バルセロナ オリンピック柔道 金メダリスト 古賀稔彦さんが狛江市にやってきました!

平成29年8月2日、狛江エコルマホールにおいて、古賀稔彦さん講演会『夢の実現~挑戦することの大切さ~』を開催しました。

古賀さんは、柔道をはじめたきっかけやオリンピックでのメダル獲得等のご自身の貴重な経験を踏まえながら、「挑戦し、努力し続けることの大切さ」や「平和の尊さ」について、お話しいただきました。

講演会の最後には、抽選で直筆サインがプレゼントされた他、会場ホワイエには、バルセロナオリンピックで獲得した金メダルが展示される等、古賀さんの情熱とサービス精神により、会場は大いに盛り上がりました。

   
古賀稔彦(こが としひこ)

柔道八段。古賀塾塾長

1967年福岡県生まれ、佐賀県出身。日本体育大学進学後"平成の三四郎"の異名をとり、世界選手権2階級制覇をはじめ、ソウル、バルセロナ、アトランタと3度のオリンピックに出場。1992年のバルセロナ五輪では、大会直前に大怪我を負いながらも金メダルを獲得。また、1996年アトランタ五輪では銀メダルを獲得。2000年4月、現役を引退し、「指導者」として、全日本女子柔道コーチを務めるかたわら、町道場「古賀塾」で子供の育成を図っている。

世界選手権は14大会出場。2014年東京大会では女子団体銀メダル。

2016年4月9日に行われた日本リーグ・ビッグトーナメント佐賀大会にて現役引退。
引退後、後輩指導と同時に、講習会や解説など柔道の普及活動に取り組んでいる。