東京2020大会に向けた「造り帯」教室を6月から7月にかけて実施しました。

「造り帯」は、自分で着付けができない方や車いすの方でも簡単に着付けができるユニバーサルデザインの帯です。また、帯を切らずに造ることから、糸を切れば元の帯に戻り、大切な帯を長く使うことができます。

今回の教室は、合計40名の方にご参加いただき、持参した大切な帯を2回の講座で「造り帯」に仕立てました。

この事業は、パラリンピックに向けた気運醸成と狛江市にレガシーを残すことを目的として、市民団体「元気なパラリンピック応援団inこまえ」と市が協力しながら実施しました。