1 日時

令和4年11月10日(水曜日)午後7時~8時5分

2 場所

防災センター4階 402・403会議室、web上

3 出席者

委員:下田禎敏、石黑昌和、伊東達夫、中山潤子、中山美津江、平野竜智、横山武志、後藤理恵
事務局:政策室市民協働推進担当 梅津幸子、高橋 健太朗
傍聴者:なし

4 欠席者

土屋沙織、飯田友希

5 議題

  1. 視察について
  2. 情報誌について
  3. 提言について

6 提出資料

7 会議の結果

1.開会

出欠・配布資料の確認

2.議題

(1)視察について

 資料1を基に事務局より説明

  • いのちの電話への視察について、日時、集合場所、目的、質問事項等の確認。
  • 小田急電鉄株式会社への視察について、視察承諾の回答をいただいた。日程や質問内容等は後日、メールで調整させていただく。

(委員長)参考資料2について、今年の10月に創設された産後パパ育休制度に関連した取組として、ユニ・チャームと江崎グリコが今年の4月からみんなの育休研修を企業向けに無償で実施している。視察先の候補として江崎グリコの広報に問い合わせたところ、民間企業からの問合せは多いが、自治体からは初めてということで、資料をいただくことができた。市の職員や当委員会の委員で該当者がいればリモートでも受講可能というお話をいただいたが、小田急電鉄への視察がつい先日決まったということで、このみんなの育休研修は来年度の視察先候補としたいと思う。
今回は情報提供として御案内させていただいた。明日のいのちの電話への視察については、先日開催された「東京いのちの電話開局50周年+1記念チャリティーコンサート」で事務局長の郡山さんという方にお会いしてきたが、いのちの電話に興味を持っていただいてありがとうございますということで、先方から御礼を言っていただいた。明日は限られた時間になるが、有意義な時間にできればと思う。それでは、明日の視察先での質問事項等について御意見があれば伺いたい。

(委員)いのちの電話の令和3年度決算報告を見ると、収入の大半が寄付や東京都の補助金で賄われていることから、明日の視察では普段身近に接している区市町村等に望むことを伺えればと思う。

(委員)いのちの電話のポリシーは、人生相談ではなくお話を伺うということで運営していると認識しているが、視察に伺うにあたりこちらの認識がずれてしまっていても良くないし、情報誌に視察結果を掲載することもあるので、その点は明日の視察で確認しておいたほうが良いと思う。

(委員)質問事項について資料の案以外で伺いたいことは、何人体制で1日何件ほどの相談を受けているかということや、相談員の方が相談員を志した理由と実際に相談員になられてから、なる前のイメージとギャップはあったかを伺いたい。

(委員長)先日、政府が自殺総合対策大綱を閣議決定したが、女性の自殺者数が2年連続で増加し、小中高校生も過去最多を含む高い水準になっていることから非常事態だと言われている。その中で、窓口対応の受け手の数もひっ迫しているのかどうか等も明日伺えればと思う。

(委員)私の友人でいのちの電話のボランティアをしていた方が何人かいるが、いのちの電話は24時間体制で真夜中も相談員が対応しているということや、研修が非常に厳しいということを聞いていたので、現在の研修はどうなのかということ等を伺えればと思う。

(委員長)視察結果を情報誌に掲載することで、なぜ今、男女共同参画推進委員会がいのちの電話へ視察に行くのかと思う方がいるかもしれないが、それは、コロナ禍により相談内容が深刻化する中、困難に直面する女性等に寄り添う相談事業が認められて、令和3年度に東京都女性活躍推進大賞の特別賞を受賞したことや、委員の皆さんから御意見いただいた質問事項のようなさまざまな取組があるため、視察に伺ったということを情報誌に盛り込みたい。

(2)情報誌について

 資料2を基に事務局より説明

  • 令和4年度の情報誌について、予算が付けば令和5年度予算でデザイン、レイアウト、印刷を外注したいと思っている。
  • このタイミングで冊子のサイズを現在のA4サイズからA5サイズぐらに変更してはどうかと考えている。
  • 掲載内容案について、良いアイデアかあれば11月30日までに事務局へ御連絡をいただきたい。その後は、メール等で調整し、次回委員会で最終確認。その後、修正の期間を挟み3月中旬には内容を固め、4月に発注し5月中旬~下旬頃には配布開始というスケジュールで考えている。

(委員)サイズを小さくした一番の要因は何か。

(事務局)他の自治体でも小さいサイズで発行することが主流になってきていることや、せっかく素晴らしい内容や写真を使用して作成しているので、色紙に印刷ではなくカラーでより手に取りやすいサイズにしたら良いのではと考えたことが要因である。

(委員)どなたかのエッセイを入れるということはどうか。

(事務局)検討したい。

(委員)どこで配布するかによるが、小さいサイズにするとラックのサイズによっては埋没してしまうことも考えられるので、これまでのA4サイズの方が配布しやすいのではないかと思う。

(委員長)小さくすると持ち運びやすいというメリットもあると思う。

(委員)カラーにすることは良いと思うし、なるべく多世代の方に届くと良いと思うので、持ち帰りやすいサイズにすることはタッチポイントが増えてとても良いと思う。

(3)提言について

 資料3を基に事務局より説明

  • 【提言1】について、「持続可能な社会の実現に向けた男女共同参画の取組の強化」としており、これは諮問1の「男女共同参画に係る計画の推進に関すること」に対する提言(案)となっている。
  • 【提言2】の「個性と多様性を尊重し、前向きに生きがいを感じられる男女共同参画社会の実現に向けた取組の強化」については、諮問2の「男女共同参画社会の実現に関すること」に対する提言(案)となっている。

