1 日時

令和8年2月10日(火曜日)午後6時30分~7時10分

2 場所

ハイブリッド開催(防災センター4階会議室)

3 出席者

【高齢小委員会】

中村 美安子、南谷 吉輝、末田 千恵、谷田部 茂、長谷川 泰、石黒 昌和、市川 裕太、前田 恭輔、大谷 美樹

【医療と介護の連携推進小委員会】

吉川 哲矢、仙石 錬平、大橋 晃太、石渡 典子、橋本 朱実、小木 都紀子、萩谷 奈津子、松浦 秀憲、森 玲子、大井 剛、田口 千恵

【事務局】

矢野 裕之、保田 朋信(高齢障がい課)

古内 洋一、小嶋 諒、伊藤 厚(福祉政策課)

4 欠席者

【高齢小委員会】無し

【医療と介護の連携推進小委員会】大橋 晃太

5 議題

1.報告事項 計画策定に向けた市民意識調査の調査票について

2.審議事項 クロス集計案について

3.その他 

6 資料

【資料一式】令和7年度狛江市市民福祉推進委員会第4回高齢小委員会・医療と介護の連携推進小委員会.pdf [ 871 KB pdfファイル]

【別紙】介護予防・ニーズ調査 在宅介護実態調査 クロス集計案.pdf [ 2089 KB pdfファイル]

7 議事

 

 

(委員長)

 本日はお忙しい中、令和7年度狛江市市民福祉推進委員会 第4回高齢小委員会・第4回医療と介護の連携推進小委員会に御参加いただきまして、ありがとうございます。

 防災センターの会場とオンラインとのハイブリット方式で開催させていただきます。

 オンライン参加の方は、大きな声でゆっくりとお話いただきますよう、御協力をお願いいたします。

 では定刻になりましたので、議事を開始します。

 欠席者・遅刻者の確認を事務局からお願いいたします。

 

(事務局)

 欠席者ですが、高齢小委員会は9人全員が御出席、医療と介護の連携推進小委員会は10人のうち9人が御出席されており、狛江市福祉基本条例施行規則第29条で準用する第25条第1項の規定による「委員総数の半数以上の委員の出席」という会議開催の要件を満たしており、本委員会は有効に成立しています。

 

(委員長)

 それでは本日の資料の確認をします。事務局から説明をお願いします。

 

(事務局)

 本日の資料の確認をします。

 【アジェンダ】第4回高齢小委員会・第4回医療と介護の連携推進小委員会(合同) P.1~2

 【資料1-1】狛江市の福祉に関する調査(介護予防・日常生活圏域ニーズ調査/在宅介護実態調査)<速報:単純集計結果報告書> P.3~33

 【資料1-2】令和7年度狛江市市民意識調査 介護予防・日常生活圏域ニーズ調査在宅介護実態調査の主なポイント(前回調査との比較) P.34~36

 【資料2-1】狛江市の福祉に関する調査(介護予防・日常生活圏域ニーズ調査、在宅介護実態調査)クロス集計項目(案) P.37~38

 【資料2-2】調査名[【狛江市】介護予防・日常生活圏域ニーズ調査_第10期]クロス集計項目(案)抜粋 P.39~45

 【資料2-3】調査名[【狛江市】在宅介護実態調査_第10期]クロス集計項目(案)抜粋 P.46~50

 【資料3】別紙 狛江市介護保険事業計画等策定業務委託等のスケジュール(案) P.51

 【資料4】令和8年度高齢小委員会・医療と介護の連携推進小委員会(合同)全体工程表 P.52

 【別紙】調査名[【狛江市】介護予防・日常生活圏域ニーズ調査在宅介護実態調査_第10期]クロス集計項目案

 資料の説明は以上となります。

 

(委員長)

 それでは議事に移ります。

 議題1 報告 市民意識調査の単純集計結果についてです。

 事務局より説明をお願いします。

 

(事務局)

 3ページをお願いします。

 資料1-1、狛江市の福祉に関する調査(介護予防・日常生活圏域ニーズ調査/在宅介護実態調査)<速報:単純集計結果報告書>です。

 4ページをお願いします。

 介護予防・日常生活圏域ニーズ調査の対象者として65歳以上の市民から無作為に900名抽出しました。有効回答は646票、回収率が71.8%です。前回と比較して有効回答数が84票増加し、回収率も9.4ポイント上昇しました。

 在宅介護実態調査の対象者は、入所・入院をしている方を除く要介護認定を受けている方の中から令和6年10月から令和7年10月までに介護認定の申請をした600名の方を対象としています。有効回答は410票、回収率は68.3%となりました。前回と比較して有効回答数が197票増加し、回収率も32.8ポイント上昇しました。

