令和4年6月1日号10面(1343号)
「おくやみハンドブック」を作成しました
死亡届提出後に必要な手続きをまとめた「おくやみハンドブック」を株式会社鎌倉新書との官民協働事業により作成しました。
「おくやみハンドブック」は主に市役所での手続きをまとめていますが、市役所以外の手続きについても紹介しています。
配布場所
市民課窓口および宿直室
※市ホームページからもダウンロードできます。
問い合わせ
市民課
新型コロナワクチン4回目接種の概要をお知らせします
対象
- 60歳以上の方
- 18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方(基礎疾患を有する方等)
使用ワクチン
ファイザー社製ワクチンおよびモデルナ社製ワクチン
接種間隔
3回目接種から、少なくとも5カ月以上空けること
接種券の発送
- 60歳以上の方
3回目接種から5カ月経過前に到着するよう発送 - 基礎疾患を有する方等
専用フォーム、またはコールセンターへの電話により、接種券発行の申請をしてください(6月12日(日曜日)までに申請をした方には、6月24日(金曜日)までに接種券を発送します。6月13日(月曜日)以降に申請をした方には、申請後10日を目途に発送します)。
専用フォーム
予約方法
- 65歳以上の方
狛江市が事前に予約日時を指定します(予約変更は、コールセンターで受け付け)。 - 60~64歳の方・基礎疾患を有する方等
LINE、またはコールセンターで予約
※詳細は、6月上旬配布の全戸配布チラシをご覧ください。
問い合わせ
新型コロナ予防接種室、狛江市新型コロナウイルス感染症コールセンター 電話(5539)0223(毎日午前9時~午後6時)
多摩川慕情 狛江の四季
いかだレース 夢と情熱かけてオール漕ぐ
青空。水しぶき。歓声。そして夢と情熱――。狛江市の多摩川を舞台にしたあの白熱の競技が、3年ぶりに戻ってくる。
「狛江古代カップ 多摩川いかだレース」。手作りいかだによる夏の風物詩だ。コロナ禍で2年間中断していたが、満を持して7月17日(日曜日)、30回記念大会として開かれる。
コースの一部になる小田急線鉄橋周辺。本番に向け出場チームの自主トレが始まった。メンバーらが息を合わせてオールを漕ぎ、水の感触を確かめている。岸辺で心地よい風に吹かれていると、詩魂の画家・川上澄生の代表作が思い浮かんだ。
「初夏の風」。1926(大正15)年の国画創作協会展に出品した、風となって若い女性を追う木版多色刷りで、男の情念を詩と絵による絶妙な筆致で表現した。棟方志功が、版画の道に開眼した作品としても知られる。
〈……かのひとのまへにはだかり/かのひとのうしろよりふく/はつなつのはつなつの/かぜとなりたや〉
レースは、90年の市制施行20周年記念事業で市が開催。手作りいかだに1チーム3~5人で乗船。40チームが、名所の五本松から約800mの川下りでスピードを競った。
翌年から、市民による実行委員会が、協賛金などを集めて運営している。「多摩川を活用できるイベントに大きな魅力と可能性を感じた。継続を要望する市民にも強く背中を押された」。初回から30年以上実行委員を続ける小川啓二さん(62)が振り返る。
出場チームは年ごとに増え、コースも五本松から約1.3kmに。多摩川流域の自治体との連携も深まり、近年は市内外から90チーム前後が参加。約1万人が詰め掛ける名物イベントに成長した。
自主トレに励むチームの一つが、「ハートフルおやじファミリー号」。現在6連覇中の強豪だ。近所の仲間5人で12回大会(2002年)から参加。今のいかだはベニヤ板や角材で製作。7連覇に挑むが、メンバーの平均年齢は50代半ばだ。「体力がめちゃめちゃ落ちている」と代表の関谷勉さん(65)は気を引き締める。
多摩川はきれいになってきた。河川の水質指標「生物化学的酸素要求量」(BOD)は多摩水道橋で、レースが始まった90年の3分の1ほどまで減った。
前回大会から実行委員長を務める大西一郎さん(63)は笑顔で話す。「子どもの頃、泡が浮く汚れた川を見ているので、きれいな川でレースができるのは素晴らしい」
親子、学校、地域、職場……。いかだを通して絆を深め合ってきた。レースには、参加する人の数だけドラマがある。
佐藤清孝(元新聞記者)
6月の市民相談
相談名 | 開催日・時間 | 相談員 | 申し込み等 | |
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法律相談 | 毎週月・木曜日 午前9時~午後0時10分 |
弁護士 | 事前予約制 (相談日の1週間前から 秘書広報室で受け付け) |
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人権身の上相談 | 16日(木曜日) 午後1時~4時 |