(委員)提言1の「持続可能な」という部分について、SDGsとのマッピングが必要か。例えば、SDGsは2030年までの目標を設定しているが、男女共同参画推進計画の5年ごとの改定スケジュールとリンクさせていくというようなことはあるか。

(事務局)現在の計画は令和2年度に改訂されたため、改定の検討を行ったのは平成31年度以前となることからSDGsの内容は現計画には反映されていない。特に提言をSDGsと絡ませなくてはいけないということはない。

(委員長)ここで「持続可能な」という文言を使用することは問題ないと思うが、今後、当委員会として成長していくうえでSDGsという大きな流れに乗っていく必要もあるかと思う。

(委員)提言に関して今後どのようなスケジュールでまとめる予定か。

(事務局)本日、御意見いただいたことを事務局で反映し、メール等で事前に各委員と調整した上で、次回委員会で最終確認・確定したいと思っている。

(委員)提言1について、令和4年度ならではのポイントのようなものはあるか。

(事務局)令和3・4年度の当委員会のテーマであるライフデザインに触れている点や、令和2年度の提言では使用していなかったワーク・ライフ・バランスという言葉を改めて使用しているという点がポイントとなる。

(委員)提言案は抽象的な表現が多いので、もう少し具体的な言葉を入れると内容も変わってくるのではないかと思う。年代によって生活環境等も違うため、各年代に向けてのメッセージを盛り込むことはどうか。

(事務局)提言として具体的な言葉を入れると、それを実行することが必要になるため複数となると特に難しい面もある。

(委員)具体的な表現ではなく少し濁した言い方でも良いと思う。

(委員)抽象的な言葉は響かないと思うが、あまり具体的な言葉を使うと難しいという事情も分かるので、令和4年度の特色はこれという言葉が1つでもわかれば良いと思う。

(委員長)前回の委員会で過去の提言を資料としてお出ししているが、仰るとおり抽象的な表現になっている。

(事務局)具体的にというのは、前回の委員会でお話のあった市の男性職員の育休取得率が高いというような強みなどを盛り込むということか。

(委員)狛江らしさ、今年らしさがわかるような言葉が1つでもあれば響くと思う。

(委員)提言1の具体的提言の上から2番目、「仕事と家庭生活等の両立を可能にするため、働き方の見直しを含むワーク・ライフ・バランスを推進すること」という一文に男性の育休取得をより積極的に推進する、そのために何が必要かというような文言を加えると少し狛江らしさが出るのではないか。

(委員)狛江らしさという意味では、コンパクトシティを生かしてというような他市にはない文言が入っていると印象として良いのではないかと思う。

(委員)いざ災害があった際に女性用の備蓄品が不足しているということもあり、女性も参加しましょうという世の中の動きが以前あったと思うが、防災の委員会や活動への女性参加はどのような状況か。

(委員)女性防火の会がそれに該当すると思う。

(委員)女性の防災に関することについては、提言1の具体的提言の上から3番目「地域活動のあらゆる分野において」という部分にうまく追記できると良いと思う。

(事務局)女性防火の会のデータについてはすぐに出てこないが、防災関係の委員会等では狛江市防災会議は総数29人に対して女性が8人、消防委員会は総数が6人に対して女性は現在0人となっている。また、参考資料3の狛江市男女共同参画推進計画・令和3年度推進状況報告書の24ページにある「男女共同参画の視点による災害対策の推進」の中で、防災会議における女性委員の参画について等が記載されているので参考にしていただきたい。提言1の具体的提言の上から3番目に防災・災害関係の記述を追記させていただく。

(委員長)大きなタイトルとして「もやもや・おかしいを見過ごさず、『わたし』が動く男女共同参画社会を目指して」としているが、この点について何か御意見等あるか。

(委員)「もやもや・おかしいを見過ごさず」という言葉は今年っぽくて良いと思うが、その言葉と提言1・2がリンクしていないように感じる。「もやもや・おかしいを見過ごさず」とはどのようなことかというヒントを提言に盛り込めると良いと思う。

(委員)取り組む予定があればだが、提言2にLGBT教育を入れると具体的に見えてくると思う。LGBTについて、市職員向けの研修や資格取得のサポート等は行っているか。

(事務局)どちらも行っていないかと思う。

(委員)具体的提言部分の書き方について提案だが、小項目を付ければわかりやすくなるのではないかと思う。例えば、提言1の具体的提言の上から2番目「仕事と家庭生活等の両立を可能にするため、働き方の見直しを含むワーク・ライフ・バランスを推進すること」とあるが、これを「ワーク・ライフ・バランスの推進に関するもやもや・おかしい」を小項目として、それに対して、こんな行動をしていきます、こんな考えでいきますというようなアンサーがあるとわかりやすくなると思う。

(委員)構成を変えるだけでとても良くなると思う。その考えでいくと提言1の具体的提言の1番目は、小項目を「性別に関わりなく、誰もが個性や能力を発揮できているか」として、そのアンサーとして「自分らしい多様な生き方をデザインできる社会を実現するために、男女共同参画推進計画の更なる周知・推進を図る」とすれば、具体的にこうするのかということがわかりやすくなる。具体的提言の上から2番目は「仕事と家庭生活等のバランスが取れているか」という小項目に対して「働き方の見直しを含むワーク・ライフ・バランスを推進することで仕事と家庭生活等の両立を可能にする」とし、具体的提言の上から3番目は「地域活動等のあらゆる分野において、誰でも参加できるような環境づくりができているか」という小項目を付ける構成にすればわかりやすくなると思う。

(事務局)ご意見いただいた構成方法で修正する。

3.その他

次回の日程調整

次回は、2月14日(火曜日)午後7時から開催とする。