「市長への手紙」回答(令和8年4月分)
No.1
回答日
4月8日
内容
旧狛江第四小学校敷地の計画について、公園施設を充実させてほしいです。
また、すでに設計事務所が決まっているようですが、設計コンペも行われていないようですし、どのような経緯で選定されたのか公開されていないように思います。現在決定している設計事務所の選定理由、経緯を公開し、全市民が納得できるように、市民への説明責任を果たしてほしいです。
回答
旧狛江第四小学校跡地は、小学校としての機能を終えてから体育施設として暫定活用してきました。現状、校舎棟は老朽化が激しく、1階部分は令和元年東日本台風による浸水被害により使用できない部分もある等、取壊しが必要となっています。このような状況を踏まえ、旧狛江第四小学校跡地の利活用に向けた検討を進め、市民アンケートやサウンディング型市場調査を実施したうえで、令和6年3月に旧狛江第四小学校跡地利用に係る土地利用方針を策定しました。
その後、土地利用方針に沿った整備計画として、学識経験者や地域の市民、一般公募市民委員等で旧狛江第四小学校跡地整備基本計画策定委員会を組織し、パブリックコメントおよび市民説明会を経て、令和7年3月に旧狛江第四小学校跡地整備基本計画を策定しています。
「旧狛江第四小学校跡地整備基本計画」では、避難場所に指定しているグラウンドは引き続き設置するほか、施設の機能・規模、全体配置の考え方、諸室の概要・面積、屋外施設の概要、災害対策機能、設備・構造、ユニバーサルデザイン等、計画の概要はすでに決定していることから、設計委託業者の選定については、設計コンペではなく、東京電子自治体共同運営電子調達サービスに登録があり、業種が建築設計の事業者から他自治体等での実績や総合審査評点等を参考に(株)日建設計、(株)日本設計、(株)梓設計、(株)山下設計、(株)JR東日本建築設計、(株)石本建築事務所、(株)久米設計、パシフィックコンサルタンツ(株)、(株)松田平田設計、(株)大建設計の10者を狛江市指名業者選定委員会で選定後、指名競争入札を実施し、令和7年10月に(株)石本建築事務所と契約し、現在設計業務を行っています。
担当課
政策室企画調整担当
No.2
回答日
4月8日
内容
こまえみらいテラス1階のフリースペースですが、座席を相席テーブルだけではなく一人のテーブルも設置してほしいです。対面でマスクをせずに咳き込む人や、話かけてくる人がいるので、感染症対策のためにも検討してください。
また、2階の学習室は、定められた時間ごとに1階に戻って整列する必要があり、飲料・打鍵音も禁止なので、2階は使用が難しいと感じています。
回答
教育委員会に状況を確認し、次のとおり報告がありました。
こまえみらいテラスは、誰もが気軽に立ち寄れる開放的な雰囲気で、多世代のふれあいや交流の場として、対話やコミュニケーションが自然に生まれる施設を目指しているため、現在のところフリースペースにおいて一人用テーブル席を設置する予定はありません。個人利用の位置付けは、2階のスタディコーナーのみとなります。スタディコーナーでは、蓋のある容器での水分補給やパソコンの使用は禁止していませんので、周りの方にご配慮いただきながらご利用ください。なお、スタディコーナー入れ替えに伴う再受付は、より多くの方が利用できるように行っているものですので、ご理解いただけますようお願いします。
担当課
公民館事業係
No.3
回答日
4月8日
内容
1年間に狛江市からの政策関係の広報物がポストに投函されている数は約何種類ですか。
こまeco通信、安心安全通信、議会関係、教育委員会関係、シルバー人材センター、警察、消防など、結構多いと感じます。それぞれに大切な情報発信だといえますが、全戸配布にはかなりな費用がかかると聞くので、節約のために時期を同じに発行して、同時に配布するようにしたらどうでしょうか。さまざまな事情があるのでしょうが、工夫次第で可能ではないかと思いましたので提案します。費用の面だけでなく、同時にポストに入っていた方が目に留まる確率は高いと思います。
回答
狛江市および市関係組織が発行している広報紙の配布方法について回答します。
月2回発行の「広報こまえ」や、月1回発行の市民活動・生活情報紙「わっこ」は新聞折り込みをしています。また、年に3回発行の「こまeco通信」や「安心安全通信」、年に1回発行の「ごみ・リサイクルカレンダー」は全戸配布しています。
その他の市関係組織の広報紙は、教育委員会が年2回発行する教育広報紙「ガクチキ」は新聞折り込み、議会事務局が年4回発行する狛江市議会だより「GG(ギカイガイド)」は全戸配布しています。
なお、警察や消防などのその他の公共団体や組織の広報紙の配布方法については、市では詳細を把握していません。
ご提案をいただきました市関連の広報紙を同時配布することについては、各広報紙の発行時期、発行回数、配布方法が異なるため、現状では実施は困難であると考えています。
担当課
秘書広報室広報広聴担当
No.4
回答日
4月8日
内容
