「おくやみハンドブック」を作成しました

 死亡届提出後に必要な手続きをまとめた「おくやみハンドブック」を株式会社鎌倉新書との官民協働事業により作成しました。
 「おくやみハンドブック」は主に市役所での手続きをまとめていますが、市役所以外の手続きについても紹介しています。

配布場所

市民課窓口および宿直室
※市ホームページからもダウンロードできます。

問い合わせ

市民課

 

新型コロナワクチン4回目接種の概要をお知らせします

対象

  • 60歳以上の方
  • 18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方(基礎疾患を有する方等)

使用ワクチン

ファイザー社製ワクチンおよびモデルナ社製ワクチン

接種間隔

3回目接種から、少なくとも5カ月以上空けること

接種券の発送

  • 60歳以上の方
    3回目接種から5カ月経過前に到着するよう発送
  • 基礎疾患を有する方等
    専用フォーム、またはコールセンターへの電話により、接種券発行の申請をしてください(6月12日(日曜日)までに申請をした方には、6月24日(金曜日)までに接種券を発送します。6月13日(月曜日)以降に申請をした方には、申請後10日を目途に発送します)。

    専用フォーム

予約方法

  • 65歳以上の方
    狛江市が事前に予約日時を指定します(予約変更は、コールセンターで受け付け)。
  • 60~64歳の方・基礎疾患を有する方等
    LINE、またはコールセンターで予約

※詳細は、6月上旬配布の全戸配布チラシをご覧ください。

問い合わせ

新型コロナ予防接種室、狛江市新型コロナウイルス感染症コールセンター 電話(5539)0223(毎日午前9時~午後6時)

 

多摩川慕情 狛江の四季

いかだレース 夢と情熱かけてオール漕ぐ

 青空。水しぶき。歓声。そして夢と情熱――。狛江市の多摩川を舞台にしたあの白熱の競技が、3年ぶりに戻ってくる。
 「狛江古代カップ 多摩川いかだレース」。手作りいかだによる夏の風物詩だ。コロナ禍で2年間中断していたが、満を持して7月17日(日曜日)、30回記念大会として開かれる。
 コースの一部になる小田急線鉄橋周辺。本番に向け出場チームの自主トレが始まった。メンバーらが息を合わせてオールを漕ぎ、水の感触を確かめている。岸辺で心地よい風に吹かれていると、詩魂の画家・川上澄生の代表作が思い浮かんだ。
 「初夏の風」。1926(大正15)年の国画創作協会展に出品した、風となって若い女性を追う木版多色刷りで、男の情念を詩と絵による絶妙な筆致で表現した。棟方志功が、版画の道に開眼した作品としても知られる。
 〈……かのひとのまへにはだかり/かのひとのうしろよりふく/はつなつのはつなつの/かぜとなりたや〉
 レースは、90年の市制施行20周年記念事業で市が開催。手作りいかだに1チーム3~5人で乗船。40チームが、名所の五本松から約800mの川下りでスピードを競った。
 翌年から、市民による実行委員会が、協賛金などを集めて運営している。「多摩川を活用できるイベントに大きな魅力と可能性を感じた。継続を要望する市民にも強く背中を押された」。初回から30年以上実行委員を続ける小川啓二さん(62)が振り返る。
 出場チームは年ごとに増え、コースも五本松から約1.3kmに。多摩川流域の自治体との連携も深まり、近年は市内外から90チーム前後が参加。約1万人が詰め掛ける名物イベントに成長した。
 自主トレに励むチームの一つが、「ハートフルおやじファミリー号」。現在6連覇中の強豪だ。近所の仲間5人で12回大会(2002年)から参加。今のいかだはベニヤ板や角材で製作。7連覇に挑むが、メンバーの平均年齢は50代半ばだ。「体力がめちゃめちゃ落ちている」と代表の関谷勉さん(65)は気を引き締める。
 多摩川はきれいになってきた。河川の水質指標「生物化学的酸素要求量」(BOD)は多摩水道橋で、レースが始まった90年の3分の1ほどまで減った。
 前回大会から実行委員長を務める大西一郎さん(63)は笑顔で話す。「子どもの頃、泡が浮く汚れた川を見ているので、きれいな川でレースができるのは素晴らしい」
 親子、学校、地域、職場……。いかだを通して絆を深め合ってきた。レースには、参加する人の数だけドラマがある。

