人間ドック利用費用補助事業

疾病の予防と早期発見、健康の保持増進を図るため、人間ドック(別表の検査項目をすべて含むもの)を受けられた方に対して1年に1回受診費用の一部を補助します。

令和7年度人間ドック利用費補助事業のご案内.pdf [ 6789 KB pdfファイル]

 

補助対象者

次の要件をすべて満たす、先着100名の方が対象です。
なお、本事業の補助金を受けた後に特定健康診査を受診する場合、全額自己負担となりますのでご注意ください。​

  • 人間ドックを受診した日において、満18歳以上の狛江市国民健康保険の被保険者であること。

  • 申請日において、納期限の到来した国民健康保険税を完納されていること。

  • 受診日の属する年度内において、狛江市または他の保険者の実施する特定健康診査を受診しないこと。

  • 対象者の人間ドックの結果について、結果の分析及び統計並びに当該結果に基づく特定保健指導その他の保健事業に活用することに同意すること。
     

必要な検査項目

以下の検査項目がすべて含まれている検査が対象となります。

検査項目
身体計測 身長、体重、腹囲、BMI
血圧測定 収縮期、拡張期
肝機能検査 AST、ALT、γーGTP
血中脂質脂質検査 空腹時または随時中性脂肪、コレステロール(HDL、LDL)
血糖検査 空腹時または随時血糖、HbA1c
尿検査 たんぱく、糖
診察 既往症、服薬歴、喫煙歴、自覚症状、高く症状
医師の診断(判定) 病院名、診察した医師の名前

※「A」「B」等の判定結果ではなく検査数値の提出が必要です。

 

補助金額

15,000円(ただし、受診費用が15,000円未満の場合は受診費用相当額まで)

 

申請期限

令和8年3月31日(必着)

 

申請の流れ

  1. 人間ドックの受診
    ご自身で医療機関へ人間ドックを予約し、受診してください。
    「ミニ人間ドック」等で検査項目を満たさない検査になっていないか、あらかじめご確認ください。

  2. 補助金の申請手続き
    申請方法」のとおり保険年金課へ郵送または窓口でで手続きをしてください。

  3. 補助金の振込み
    審査の結果、補助金の交付が決定した場合は、指定の口座に補助金を振り込みます。
    (振込は、通常申請された月の翌月になります。)

 

申請方法

申請は窓口または郵送で受け付けます。

窓口での申請

保険年金課国民健康保険係(市役所2階 2番窓口)

郵送での申請

〒201-8585 福祉保健部保険年金課国民健康保険係 宛て
※市役所専用の郵便番号のため、所在地の記載は必要ありません。

必要書類
  • 交付申請書
  • 受診結果の写し(すべてのページが必要です)
  • 受診料の領収書の写し(受診者氏名、支払額、医療機関等名、受診日および受診内容が確認できるもの)
    クレジットカード払いの際に発行されるカード明細書では確認できない場合があります。
     領収書は返却を希望する場合、確認印を押し後日郵送にてお返しします。
  • 預金通帳等(振込先のわかるもの)※郵送の場合は不要です。
  • 申請者本人の確認資料(マイナンバーカード、被保険者証、資格確認書等)※郵送の場合は写しを添付してください。
  • 特定健康診査質問票
  • 特手健康診査受診券(市からお送りした受診券を回収させていただきます。)
     

申請書のダウンロード

狛江市国民健康保険人間ドック利用費補助金交付申請書pdf [ 49 KB pdfファイル]

交付申請書・記入例.pdf [ 85 KB pdfファイル]

 

Q&A

Q1.人間ドックはどこで受診してもいいのですか?

A.検査項目が満たされていればどの医療機関でも構いません。「人間ドック」という検査メニューでも、別表の項目に不足があると補助の対象外となるのでご注意ください。

 

Q2.特定健康診査と人間ドックを両方受診したらどうなりますか?

A.同一年度で補助を受けられるのはどちらか一方のみです。先に人間ドックの補助を受けた場合、特定健康診査の受診費用は全額を自己負担していただく必要があります。

 

Q3.申請してからどれくらいで補助金を受け取れますか?

A.通常、申請を受け付けた翌月末までに指定口座に振り込みます。補助金の交付後に特定健康診査との重複受診が確認された場合、補助金を返還していただくこととなりますのでご注意ください。