 調査時期は令和7年12月1日から12月22日までです。なお、年末に行った調査のため、1月5日までに郵便局に届いた回答は有効回答として取扱っています。

 5ページをお願いします。

 今回、12月16日にリマインドのハガキを送付したことも奏功したのか、前回より回収率を大幅に高めることができました。

 また、回収方法は郵送による回収のほか、ケアマネージャーの方に協力いただく聞き取り調査も行っており、聞き取り調査は前回31件でしたが、今回は95件の調査に御協力いただきました。

 34ページをお願いします。

 次に、資料1-2介護予防・日常生活圏域ニーズ調査 在宅介護実態調査の主なポイント(前回調査との比較)を説明します。

 

【介護予防・日常生活圏域ニーズ調査の傾向】 

 回答者が若年化し、65~69歳が9.1%から15.0%、75~79歳は18.1%から30.8%、85~89歳が19.2%から8.8%、90歳以上が9.4%から4.6%となっています。

  • 介護・介助が必要になった主な原因で脳卒中の割合が、6.1%から12.3%に増加しました。
  • 現在の暮らしの状況の経済的苦しさは、「大変苦しい」が、5.3%から9.8%に増、「ふつう」が57.1%から52.3%に減少しました。
  • 椅子に座ったまま何もつかまらずに立ち上がれないが21%から17%に減少しました。
  • 外出を控えている割合は、47.7%が28.5%に減少しました。
  • 歯磨きの習慣について、歯磨きの習慣のある方が増加しました。
  • 「歯が20本以上入れ歯の利用なし」の回答が、33.5%から37.2%に増、口内環境に関して、全体的に改善傾向が見られます。
  • 「新聞を読んでいる」割合が、71.9%から61.0%に減少しています。
  • 日常生活で困っているは「はい」と回答した方が増加しています。
  • 困っている内容は、「高所の荷物の積み下ろし」、「力仕事」、「掃除」の順番で困っているとの回答が多い結果です。
  • 外出頻度は高まっていますが、地域等の交流は低い傾向のままで、未参加が5~6割、無回答も2~3割という結果です。
  • 介護予防への関心は75.4%から79.6%に増加、介護予防の関心分野は「認知症予防」、「腰痛・膝痛予防」、「運動機能向上」の順番になっており、認知症予防は50.5%から55.8%に上昇しています。
  • 介護予防運動を行っている方は52.1%から57.3%に増、週1回が21.5%から26.5%に増加しています。
  • 今回、新たに調査項目として設定した、「万一の時に頼れる人がいる」について、「別居の家族等」、「同居の家族等」、「地域包括支援センター」、「ケアマネージャー」の順番となっています。
  • 地域で生活を継続するために重要視することについて、「金銭管理・家事支援」、「通院の付き添い・入退院支援」、「入所等支援」の順番です。
  • 上記のサービスを受けるにあたってどのくらいの対価を払えるかの回答では、「10,000円/月」、「3,000円/月」、「20,000円以上/月」の順番です。
  • 10月から実施している「あんしん未来事業」の認知度は5.7%でした。
  • 看取り時の過ごしたい場所は、自宅が44.3%から34.1%に減少、病院等が16.9%から23.5%に増加しました。
  • 自宅での看取りの課題は、「介護者の家族の負担」が79.1%から71.8%に減少しました。
  • 自宅以外で、看取りを希望する理由は、「介護者への負担の配慮」、「介護者の不在」、「住環境の不備」の順番です。
  • 認知症に関する相談窓口の認知度は20.6%と高くない状況です。
  • 地域包括支援センターが高齢者の相談窓口であるということの認知度については、76.0%から72.3%と、高い値で推移しています。

 

【在宅介護実態調査の傾向】

  • 回答率が上昇し、前回比32.8ポイント上昇しています。回答者は、ご本人が45.1%から54.6%に増、介護者家族等が50.9%から48.0%に減少しています。さらに、回答者の単身世帯の割合が30.0%から36.3%に増と、単身高齢者の増加が見て取れる状況です。
  • 主な介助者について、配偶者割合が37.1%から33.0%に減、子の割合が47.1%から55.9%に増加しています。
  • 介護保険サービス以外の支援・サービスの利用が全般的に低下しています。
  • 施設等への申込経過後の待機の時間が、3か月未満が4.3%から11.6%に増加、4年以上が8.5%から1.8%に減少しており、比較的入りやすい状況になっている可能性があると考えられます。
  • 「万一の場合に頼れる人」は「ケアマネージャー」、「同居家族等」、「別居家族等」の順番となり、ニーズ調査とは違う結果になっています。
  • 生活を続けていく上で安心な支援は、「通院時の付き添い・入退院支援」、「家事支援」の順番です。
  • 上記のサービスへの対価は、「10,000円/月」「3,000円/月」、「20,000円以上/月」の順番です。
  • 「あんしん未来事業」の認知度は、5.4%とニーズ調査と同様の結果でした。
  • 看取りの希望場所は、自宅が47.3%から59.0%に増、施設が14.7%から8.5%に減少しており、ニーズ調査と逆の結果です。
  • 自宅での看取りでの課題は、「介護者の家族の負担」が69.8%から76.9%に増、「在宅医療や訪問看護が不安」は26.4%から14.5%に減少しました。
  • 地域包括支援センターの認知度は84.1%と、非常に高い状況です。
  • 介護者の相談先は、地域包括支援センターの割合が8.6%から20.5%に増加し、相談先の最多はケアマネージャーでした。