佐藤清孝(元新聞記者)

 

6月の市民相談

相談名 開催日・時間 相談員 申し込み等
法律相談 毎週月・木曜日
午前9時~午後0時10分
弁護士 事前予約制
(相談日の1週間前から
秘書広報室で受け付け)
人権身の上相談 16日(木曜日)
午後1時~4時
人権擁護委員 事前予約制
(1日(水曜日)から
秘書広報室で受け付け。
空きがあれば当日も受け付けます)

 ※夜間相談は、
相談当日の午後4時まで受け付け。

 ※行政相談は、
15日(水曜日)午後4時まで受け付け。

 ※通訳を希望する方は、
ご相談ください。
行政相談 17日(金曜日)
午後1時~4時10分
行政相談委員
交通事故相談 21日(火曜日)
午前9時30分~正午
弁護士
土地家屋調査測量
表示登記相談
 23日(木曜日)
午後1時~4時10分
土地家屋調査士会
不動産取引相談 14日(火曜日)
午後1時~4時10分
宅地建物取引業協会
相続相談 7日(火曜日)・21日(火曜日)
午後1時~4時10分
行政書士会調布支部
夜間相談 14日(火曜日)
午後6時~7時50分
カウンセリング・
心の相談
1日(水曜日)・15日(水曜日)・29日(水曜日)
午前9時~正午
カウンセラー
女性のための
カウンセリング
8日(水曜日)・22日(水曜日)
午前9時~正午
カウンセラー
夜間相談 15日(水曜日)
午後6時~8時
登記相談 13日(月曜日)
午後1時~4時10分
司法書士会調布支部
夜間相談 27日(月曜日)
午後6時~7時50分
労働相談 17日(金曜日)
午前9時~午後0時10分
社会保険労務士会
武蔵野支部
税務相談 9日(木曜日)
午後1時~4時10分
東京税理士会
武蔵府中支部
※会場は東京税理士会武蔵府中支部
毎週木曜日
午前10時~正午
午後1時~4時
事前予約制
会場は同支部
電話042(488)5550
消費生活相談 月~金曜日
午前9時~正午
午後1時~4時
消費生活相談員 地域活性課へ
(午後3時まで受け付け)
更生保護相談 28日(火曜日)
午前10時~正午
午後1時~3時
保護司 第1市民相談室へ
介護保険苦情相談 2日(木曜日)・16日(木曜日)
午後1時~4時
介護保険苦情相談員 福祉総合相談窓口へ
生活困窮の相談 月~金曜日
午前8時30分~午後5時
生活困窮者
自立支援相談員
福祉総合相談窓口
こまYELLへ
こころの健康相談室 23日(木曜日)
午後1時30分~4時30分
精神科医師 事前予約制
(福祉相談課で受け付け)
ひとり親相談 月~金曜日
午前8時30分~正午
午後1時~5時
ひとり親家庭等
専門相談員、
母子・父子自立支援員
事前予約制
(子ども政策課で受け付け)
婦人相談 婦人相談員
若者相談 14日(火曜日) 午前9時~正午 公認心理士等
22日(水曜日) 午後2時~5時
教育相談
(電話相談)
月~金曜日
午前9時30分~午後5時15分
教育相談員 教育支援センター
電話(3430)1411へ
健康相談 9日(木曜日)・23日(木曜日)
午前10時~正午
保健師、栄養士 直接2階フロアーへ
年金相談 毎週月・水・金曜日
午前9時~正午
午後1時~4時
社会保険労務士 保険年金課へ
(午後3時30分まで受け付け)
シルバー人材センター
入会相談
13日(月曜日)
午後1時~4時30分
狛江市シルバー人材センター
電話(3488)6735※電話予約制