7月下旬から各地域で盆踊り大会が開催されています。最近では浴衣を着る若い人が多くなりました。浴衣は夏の花火や盆踊りでは定番で、気軽に着ることができるので夏を代表するイメージがあります。
 盆踊り会場ではこまえ音頭の音楽が流れ、太鼓の軽快な音とともに、みんなで踊りを楽しんでいます。こまえ音頭は昭和52年に市の歌とともに市民の力で誕生しました。歌詞には68編、作曲には31編の応募があり、こまえ音頭のレコードを作るため、歌声コンクールで3人を選びレコーディングをしました。
 踊りは市内3人の師匠により振り付けされ、職員が踊りの講習会を開き、盆踊りや運動会等で踊られるようになり普及しました。
 今年は踊りの輪に入って楽しんでください。
 振り付けは、市公式YouTube動画チャンネルで公開されています。

狛江市長 松原俊雄