市内の小学校に子どもが通っています。保護者の方から、卒業式の子どもの服装について、進学予定の中学校の制服を着て出席することが禁止ということを聞きました。今後使用機会がほとんど見込めないスーツなどを卒業式のためだけに準備しなければならず、金銭的に大変負担です。卒業式は中学校の制服で出席してもよいことを認めてください。もし禁止なのであれば、その理由を教えてください。
回答
教育委員会に状況を確認し、次のとおり報告がありました。
中学校の標準服は、在籍している学校の証しであるとの認識のもと、小学校の卒業式に中学生として式典へ参加することではないことから、小学校の卒業式に中学校標準服の着用を控えていただくことをすすめている小学校はあります。参加する服装については、各学校にご相談をいただければと思います。
担当課
指導室指導主事
No.5
回答日
4月8日
内容
市内在住者です。狛江市の子育て環境をよりよくしていきたい気持ちがあり、ふるさと納税で狛江市を応援しようと思いました。しかし、返礼品のレパートリーが乏しいと感じたので、ふるさと納税における狛江市の返礼品を充実させてほしいです。
回答
ふるさと納税返礼品については、狛江市の魅力発信や地域産業の振興のためにも返礼品は重要なものと考えています。
狛江市としても、これからも子育て環境の充実をはじめ、市内の方々がより安心して暮らせる環境づくりに努めていくとともに、そのための財源となるふるさと納税による歳入を増やせるように、今後も魅力的な返礼品の開発に力を注いでまいります。
なお、ふるさと納税は、自分の生まれ故郷はもちろん、お世話になった地域や、これから応援したい地域の力になりたいという思いを実現し、「ふるさと」へ貢献するための制度です。本来、住所地へ納税する住民税を実質的に移転する効果がある仕組みとなりますので、制度上、狛江市在住の方からの寄附に対しては、返礼品を送付することができない規定があります。住んでいる自治体への寄附自体は可能ですので、寄附金の使いみちの指定をしたり、所得税・住民税の控除対象となる等の利点はありますが、返礼品を受け取っていただけないことについてはご理解をお願いします。
担当課
課税課住民税係
No.6
回答日
4月16日
内容
狛江市が推進している「狛江駅前ほこみち」プロジェクトについて、行政法上の観点および公金・公物管理の妥当性の観点から強い危惧を抱いています。以下に意見を述べるとともに明確な回答を求めます。
(1)線路沿い道路における指定の必要性と合理性の欠如について
駅改札直近の広場部分については、滞留性の向上や賑わい創出という目的について一定の理解をなす余地があります。しかしながら、高架沿い(線路沿い)の道路についても「ほこみち」として指定し、利便増進を図るとしている点については、その法的必要性に極めて強い疑問を感じざるを得ません。
本来、道路法第48条の20が定める「歩行者利便増進道路」は、歩行者の安全かつ円滑な通行を確保した上で、その利便を増進することを目的としています。当該線路沿い区間は、現状、歩行者が単に「通過」する動線としての機能が支配的であり、そこで足を止め、滞留する動機付けとなる自然的・社会的条件が欠如しています。
なぜあえて、通行の円滑を阻害してまで当該区間に滞留を促す必要があるのか。その指定に至った具体的かつ客観的な「場所的必然性」について、行政裁量の逸脱がないことを示す具体的な論拠を提示してください。
(2)客観的指標(KPI)に基づく具体的成果の開示要求
本事業は市税および公的資源を投じて行われている以上、行政運営における「EBPM(証拠に基づく政策立案)」の観点から、その効果は定量的に測定されるべきです。
単なる「賑わいの創出」といった抽象的な文学的表現ではなく、以下の点について具体的な成果、あるいは目標数値を、本制度導入前後の比較で示してください。
1.当該区間における歩行者の平均滞留時間の変化
2.近隣店舗および新規出店業者における経済波及効果の算定根拠
3.道路占用料収入と管理コスト(清掃・警備・維持管理費)の収支バランス
これらのデータが不存在であるならば、本事業は客観的な妥当性を欠いた「主観的なまちづくり」に過ぎないとの批判を免れません。
(3)公物管理における責任所在と市民の受益権について
歩道の一部を特定の営利活動や設置物に開放することは、一般市民の「自由通行権」を制限する側面を持ちます。線路沿いの限定された空間において、一部の占用者に便益を与えることが、市民全体の公共の福祉にどのように寄与しているのか。
特に、通行の妨げや騒音、景観の私物化といった負の外部性(マイナスの影響)に対し、市としてどのようなリスクアセスメントを行い、市民の不利益を最小化しているのか、その法的スキームを具体的に説明してください。
回答
頂いた御意見について、順番に回答します。
(1)路線沿いの道路における指定の必要性と合理性の欠如に関する御指摘について