人権擁護委員 | 事前予約制 (1日(水曜日)から 秘書広報室で受け付け。 空きがあれば当日も受け付けます) ※夜間相談は、 相談当日の午後4時まで受け付け。 ※行政相談は、 15日(水曜日)午後4時まで受け付け。 ※通訳を希望する方は、 ご相談ください。 |
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行政相談 | 17日(金曜日) 午後1時~4時10分 |
行政相談委員 | ||
交通事故相談 | 21日(火曜日) 午前9時30分~正午 |
弁護士 | ||
土地家屋調査測量 表示登記相談 |
23日(木曜日) 午後1時~4時10分 |
土地家屋調査士会 | ||
不動産取引相談 | 14日(火曜日) 午後1時~4時10分 |
宅地建物取引業協会 | ||
相続相談 | 7日(火曜日)・21日(火曜日) 午後1時~4時10分 |
行政書士会調布支部 | ||
夜間相談 | 14日(火曜日) 午後6時~7時50分 |
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カウンセリング・ 心の相談 |
1日(水曜日)・15日(水曜日)・29日(水曜日) 午前9時~正午 |
カウンセラー | ||
女性のための カウンセリング |
8日(水曜日)・22日(水曜日) 午前9時~正午 |
カウンセラー | ||
夜間相談 | 15日(水曜日) 午後6時~8時 |
|||
登記相談 | 13日(月曜日) 午後1時~4時10分 |
司法書士会調布支部 | ||
夜間相談 | 27日(月曜日) 午後6時~7時50分 |
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労働相談 | 17日(金曜日) 午前9時~午後0時10分 |
社会保険労務士会 武蔵野支部 |
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税務相談 | 9日(木曜日) 午後1時~4時10分 |
東京税理士会 武蔵府中支部 |
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※会場は東京税理士会武蔵府中支部 毎週木曜日 午前10時~正午 午後1時~4時 |
事前予約制 会場は同支部 電話042(488)5550 |
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消費生活相談 | 月~金曜日 午前9時~正午 午後1時~4時 |
消費生活相談員 | 地域活性課へ (午後3時まで受け付け) |
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更生保護相談 | 28日(火曜日) 午前10時~正午 午後1時~3時 |
保護司 | 第1市民相談室へ | |
介護保険苦情相談 | 2日(木曜日)・16日(木曜日) 午後1時~4時 |
介護保険苦情相談員 | 福祉総合相談窓口へ | |
生活困窮の相談 | 月~金曜日 午前8時30分~午後5時 |
生活困窮者 自立支援相談員 |
福祉総合相談窓口 こまYELLへ |
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こころの健康相談室 | 23日(木曜日) 午後1時30分~4時30分 |
精神科医師 | 事前予約制 (福祉相談課で受け付け) |
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ひとり親相談 | 月~金曜日 午前8時30分~正午 午後1時~5時 |
ひとり親家庭等 専門相談員、 母子・父子自立支援員 |
事前予約制 (子ども政策課で受け付け) |
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婦人相談 | 婦人相談員 | |||
若者相談 | 14日(火曜日) 午前9時~正午 | 公認心理士等 | ||
22日(水曜日) 午後2時~5時 | ||||
教育相談 (電話相談) |
月~金曜日 午前9時30分~午後5時15分 |
教育相談員 | 教育支援センター 電話(3430)1411へ |
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健康相談 | 9日(木曜日)・23日(木曜日) 午前10時~正午 |
保健師、栄養士 | 直接2階フロアーへ | |
年金相談 | 毎週月・水・金曜日 午前9時~正午 午後1時~4時 |
社会保険労務士 | 保険年金課へ (午後3時30分まで受け付け) |
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シルバー人材センター 入会相談 |
13日(月曜日) 午後1時~4時30分 |
狛江市シルバー人材センター 電話(3488)6735※電話予約制 |