1.BOXの設置による使用済みプラスチック製品の回収

ボトルリサイクルプロジェクトとは?

 市では、ユニリーバ・ジャパン・サービス株式会社と令和3年11月10日に「使用済みプラスチック容器の回収に係る協定」を締結し、公共施設でシャンプーのボトルなどの使用済みプラスチック製品の回収事業「みんなでボトルリサイクルプロジェクト」を協働で実施しています。この事業は、市とユニリーバ・ジャパン・サービス株式会社が協働し、市民の皆様とともに、プラスチックがごみとならない循環社会を目指すものです。

 ご家庭で使ったあとのシャンプーのボトルなどの使用済みプラスチック製品は、ごみとして排出するときは指定収集袋に入れて排出しますが、本事業では協働事業者であるユニリーバ・ジャパン・サービス株式会社へ引き渡し、再びボトル容器へとリサイクルすることを目指します。

 回収する使用済み容器は、メーカーを問わず回収します。
 また、本事業には、花王株式会社も協力しています。

回収するもの

ボトル(本体部分のみ)

シャンプー類、ボディソープ類、消毒液、台所用洗剤、柔軟剤などの使用済みプラスチック容器

※ポンプやキャップの部分は回収しません。

 

※メーカーを問わず回収します。

回収しないもの

漂白剤、塩素系の液体が入っているもの、チューブ、スプレー缶、容器のポンプやキャップの部分など

 

排出方法

 ポンプやキャップ、スプレー部分を取って、容器の中身がきれいになるまで水で洗浄し、十分に乾燥させてから出してください。

※ラベルやキャップの口等は、ボトルの分離が難しい場合は分別が必要です。

注意事項
  • 容器を洗浄する際には内容物が目に入らないように十分注意して行ってください。また、手袋をしてから容器を洗浄してください。
  • 内容物が手についたり、万が一目や口に入った場合は、製品の記載の処置をしてください。
  • お子様が本事業にご協力される場合は、保護者の方が十分に注意をし、不安のある作業は大人が実施してください。

2.回収場所

  • 中央公民館
  • 西河原公民館
  • 市民総合体育館
  • 上和泉地域センター
  • 野川地域センター
  • 岩戸地域センター
  • 南部地域センター
  • 狛江市ビン・缶リサイクルセンター

プラスチックリサイクルの流れ

 狛江市内8カ所に回収ボックスを設置し、ご家庭で使用後にきれいに洗浄して乾かした使用済み容器を回収します。

 回収した容器はリサイクル事業を行う業者へと運ばれ、分別・洗浄・処理された後、ボトル容器からボトル容器への水平リサイクルを技術の検証をします。