令和6年度市民協働事業提案制度審査の結果(令和7年度に市と協働で行う事業が選ばれました)

令和6年度市民協働事業提案制度について、市民提案型市民協働事業の公開プレゼンテーション・審査会を令和6年7月20日に開催しました。当日は、狛江市市民参加と市民協働に関する審議会委員が審査委員を務め、審査状況は8月27日に開催された第3回狛江市市民参加と市民協働に関する審議会において報告・審議されました。
審議会における審議結果を踏まえ、市において令和7度協働事業を決定しました。

提案事業:審議の結果
  • 市民提案型市民協働事業 1件
事業名 提案団体(事業実施団体) 担当部署 審議会の結論 市の判断

外国人を支えるやさしいまち

NPO法人こまえにほんごしえん・日本語スクール

政策室

 

本事業は、日本語の支援を必要としている外国人への支援という点で、外国人を含めた多様な人々が暮らしやすいまちづくりという地域課題の解決に寄与する事業であり、継続事業に加え、行政及び関連団体との連携強化に向けた関連機関との連絡会議の設定については、市との協働により事業効果が更に上がると考えられる。

連携先を幅広く捉え、教育委員会等と連携した事業の展開を期待したい。また、今後担当課と調整し、役割分担、事業の具体性等を検討いただきたい。

 提案団体については、外国人児童、生徒への支援の実施等計画的に事業を展開しており、団体としても成長している点は評価できる一方で、常時活動できるメンバーの充実やスキルアップ等法人内での充実が望まれ、協働事業終了後も見据え、今後の安定した事業継続が図れるよう収支等についても検討をいただきたい。

市と協働で実施する団体として決定いたします。