 

 以上が単純集計についてです。こちらに基づき、クロス集計の検討をしたいと思います。

 

(委員長)

 御説明ありがとうございました。

 単純集計結果について報告がありましたが、皆様から御意見等ありますか。

 特に無ければ私から質問ですが、ニーズ調査の回答者は若年化しており、回答の解釈を行う際に、身体機能が上昇した等の結果を単純に解釈しないということでよいですか。

 

(事務局)

 おっしゃるとおりです。今お伝えいたしましたのはあくまで、単純集計結果を速報値で出したものを単純比較した結果です。この後、クロス集計をどのような形で分析するか確認していただき、来年度の委員会の中で、傾向等を踏まえて、どのような計画がよいか議論いただきたいと思います。

 

(委員長)

 他に何も無ければ、次の議題へ移ります。

 議題2 審議 クロス集計案についてです。

 事務局より説明をお願いします。

 

(事務局)

 37ページをお願いします。

 資料2-1に記載したとおり、前回のクロス集計の項目は、性別、地域、3年齢階層で行いました。

 今回も、前回と同様の区分でクロス集計を行いたいと思いますが、それに加え、認定区分別、家族構成別、経済的な暮らしの状況別、性別と年齢別の2重クロス集計も行いたいと思います。

 在宅介護実態調査は、国の集計分析ソフトを利用したクロス集計のため、基本的にクロス集計の内容を変更することは想定しておりません。

 今回も前回同様、クロス集計として、性別、年齢別、居住エリア別、認定区分別、世帯類型別とさせていただきたいと思っています。

 説明は以上です。

 

(委員長)

 クロス集計案について、説明がありましたが、皆様から御意見はありますか。

 仮に意見をいただいたとしても、在宅介護実態調査のクロス集計案の変更は行わない方向でしょうか。

 

(事務局)

 基本的に大きく変化させることは事務局として想定はしていませんが、新たな視点等ありましたら、委託業者とも協議の上、対応したいと思います。

 

(委員長)

 現在あがっているクロス集計項目を変えることはしないが、新たに付加をしたい項目等、御意見があれば反映できることは対応していきたいということだそうです。

 クロス集計の結果について、例えば資料16ページの(80)問6(3)の「あなたが病気で数日間寝込んだときに看病や世話をしてくれる人はいますか」、(84)問6(5)「家族や友人・知人以外で、何かあったときに相談する相手を教えてください」という設問で、「そのような人はいない」と回答した方がそれぞれ「14.1%」、「29.7%」います。このようなハイリスクの方を抽出し、分析してはどうかと思ったのですが、いかがですか。

 

(事務局)

 この調査でハイリスクの方が100名強いらっしゃるため、委員長に御提案いただく形でクロス集計を実施させていただければと思います。

 

(委員長)

 資料が膨大なため、クロス集計等について、2月20日(金)までに、メールや電話等で御意見を事務局までお願いします。

議題2は審議です。20日までに各委員からいただく御意見等を事務局で整理し、クロス集計を行うということで、よろしいでしょうか。

 

<特になし>

 

 それでは、議題2は、これで決定とします。

 次に、議題3 その他についてです。事務局より説明をお願いします。

 

(事務局)

 51ページ、52ページをお願いします。

 資料3、資料4に記載のとおり、来年度の5月18日の第1回で、クロス集計の結果の報告、高齢者保健福祉計画改定の範囲の決定、6月12日の第2回で実施計画の評価の評価、計画内容の審議をしたいと思います。また、8月に委員の改選を迎えるため、8月18日に市民福祉推進委員会を開催予定です。第3回目は、10月5日を予定しており、進捗状況評価の報告、中間答申を行いたいと思います。その後、パブリットコメントと市民説明会を実施する予定です。第4回は2月1日を予定しており、最終答申について、御審議いただく流れとなっています。予備日は、第3回は11月10日、第4回は2月9日に設定しています。

 開催方法は、原則、会場参加ですが、オンラインにも対応させていただければと思っています。

 開催時間は、引き続き、午後6時30分からとさせていただきたいと思っています。

 ご説明は以上です。

 

(委員長)

 狛江市介護保険事業計画等策定業務スケジュールと、令和8年度の会議日程について説明がありましたが、委員の皆様から御意見等ありますか。

 

<特になし>

 

 よろしいでしょうか。本日はこれにて高齢小委員会を閉会いたします。本日はありがとうございました。

 

(了)