多目的室(中)1部屋をフリースペースの場所に設置します。
 また4区分制の導入に当たっては、開館時間の延長を検討するとともに、利用団体の意見を聞きながら時間帯を設定します。また、市民センター改修工事に伴う中央公民館の休館期間に合わせて、西河原公民館で4区分制を先行して導入し、状況を踏まえた上で、中央公民館で本格的に実施します。

 市民センター改修、新図書館整備中の、長期間の休館は市民活動にも、図書館利用者にも多大な損害である。文化を育むことにストップをかけることになると考える。

 市民センター改修期間は、西河原公民館の他、学校施設や地域・地区センターの規定に則ってご利用をお願いします。なお、多くの団体がさまざまな施設を使用できるよう、登録条件や予約方法の整理について、現在検討中です。
 中央図書館の休館期間中の対応については、予約貸出等が実施できるよう検討していきます。

 狛江市新図書館整備基本構想(案)について、29ページの目指す姿、まちの課題発見解決は大変良いが、これを受ける言葉が30ページ2段目の記載につながっていないように思える。また、37ページから新設館と市民センターについて、「招く・触れる」「遊ぶ・学ぶ」「調べる・学びなおす」「届ける・伝える」というサービス計画が記載してあるが、あちこち照合しないと各サービスの全体が見えない。構成の変更をお願いしたい。

 30ページの「サービスの考え方」については、ご意見を踏まえ、2段目後半に「まちの課題等について現状把握や問題解決の手掛かりとなる資料を提供することに加え、」と加筆しました。
 また、サービス概要については、37ページのサービス計画の初めに、それぞれをまとめた図表を追加しました。

問い合わせ

政策室企画調整担当

 

マイナンバー(個人番号)カードの申請書が届いた方へ

 11月中旬から12月上旬にかけて、マイナンバー(個人番号)カードの申請書を地方公共団体情報システム機構から順次送付しています。
 マイナポイントの対象となるマイナンバーカードの申請期限は12月末ですので、この機会にぜひご申請ください。

対象

マイナンバーカード未取得者のうち、交付申請を行っていない方
※次の方は送付の対象外です。

  • 令和4年中に出生または国外から転入された方(個人番号通知書等と一緒に交付申請書を送付しています)
  • 在留期間の定めのある外国人住民の方、他

※マイナンバーカードの申請方法等詳細は、市ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。

問い合わせ

マイナンバーカード総合フリーダイヤル フリーダイヤル0120(95)0178

狛江市マイナサポートセンターのご利用が便利です

写真撮影を無料で行っている狛江市マイナサポートセンターも、ぜひご利用ください。

会場

小田急マルシェ狛江内(元和泉1-2-2)

問い合わせ

マイナサポートセンター窓口 電話(4446)9007

 

マイナンバー(個人番号)カード出張申請サポートを行います

 岩戸児童センターを利用する親子を対象に、職員が出向き、申請用写真撮影等、申請のお手伝いをします。当日は必要なものを確認の上、直接会場までお越しください(予約不要)。

日程

12月8日(木曜日)午前9時30分~11時30分

会場

岩戸児童センター

持ち物

  • 二次元コード付き申請書または通知カード等マイナンバーが分かるもの
    ※二次元コード付き申請書は、マイナンバーカード未取得の方へ地方公共団体情報システム機構から順次送付しています。
  • 運転免許証・健康保険証等本人確認書類

問い合わせ

市民課マイナンバー専用ダイヤル 電話(5761)3431

 

特定生産緑地の指定の状況

 平成29年5月に生産緑地法が一部改正され、指定の告示から30年を迎える生産緑地地区について、建築等の行為制限および税制優遇等が10年延長される特定生産緑地制度が平成30年4月1日に施行されました。
 平成30年から市民説明会を開催するとともに、申請の受付を開始し、令和3年12月24日に第1回目、令和4年10月20日に第2回目の指定の公示を行いました。
 これにより、平成4年指定の生産緑地地区の約99%が特定生産緑地に移行しました。また平成5年指定の生産緑地地区は全て特定生産緑地に移行予定です。
 生産緑地地区は、防災機能を有する貴重なオープンスペースであり、グリーンインフラの形成という観点からも、生産緑地地区を維持していくことは重要なことです。生産緑地地区所有者の皆さんにはご協力いただき、ありがとうございました。

公示日

10月20日(木曜日)
※関係図書の縦覧を行っています。

時間

午前8時30分~午後5時(閉庁日を除く)

縦覧場所・問い合わせ

まちづくり推進課都市計画担当

 

広報こまえの広告取扱代理店を募集します

 広報こまえの広告掲載の申し込み受け付けおよび広告版下原稿の作成等の広告掲載に関する業務を取り扱う代理店を募集します。
 なお、広告掲載の募集は広報こまえ令和5年1月15日号でお知らせする予定です。

応募要件

東京電子自治体共同運営電子調達サービスの広告代理または印刷の業種登録をしていること

取扱期間

令和5年4月15日号~令和6年4月1日号
※競争入札により決定します。

申し込み・問い合わせ

12月16日(金曜日)までに、申請書(市ホームページからダウンロード可)を秘書広報室へ。

 

年内の粗大ごみの申し込みはお早めに

 粗大ごみの年内収集を希望される方は、お早めに申し込みください。なお、一度に10点まで申し込むことができます。
 ごみは、ごみ・リサイクルカレンダーの区分に従い出してください。

申し込み・問い合わせ

清掃課(ビン・缶リサイクルセンター)へ。