災害時の避難想定はできていますか?

避難場所、避難所は狛江市防災マップ、ハザードマップで確認することができます。

狛江市防災マップ、ハザードマップ、防災マップアプリ

 

防災マップ、ハザードマップを確認し、

・自宅に近い避難場所、避難所はどこか?

・そこまでのルートは?(車が停車していたら通れない細い道や崩れやすいブロック塀などのある道を避けてなるべく広い道を通る)

・家族がばらばらにはぐれたとき、落ち合う場所は?

これらのことを確認し、実際に歩いてみて、想定したルートで危険な場所はないか確認しましょう。

災害時は、暗かったり、路上に水があふれている可能性もあります。足元が不安定な場所や柵がない場所などをチェックしておきましょう。

★小学校、中学校の校庭や体育館が避難場所、避難所になるため、小学生、中学生のお子様がいる家庭は、家族で通学路を一緒に歩いてみることも防災対策として効果的です。危なそうな場所を見つけたら、そこで地震にあったらどのような行動を取ればいいか、話し合ってみましょう。

 

避難の流れを確認する

地震発生時の避難の流れ 

用語説明
  • 災害時集合場所【屋外】※

 近隣の避難者が一時的に集合して様子を見たり、避難のために一時的に集団を形成する場所です。小・中学校のグラウンドや、河川敷などを指定しています。
 ※狛江市では、平成26年2月より、一時避難場所・広域避難場所を整理統合し、その名称を『災害時集合場所』に変更し、運用しています。

  • 避難所【屋内・体育館等】

 地震等による家屋の倒壊、焼失などで被害を受けた者または被害を受けるおそれのある者を一時的に受け入れ、保護するために開設します。小・中学校などの建物を指定しています。

  • 福祉避難所(二次避難所)【屋内】

 震災時に、自宅や避難所での生活が困難な高齢者、障がい者、妊産婦などを一時的に受け入れ、保護するために開設します。社会福祉施設などの建物を指定しています。

  • 防災協力農地【屋外】

 災害時に一時的に避難することができる農地です。※普段の立ち入りはできません。

避難所マップ

狛江市ではヤフーとの災害協定に基づき、避難所マップを開設しています。
避難所マップは、ヤフーのマップサービスを活用した、市内に所在する避難所の位置などをマップ上に掲載するサービスです。平常時でも見ることができますので、避難経路の確認等にご活用ください。 

避難所マップ掲載場所

 下記の『リンク』をクリック⇒(ページ右側)「地名一覧」にある『東京』をクリック⇒(同じく右側)『狛江市』をクリック。
 ヤフー避難所マップ(http://crisis.yahoo.co.jp/shelter/map/)