狛江市では、都市計画マスタープラン・立地適正化計画(令和4年12月)において、狛江駅周辺を中心拠点として位置付けており、市全体の玄関口として中心市街地の役割を担っています。市内外から多くの人が訪れる中、快適な歩行空間の中で活発な都市活動や交流が行われる拠点を目指しています。道路及び交通の方針として、駅周辺の歩行者空間を最大限に活用し、まちなかの回遊性やにぎわいの創出を図るため、社会実験による検証を行いながら「居心地が良く歩きたくなる空間の形成」を進めています。
御指摘の小田急線の高架下空間と周辺の歩行空間についても、土地利用の方針として、鉄道事業者と連携し、「狛江駅周辺における快適な歩行空間に係る官民連携協議会」からの提案も参考にしながら、3駅の連続性を確保し、にぎわいの創出や利便性の向上を図ることとしています。市では、計画や提案に基づき、駅周辺エリアを歩行者利便増進道路に指定するために、狛江駅周辺エリア道路利活用方針を策定し、その考え方を整理しています。この中で、狛江駅が狛江弁財天池特別緑地の自然や風景に恵まれていることを強みとし、歩行者と自転車の混在解消を歩行空間の課題として、駅前各エリアの利用イメージや道路デザイン方針を定めました。
(2)客観的指標(KPI)に基づく具体的な成果の開示要求
客観的指標については、都市再生整備計画において狛江駅前の滞留者数を挙げています。令和4年度の狛江駅前の滞留者数は378人/日(1週間平均)でした。令和8年度に令和4年度と同様の調査を実施し、比較することとしています。調査結果は公表する予定です。
(3)公物管理における責任の所在と市民の受益権について
国土交通省では、ほこみち制度の導入に伴い、歩行者利便増進道路の構造基準を策定し、歩行者の安全かつ円滑な通行のために、道路構造令に規定された歩道の幅員を確保することとしています。狛江市では、ほこみちの整備に際して、この構造基準に則り整備を行っており、歩行者の通行が確保されています。
御指摘の「負の外部性」については、占用許可にあたり、一次占用者から提出された「ほこみち運用概要」などにより、道路管理者が歩行者利便増進施設等の占用主体の基準への適合を確認し、美化活動など占用許可の条件を付すことで適切に対応しているものと考えています。
担当課
未来戦略室未来戦略担当
道路交通課道路管理係
No.7
回答日
4月16日
内容
市内のテニスコートには夜間照明(ナイター)設備がないため、利用時間は日中に限られています。ナイター設備があれば、夜間の利用が可能になり、土・日曜日の混雑緩和も期待できると感じています。
また、土・日曜日の抽選倍率が非常に高く、何度申請しても当選しない状況が続いています。平日に利用できない就労者に対し、土・日曜日の枠を優先的に割り当てる、あるいは落選回数に応じた優遇措置を設けるなどの配慮をお願いします。
回答
現在、テニスコートの予約が取りづらいことについて、ご不便をお掛けし申し訳なく思います。
まず、ご提案いただいたナイター設備は、夜間のテニスコート使用は近隣住民への騒音や照明の影響が大きいことから、現状では実現は難しいものと認識しています。
また、これまでのテニスコートの利用は、登録カードにより利用者確認を行っていましたが、一部の利用者が登録カードを複数枚使用して予約を行う不正行為を行い、予約が取りにくい状況を助長させていたものと推察しています。そのため、市では令和8年4月より、新たな施設予約システムの導入にあわせて、個人登録時および利用時に本人確認書類の提示を求める等、運用面を改めたところです。
今後も、頂いたご意見等を参考にしながら、テニスコートの適正利用の推進に努めてまいりますので、ご理解をいただければと思います。
担当課
文化スポーツ振興課文化スポーツ振興係
No.8
回答日
4月30日
内容
本のリクエストが用紙申請だけでは使いにくいので、スマートフォンなどでもできるようになってほしいです。
また、冬季になると住宅街で下水の臭いが気になります。
回答
(1)図書館における未所蔵資料リクエストについて
教育委員会に確認し、次のとおり報告がありました。
図書館における未所蔵資料リクエストのインターネットを通じた受付は、利用者の利便性が高まるサービスとして認識しています。現在、サービスの開始に向けて運用方法やルールなどを検討しており、出来るだけ早い時期の運用を開始したいと考えています。
(2)住宅街における臭気について
西和泉から先、中和泉から狛江駅までの間の下水道は雨水と汚水を1つの下水道管で流す合流区域となり、道路集水ますを通じて汚水が外気に直接つながっている仕組みになっています。一般的に雨量が少ない時期は、汚物が流れにくくなるため、普段より臭気が強くなりやすくなります。これは、外気に対して下水道管内が温かく、下水道管内の空気が道路の集水ますを通じて上昇し外気に拡散しやすい状況となるためです。
下水道管は定期的に点検していますが、詳細な場所を教えていただけましたら、下水道管に異常がないかも含めて確認しますので、下水道課へご連絡ください。
担当課
(1)図書館図書サービス係
(2)下水道課施設管理係

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